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税制改正大綱って何?
15日に、2005年度税制改正大綱というものがまとまったそうで それに、フリーターへの住民税の徴税強化などが盛り込まれたといいます。 私は一応フリーターをやっているので 税制が変わるとなると、いろいろ考えなくてはなりません。 しかし、そもそもこの「税制改正大綱」というのが何なのかよくわかりません。 意味的には「税金の制度を改正するための基本・概要」でしょうが それが決定したということは、 来年からその内容でいく=税制は改革された、ということなのでしょうか? それとも、今回決まった案(税制改正大綱)について、 これから議論していろいろ決める=まだ案の段階で今すぐどうこうという話ではない、 ということでしょうか?? 税金の話は難しくてよくわかりませんが、私にとっては重大な問題なのです。ご存知の方、どうか教えて下さい。
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- lyosha2002
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回答No.1
実際に税制を改正するためには、各種の税についての法律を国会で改正し、必要な政令・省令を制定する等の手続きが必要になります。 今回の「与党税制改正大綱」なるものは、与党においてその改正をどのような内容で行うか、という方向性をとりまとめたものです。 従って、この大綱がとりまとめられたからといって直ちに税制が改正されたわけではありませんが、国会で多数を占める与党において方針が固まったということですので、年明けの通常国会の招集以降、所要の法律案が国会に提出され、粛々と審議・可決され、実際の改正がなされる、ということになります。
お礼
ということは、急いで対策(?)を立てる必要はないものの、 近いうちに改正されるだろう、ということですね? とりあえず安心しました。 ありがとうございました。