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悪用」の使い方、鉛筆を悪用して脅迫文を

書いた。なぜか聞きませんね。プリペイ電話を悪用して脅迫文を送った」この悪用は使用例があります。かなづちを悪用して人を殴った」聞きませんね。「何々の法律を悪用して」どう違うのですか。私は常識のある日本人で、悪用の使い方はだいたい分かります。しかし、改めて誰かに尋ねられたときの説明として、知っておきたいです。

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  • ベストアンサー
  • guramezo
  • ベストアンサー率48% (370/759)
回答No.1

「鉛筆を悪用して脅迫文を書いた」が不自然なのは、鉛筆が有している機能を、そのまま使って「脅迫文」を書いているので、「悪用」ではないからです。 もし、「悪用」を使うのであれば「鉛筆の本来の機能を使わずに、悪用して、人を刺した」というように使うことになります。 では、「プリペイド電話を悪用して脅迫文を送った」の場合は、電話が有している機能を使っているので、これはおかしい使い方でないのか、と言うことになりますが、この場合は、言葉が略されており、「プリベイド電話のプリペイドという機能を、本来の機能=目的と異なった利用の仕方で悪用している」ということになります。 「何々の法律を悪用して」の場合は、「法律が有する機能=規則を逆手にとって」或いは「法律の裏をくぐって」が正しい使い方で、「悪用して」では、使い方が間違っていると思います。 但し、法律を定めた「国家」が、国民に不幸をもたらすような使い方をした場合は、「法律を使う機能=目的の中で、治安の維持と体制の安定だけのために、国民の幸福は無視した使い方をした」ということで、「悪用」という使用例が出てくるでしょう。 「かなづちを悪用して人を殴った」では、かなづちの有する「叩く」という機能を使って、人を叩くのですから、使い方としては「悪用」ではないということです。 まとめますと、悪用とは、「本来の機能を使わずに、他の機能を使って、正しい使い方をせず、悪い使い方をすること」であって、この「機能」は、使うのが「物体」出ない場合には、それを行う「本来の目的」を指すことになります。 ・・・ということで、どうでしょうか。

pitagorajr
質問者

お礼

補足で書きました通りすっきり納得しました。時に法律のことは、鉛筆、プリペイでなるほどと思った後、ここまで例(場合)が出てくるとは」と関心いたしました。ありがとう。

pitagorajr
質問者

補足

すっきりした。ありがとう。

その他の回答 (2)

回答No.3

 悪用というというのは使われ方が本来の使われ方でない場合ではないでしょうか。たとえば鉛筆であったら、書かれる内容は問わず字を書くことが本来の使われ方ですから、それが犯罪に結びついても悪用とは言わないが、とがった芯で人の目を刺したというのは悪用と言えるのではないでしょうか.かなづちの場合は何かを打つのが本来の用途ですから人が打たれれても悪用とは言わないが、少し苦しいですが、かなづちを線路において電車を脱線させたというような場合は悪用ということになるようにも思います.法律の場合は公正な動機で使われることが本来の使われ方なのでおなじように使われてもそれが悪い動機によるものであったら悪用ということになるのではないでしょうか.

回答No.2

 悪用というというのは使われ方が本来の使われ方でない場合ではないでしょうか。たとえば鉛筆であったら、書かれる内容は問わず字を書くことが本来の使われ方ですから、それが犯罪に結びついても悪用とは言わないが、とがった芯で人の目を刺したというのは悪用と言えるのではないでしょうか.かなづちの場合は何かを打つのが本来の用途ですから人が打たれれても悪用とは言わないが、少し苦しいですが、かなづちを線路において電車を脱線させたというような場合は悪用ということになるようにも思います.法律の場合は公正な動機で使われることが本来の使われ方なので本来の使われ方がされても悪い動機によるものであったら悪用ということになるのではないでしょうか.

pitagorajr
質問者

お礼

金槌の悪用の例はよく分かるすばらしい例と思う。ありがとう。法律については元々せつめいがむつかしいのでしょうね。

pitagorajr
質問者

補足

1番と同時に読んでます。短い文でよく分かった。ありがとう。

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