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マグニチュードと震度の大きさの目安について
マグニチュードと震度の大きさの目安についてお伺いします。よろしくお願いします。 まず、マグニチュードに関してですが、規模の大きさの目安として、巨大地震、大地震、中地震、小地震、微小地震、極微小地震があると聞きました。それは、どこか公的機関が正式に発表されていることなのでしょうか?もし、公的に発表されているならば、どこを見れば確認することが出来ますか? 次に、震度に関してですが、震度はマグニチュードと同じように公的機関で発表されている、大地震、中地震、小地震などの区分けの目安はないのでしょうか?あるとすれば、どこの公的機関で発表されていて、どこで確認することが出来るでしょうか? 長くなってしまいましたが、どなたか教えていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
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震度については気象庁が決めています。これは日本独自の地震動の大きさの表現方法ですので、海外の地震についてはあまり当てはまらないと思います。 なお、ロシアなどでも地震動を表す指標として、震度を使っていますが、日本とは異なる基準ですので、海外で発表されたり、外国のサイトで震度を見たときは要注意です。 なお、気象庁では大地震などとはいわず、震度0(無感)、1(微震)、2(軽震)、3(弱震)、4(中震)、5(強震)、6(烈震)、7(激震)と表現しています。 あと全国共通ではないかもしれませんが、香川県のサイトではマグニチュードと地震の表現を以下のようにしています。 7以上:大地震 特に8以上:巨大地震とも言う 5~6未満:中地震 3~4未満:小地震 3未満:極小地震 このうち1未満:極微小地震 http://www.pref.kagawa.jp/bosai/menu/magunityu-do1.html
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- joshua01
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こんにちは。 よく聞く質問ですが、多くの場合、「正確な表現はできない」又は「わからない」との答えになっており、理論的にはそのとおりです。 参考HPにもありますが、マグニチュードは電球の明るさに相当し、震度は、それで照らされた壁の明るさに相当します。当然、壁の明るさは電球との距離に影響されますので、「こんど行くキャンプ場は60wの電球があるらしいので本ぐらい読めるよね」「でも500m四方のキャンプ場に1個だけだぜ」・・・・という議論になります。 マグニチュードに対しての震度は、震源の深さ(地表までの距離)のほか、地盤の質や構造にも影響されるためさらに換算がむずかしくなっています。その点、多分、権威ある機関はこれらの関係を単純にあらわすことはないでしょう。(誰か見つけたら教えて) しかし一方、ほぼ同時に発表される数字ですので、多少の目安くらいはほしいと思うのが一般の方の心理でしょう。これにお答えするため、以前、地震防災の関係の仕事をした経験をもとに、あえて混乱を承知で申し上げてみましょう。 それは、「日本で地震災害を起こしやすい直下型地震というタイプ(震源の深さ10Kmから20Km程度)では、震源の真上では、マグニチュードから1を引いた数字くらいの震度になるかな」(マグニチュード7なら、震度6くらい)という感じでしょうか。 今回のインドネシアの地震はM9なので震度8ですが、震度8は明確な規定がなく、震源地がまた海の中なので「真上の震度」は不明なのですが・・・ 少々割り切りすぎですが参考にしていただければ幸いです。
- you19994
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基本的に 気象に関することなので 気象庁のHPに行けば良いと思いますよ。
お礼
ご回答、ありがとうございます。気象庁などに行ってみたのですが、地震が起こった場所とか、被害状況の事しかのっていなくて、困っておりました。公的でないホームページなどには、地震の目安として「大地震、中地震、…」というのが載っていて、どこも同じくらいの目安だったので、これはどこかの公的機関が発表しているのかなと思ったので、質問させて頂きました。ありがとうございました。