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お薦め中国の歴史小説(三国志・項羽と劉邦・蒼穹の昴以外)

タイトル通りですが、三国志を読んで以来、中国の歴史小説にはまってます。高校時代、日本史選択で中国の歴史をほとんど知らないため、展開にハラハラ・ドキドキ、そして登場人物に惚れ惚れしながら、読みました。 上記以外にお薦めを教えてください!

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

 こんにちは。時代は古いですが宮城野昌光の「晏子」その他、一連の古代中国の小説はすばらしいです。歴史小説とは言いかねますが、三国志が楽しめたなら、水滸伝も是非読んでください。娯楽性は低いかもしれませんけれど、中島敦の短編集もお勧めします。また、私はあまり読んでいないのですが、陳瞬臣のファンも多いです。

noname#138304
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 「晏子」初めて聞きました。三国志がめちゃめちゃはまったので、楽しめそうです。 「水滸伝」前から気になってたんですよね。 陳瞬臣、よく聞きますが、何が良いのかあまり分からなかったんです。下の人の十八史略が良いのかな

その他の回答 (4)

  • B_one
  • ベストアンサー率55% (246/445)
回答No.5

まだ誰も書かれてないようなので、 「孫子」海音寺潮五郎 兵法書で有名な、孫武・孫臏の話。 お薦めの歴史小説です。

noname#138304
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 既読の本の中で、やたら誰々の兵法書がどうのこうのと出てきました。 「孫子」も読んでみたいと思います!

noname#138304
質問者

補足

皆様、親切なご回答ありがとうございます! とても参考になりました。 まだまだ知らない中国史が知れそうで、楽しみです! ポイントは回答順につけさせて頂きますので、御了承ください。

  • sigremal
  • ベストアンサー率27% (45/166)
回答No.4

スタンダードなところではN0.2さんのおっしゃるように、 「岳飛伝」「楊家将」「三国志」「包青天」、それと「水滸伝」「西遊記」「封神演義」などなど。 これらは講談や京劇という形で古くから中国庶民に愛されたお話で。 日本でもいろいろな方が書かれています。 私は歴史書ではなく完全なエンタテイメントですが、 北方健三氏の三国志や水滸伝の登場人物に惚れてしまいました。 それと、エンタテイメントと言えば武侠もの(日本で言うチャンバラもの?)で、金庸や古龍なんて言う作家もおすすめです。

noname#138304
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 実は読書が比較的初心者のほうなんで、スタンダードなところが良いですね!「楊家将」「三国志」以外のそれらを試してみます! 金庸や古龍なんて言う作家、初めて聞きました。今度チェックしときます!

  • anchorage
  • ベストアンサー率24% (23/95)
回答No.3

まず、陳瞬臣の「十八史略」を読まれるといいと思います。 中国の歴史を元の成立までを簡略に書かれたもので、小説として読んでもおもしろいですよ。 後は、春秋戦国時代なら、宮城谷昌光の一連の作品ですね。「香乱記」「沙中の回廊」等など。 中国の歴史小説では、南北朝時代のものが意外と少ないんですが、田中芳樹が何本か書いていたような気がします。

noname#138304
質問者

お礼

回答ありがとうございます! やはり陳瞬臣の「十八史略」なんですね。中国史をほとんど知らないので、ホンマに楽しめそうです! 宮城谷昌光氏、田中芳樹氏、初めて聞きました。チェックしてみます!

  • zexus
  • ベストアンサー率34% (148/427)
回答No.2

参考までに。 「岳飛伝」「楊家将」「反三国志」「水滸伝」などがおすすめです。 岳飛とは、中国のスーパースターで、武芸や学問に秀でた青年のサクセスストーリーです。中国文学を読むなら、こちらは外せないかと。w 楊家将は、女将軍の物語です。中国には女の将軍が少ないと思われがちですが、楊家将では女将軍の活躍が目覚しいです。 反三国志は、いわゆる三国志のパロディもので、蜀が中国を統一してしまいます。関羽や超飛も死なずに、何と超雲と馬超の妹が結婚したり…その他にもパロディならではの面白さがあります。 水滸伝は、中国の腐った王朝に反旗を翻す人達のお話です。梁山泊という山に立て篭もり、善き人は助け、悪い人には正義の鉄槌をくらわすといったお話で、名立たる将軍が次々と梁山泊の住人となります。 参考になりましたでしょうか?

noname#138304
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 「岳飛伝」初めて聞きました。はずせないんですね。是非是非読んでみたいと思います。 そうそう「楊家将」読んだんです。三国志の直後に読んだんで、多少物足りなさを感じたものの、良かったと思います。 「反三国志」なんてあるんですね。パロディならではの楽しみかぁ。「水滸伝」読んだ後にでもチャレンジしてみます。