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感情(泣いたり、笑ったり)について

感情とは本能や欲望とどのような関係なのでしょうか?つまり生きていく上で感情がどのように作用しているのかということなんですけど、逆に言うと人間は感情がなくては生きていけないのでしょうか?

みんなの回答

  • Syo-ya
  • ベストアンサー率31% (558/1780)
回答No.3

猿の実験で、脳の「扁桃体」という好き嫌いを判断する部分を切除した猿は、天敵の蛇をも恐れなくなって、咥えてしまうんです。あれが本物だったら、猿は死んでしまうんです。 あと大好物の「スイカにだけ(only)」専門に反応する神経細胞というのも見つかっているそうです。 はやり、この「好きか嫌いか」が、豊かな感情の発端ではないでしょうか? ここから全てが派生しているような気がしますから、やはり感情なくして生きていくことは出来ないのだろうと想います。

回答No.2

頭の中の世界で生きているという事は感情抜きには考えられないのではないでしょうか。自我意識が主人公である頭の中の世界で理性は感情に仕える有能な官僚のようなものですが、感情がなくなったら理性は働きようがなくなると思います。植物人間といわれる状態は、感情は消失しているはずですが、この場合体は生きていても普通の意味で人が生きているとは考えないと思います。

  • abo55
  • ベストアンサー率56% (228/407)
回答No.1

例えばよく言うのは恐怖心が無いと傷つくことや死に対する観念が損失し種の保存に影響を及ぼすや、闘争本能(怒り)はより強い(この場合自然界に対して強い)種を残すため、快楽(恋愛感情や食欲など)は種を保存する行為に快楽を感じればそれが重要なことであると無意識的に認知でき且つ生への喜びが得られるなど基本は種の保存上重要なものであるとされています。また、集団ですごす生命は外敵から身を守るのに集団であることが合理的であるという経験に基付いています。よって内部でのコミュニケーション、泣く、笑う、はとても重要です(内部でもめては本末転倒ですからね) 逆の観点から言えば感情を失った人間はどうなるのか?から見ると物事に関して無関心になります(欲求に対しても)それはロボトミー手術の結果事例からもいくらか知ることが出来るかと思います。 なんにせよ生きる上で必要だから長い年月の中で獲得し存在すると考えられるのではないのでしょうか?

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