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地震 震度ってどうして世界に広まらないの?
最近、世界で地震や津波の甚大な被害がでていますね。恐いです。 ニュースでは、世界の地震はマグニチュード(地震の規模)だけであらわされています。 そこで質問なんですが、地震が多い各国にも「震度」のようなものがあるんですか? なければ、どうして「日本の震度」のような考えは世界に広がらないのですか教えて下さい。
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一応、海外にも震度があります。 日本で使われているのは気象庁震度階級と呼ばれるもので、1996年に阪神・淡路大震災を機に修正されたものが使われています。 アメリカや韓国などでは12階級式のメルカリ震度階級、旧ソ連圏ではMSK(メドヴェーデフ・シュポンホイアー・カルニク)震度階級が使われています。他にも中国やヨーロッパ圏で独自の階級があります。
その他の回答 (2)
震度に関してはWikipediaがよくまとまっています。
お礼
回答ありがとうございます 1番目の回答者さんに教えてもらい閲覧しました。 とても詳しく書かれていました。 ありがとうございました。
- neKo_deux
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以前の日本の震度では、 | 震度2 (軽震) 人に感じられ、障子などがわずかに動く。 | 震度3 (弱震) 家が揺れ、戸・障子などが音を立てる。 とかで、障子があるのはアジアとかの一部地域に限られています。 更に以前の基準だと、「石灯籠が~」「墓石が~」とかの基準になっていたかと思いますし。 > どうして「日本の震度」のような考えは世界に広がらないのですか 国や地域ごとに、建物の工法、道路や建造物の建築方法、耐震の基準なんかもまちまちだからだと思います。 同じマグニチュードでも、縦ゆれか横揺れか、振幅や振動の周期、建物の構造や地盤の状況によって、被害の出方は異なります。 建物が倒れたから震度いくつってのだと、地震そのものが大きかったのか、たまたまその地域は倒壊しやすい古い建物、手抜き工事の建物などが多かったのか、分からなくなるとかって弊害があるとか。
お礼
回答ありがとうございます 納得しました。ローカルなルールなんですね。
お礼
回答ありがとうございます 各国独自の方法があるのですね。おもしろいですね。勉強になりました。 地元のニュースでは「地元独自の震度」で表わされているのでしょうね。 世界で統一する動きとかもあるのですか?