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歴史小説などによくある、「○○万石」とはどんな意味でしょう?
最近歴史小説などをよく読むようになりました。 タイトルの通りですが、小説の中に、 【だれそれはどこどこ○○万石~】 という言い方がされているのが、意味がよく分かりません。 多分、多ければその分の権力が大きいというような解釈になるような気がしています。 石高?っていうんですか?税金(米や穀物?)がたくさん入るってことでしょうか? それだけの税金が入るから権限もそれだけ大きいということ?
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石高といって米の生産量など特産品などから付けられる物で武士は気品敵に米を支給されそれを売って金に換えて必要な物を買うという感じになっています。(売り買いをちゃんとしてくれる業者が居ました) 石高が大きいということはそれだけ大きな事業を興せる藩ということになり幕府に対して影響力を与えます。
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- namnam6838
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いまは県は○○平方キロという感じで面積の単位です。 藩といまの県がだいたい同じぐらいの広さですので比較できるような感じはしますが、 昔の藩の大きさは領内でとれる米の量で表していました。大きいと財力があるということになりますね。 結構合理的な感じもします。 今で言うと、県の大きさを面積で比較せず、「税収○○億円」で比較するようなものでしょうか。 面積では小さい東京都が、他県より桁違いに大きいということがわかります。 (いまは経済活動は税収だけではわからないので一概に比較はできませんが)
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ご回答ありがとうございます☆ 昔は石高の高い領地をまかされるということはそれだけ権力が強かったということですねー。 ありがとうございました!
- you201
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どこそこ100万石というような場合は、年間100万石(250万俵、約15,000トン)の生産能力がある領地ということです。
お礼
ご回答ありがとうございました! どれだけの領地(石高が高いか)をまかされるかで権力の強さが決まっていたのかなー
- RIN-RIN-RIN
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こんばんは☆ 「加賀百万石」とか言いますよね☆ 「石」って「これだけのお米を生産することができる」ってゆー土地の広さの単位だと思いますが…。
お礼
ご回答ありがとうございました! そうそう、加賀百万石っていいますよね。 石川県のあたりは、豊かな稲作地帯だったのかな。
- Flak45
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石は重量ではなく容積で表した米の量です。 10合で1升 10升で1斗 10斗で1石です。 百万石の領地を賜るということは、出来秋に百万石の米が収穫できる領地を支配するということで、そこから年貢を領主に納めるということになります。 尚、米作以外の特産物がある場合にも米に換算されて○○石、というようにあくまでも年貢は米換算された、いう話をどこかで読みました。
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ご回答有難うございました! やはり、石高が高い領地を治めるというのは権力が強いということですよね。 なるほどー。
- kikiki99jp
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お礼
ご回答有難うございます! なるほど。 ご説明大変わかりやすかったです☆