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60年代安保と70年代安保の違い
60年代安保と70年代安保の違いについて、簡単に教えてください! よろしくお願いいたします。
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是非などの意見や周辺で起こったさまざまな事柄は述べません。 参考URLの一番下に60年に締結された安保条約の全文が載っていますが,第10条第2項をご覧ください。 締結から10年たったら見直すことができるとされています。60年安保が成立したら,とにかく10年間は条約に手をつることができなかったわけです。 つまり,60年安保はこの条約を締結するかどうかが問題となり,70年安保ではこの条約を見直すかどうかが問題となりました。
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noname#14405
回答No.4
- sgi1962
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回答No.3
闘争としての安保は 70年のときは、低調だった記憶があります
- TANAKA1942b
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回答No.2
民主主義は守るべきか?壊すべきか? これは私の主観的な捉え方です。60年安保は、自民党の強引な決め方に怒りが集中しました。戦後民主主義を信じ、それに期待し、夢を持っている人たちの「岸を倒せ!民主主義を守れ!」の運動でした。それに対して、70年安保は、それまでの保守政権に絶望し、何も出来ない野党にも失望し「この制度では何も解決しない。民主主義を壊せ!」の怒りでした。60年安保も、70年安保も、条約の内容は余り議論されなかったように感じます。もし本当に安保条約はどうあるべきか、を議論するなら、現安保に代わる改定案が議論させるべきです。つまり、安保改定にかこつけて「民主主義は守るべきか?壊すべきか?」という運動目標の違いだったように思います。ただしこれは私の個人的な主観的な見方です。