- 締切済み
新しい歴史教科書、歴史歪曲部分はどこ?
同様の質問も検索しましたが、はっきりわかりません。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=978730 具体的にどんな記述を問題にしているんですか? 「日本、歪曲歴史教科書の大挙採択の動きへ」 http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2004122249128 上の記事では「侵略戦争を美化する」とありますが、ここがそれ という部分を指摘してもらえるとありがたいです。 ただ、この記事でも言及されている中山文科相の 「歴史教科書から軍隊慰安婦などのような内容が減って幸い」 という発言は、慰安婦の存在の有無ではなく、少年向の教科書に そこまで個別の性的記述は必要ない という意味でのものだと理解すべきですよね。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- signjapan
- ベストアンサー率21% (7/33)
韓国人が言う「日本による歴史の歪曲」というのは多すぎて、教科書のどの箇所がそれに当たるかと言うのは難しいです。一言でいうと「韓国の近代化は日本統治のおかげだ」とか「朝鮮半島の人々は、統治時代に日本の善政により幸せになった」という箇所が気に入らないようです。 しかし、日本が朝鮮半島の近代化に努力し、その結果、朝鮮の教育も発展し、インフラも充実したのは歴史的な事実ですから、日本の教科書がそれを書き日本の子供たちに教えるのは当然です。むしろ「従軍慰安婦」など、日本のマスコミと左傾した知識人が創作した事件が一部の教科書に載っていることのほうが、うれうべき問題だと考えます、 参考図書「日韓禁断の歴史」金ワンソプ著
- fusho
- ベストアンサー率16% (6/37)
小国民に対し、国の指導者が自国に愛情を持つよう育てるのは当然のことです。「恣意的に歴史に味付け」大いに結構! というより、そうでなければならない。そうして国を愛する心を育てていかないといけません。次代を担う小国民がおいしく味付けされた歴史を学ぶよう祈ります。 そもそも、お隣の南朝鮮では「わが国はベトナム戦争に参戦し、何の罪もない人民を虐殺し、地元の女性の多くを陵辱した。その結果、たくさんの混血児がいる」などと教えているのかどうか、調べられたい。 わが国の先人たちが行い、silpheed7さんが指摘されているような素晴らしい事実を小国民が学ぶよう、もっとも常識的な「新しい歴史教科書」が国定となるよう祈ります。
- silpheed7
- ベストアンサー率15% (1086/6908)
この教科書に抗議している韓国人が、「読んだことはないが悪い本だ」と言っているのを聞いて ぶったまがりました。読んでないのに批判するなと。 朝鮮を併合したことで、半島が急速に近代化したのは事実ですし。 インドネシア スカルノ大統領 「我々が(オランダ)から独立を勝ち得たのは、日本があれだけ戦ったのに、同じ有色人種の我々に同じ事が出来ない訳はないと発奮したからである」 インドネシア中学三年生用の歴史教科書 「日本の占領は、後に大きな影響を及ぼす様な利点を残した。第一に、オランダ語と英語が禁止されたので、インドネシア語が成長し、使用が広まった。日本軍政の3年半に培われたインドネシア語は驚異的発展をとげた。 第二に、日本は青年達に軍事教練を課して、竹槍、木銃によるものだったとはいえ、きびしい規律を教え込み、勇敢に戦うことや耐え忍ぶことを訓練した。 第三に、職場からオランダ人がすべていなくなり、日本はインドネシア人に高い地位を与えて、我々に高い能力や大きい責任を要求する、重要な仕事をまかせた」 インドネシアで50年間歌い継がれてきた「祖国防衛義勇軍(PETA)」マーチの歌詞 "アジア、すでに敵に向かい、蜂起せり 己を捨てて全力を尽くす連合国を粉砕せんと 玉散ることもいとわず進め 進め 義勇軍 アジアとインドネシアの英雄清き東洋に幸あれ古きアジア 不幸に苦しむ 烈しき圧制に 幾世紀も忍ぶ第日本 雄々しく立てり アジアを救い 我らを守る 進め 進め 義勇軍 アジアとインドネシアの英雄 清き東洋に幸あれ マレーシア ラジャー・ダト・ノンチック元上院議員 「日本軍がもたらした『大和魂』のような考え方をもつことは、独立のためにどうしても必要でした。日本軍政下の訓練の結果、日本が降伏した後、英国人が戻ってきて植民地時代よりも悪質な独裁的制度をマレーシアに課そうとしたとき、人々は立ち上がったのです」 この国に来られた日本のあるある学校の生徒は「日本軍はマレー人を虐殺したに違いない。その事実を調べに来たのだ」と言っていました。私は驚きました。 「日本軍はマレー人を一人も殺していません」と私は答えてやりました。日本軍が殺したのは戦闘で戦った英軍や、その英軍に協力したチャイナ系の抗日ゲリラだけでした。 マハティール首相 「日本の戦争責任を問うならば、それより以前、非人間的な支配と収奪をつづけた欧米の宗主国の責任はどうなるのか。日本が来たことで植民地支配から解放され近代化がもたらされた」 マラヤ大学副学長ウンク・アジス 「私たちは、マレー半島を進撃してゆく日本軍に歓呼の声を上げました。敗れて逃げてゆくイギリス軍を見たときに、今まで感じたことの無い興奮を覚えました。 日本軍は長い間アジア各国を植民地として支配していた西欧の勢力を追い払い、とても白人には勝てないとあきらめていたアジアの民族に、驚異の感動と自身を与えてくれました」 ビルマ独立義勇軍 アジア人の前衛たる日本人は、自らの社会経済的進歩と教育の発達のみを求めて闘いを進めたのではない。インド・ビルマ・チャイナ・フィリピン・スマトラなどにおいて、政治的にも経済的にも足かせをはめられて抑圧されていた人々のために闘ったのである。 インド独立運動の指導者スバス・チャンドラ・ボースの遺言 「天皇陛下と寺内さん(寺内寿一・南方総軍総司令官)によろしく」 イギリス軍東南アジア総司令部司令官マウントバッテン大将回想記 「かつて不敗を誇った日本軍も半年の死闘に衣服や靴もボロボロとなり、ささえるものは不屈の精神力だけであった。日本軍はインパールにおいて、ついに敗れたが、そこには何かが残った。それは歴史学の権威トインビーがいみじくも喝破したとおりである。すなわち『もし、日本について、神が使命を与えたものだったら、それは強権をわがもの顔の西欧人を、アジアのその地位から追い落とすことにあったのだ』」 タイ ククリット・プラモード元首相 「日本のおかげでアジア諸国はすべて独立した。日本というお母さんは難産して母胎をそこなったが、生まれた子供はすくすくと育っている。こんにち東南アジア諸国民が、米・英と対等に話ができるのはいったい誰のお陰であるのか。 それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。12月8日は我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが一身を賭して、重大決心をされた日である。我々はこの日を忘れてはならない。」 韓国大統領 朴正熙 中曽根(nakasone)元首相との対談より 「私は貧農の生まれで学校に通うなど思いもよらなかったが、日本人の役人が 両親を説得して小学校に行く事が出来た。そしたら学校の教師がお前は頭が良いから無慮の師範学校に行った方が良いと推薦してくれた。 師範学校ではさらに優秀さを認めてくれて陸軍士官学校に推薦してくれた。 その結果士官学校首席として日本人同期生のトップで卒業し、陸軍将校に成る事が出来た。今の私が有るのは清廉で誠実な日本人達のおかげである」
- TTOS
- ベストアンサー率40% (209/510)
追加のURLです。 http://www.jca.apc.org/JWRC/center/library/uesugi03.htm >誤った戦争観と「皇国史観」による歴史教科書 http://www.tsukurukai.com/05_rekisi_text/rekisitext_index.html >新しい歴史教科書をつくる会 教科書を読む 扶桑社の教科書はお読みになったと思いますが,太平洋戦争などは自衛のためやむをえなかったと考えさせようとする意思が見えます。
- TTOS
- ベストアンサー率40% (209/510)
参考URLをご覧ください。特に ->まちがいだらけの『新しい歴史教科書』―中学校の教育レベルを落としてはならない― ->c 国際関係・文化交流を取り上げている箇所 ただし,これが最新のものであるかどうかは確認しておりませんし,これに対する反論もあろうかと思います。 しかしかなり恣意的に歴史に味付けをしようとしていることは間違いないと思います。
補足
詳細な分析サイトのご紹介ありがとうございます。 不作為の誤りは多いみたいですね。ただ3年以上前の指摘なので 現行のものではどうかはわかりませんが・・・ また、侵略戦争を美化する部分というのは、ほとんど 指摘されていません。 ここがそうかなと思ったのは 218ページ 日清戦争と日本の勝因 での「清に対抗して」という記述がない、という指摘 266~7ページ 仕組まれた柳条湖事件 での「政府が次々に追認した」という記述がない、という指摘 ですが、他の出版社でも触れてないところがある程度の 些細な問題のようです。 もっとはっきり「ここが侵略の美化だ!」という記述は ないものでしょうか? 韓国などが問題にしているのは、本当にこれだけの内容に 対してですか?
お礼
レスが遅れてしまい申し訳ありません。 どんな戦争にも様々な側面からのとらえ方があり、どれが正しい とは言えないと思います。 しいていえば、そういった多面的な評価をそのまま教えるのが 正しいあり方でしょう。 イラク戦争もその目的はいろいろに言われてます。 石油のためだ、とか米政府と軍産複合体の癒着、ブッシュ家の 個人的な意地などといった批判もありますが、フセインが世界に とって危険だったのも確かですし、大量破壊兵器もフセインを 追い出して初めて「存在しない」という確証が得られたわけです。 査察だけでは「隠してるのでは」「また造ろうとするのでは」 という疑いは残ります。中東民主化、人権問題改善も大切な目的です。 ドイツについても、ナチスの台頭を招いたのはフランス等戦勝国の 覇権主義丸出しの搾取の結果です。 日本の場合も同じで、中国侵略という結果に至るまでの理解は 多様な視点が必要でしょう。これまでの教科書からは 「列強覇権主義のなかで苦闘した新興国日本」という姿は 見えてきません。 中国侵略も、軍部などの思惑はいろいろあったでしょうし、 一般国民や従軍した日本兵においては、欧米の支配から開放するという 「大東亜共栄圏」という建前を本気で信じていたものが大半だと思います。 そんな建前としての理想が生まれた背景である欧米の態度なども 歴史を学ぶうえでは重要でしょう。