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「我輩は猫である」ついて

吾輩はついに路傍(ろぼう)に餓死(がし)したかも知れんのである。一樹の蔭とはよく云(い)ったものだ。この垣根の穴は今日(こんにち)に至るまで吾輩が隣家(となり)の三毛を訪問する時の通路になっている。 質問(1)「一樹の蔭とはよく云(い)ったものだ。」 「一樹」という単語はどうよむのですか。 このセンテンスの意味でなんですか。 知っている方はおしえてください。よろしくおねがいいたします。

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回答No.2

たまたまおなじ木の陰に宿るのも前世からの因縁 垣根の穴から入って、この家に飼われることになったのも前世からの因縁。

参考URL:
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?index=00960300&p=%B0%EC%BC%F9&dtype=0&stype=0&dname=0na&pagenum=1
aifen
質問者

お礼

早い回答どうもありがとうございました。助かりました。

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  • sibacho
  • ベストアンサー率28% (65/228)
回答No.1

はい~質問です (1)日本人ですか? (2)なぜにそないに苦労して本読まれるんですか? (3)何歳ですか? うっわ不躾 一樹で「いちじゅ」です 「ことわざ」 一樹の陰一河の流れも他生の縁 いちじゅの かげいちがのながれもたしょうのえん 一樹の蔭一河の流も他生の縁、ともいう。一本の同じ木の陰に休んだり、宿ったり、 同じ川の水をすくって飲むのも、前世からの因縁がよるもので、おろそかにできない。 この世の中で起こるいっさいの出来事は、すべて前世からの因縁によること。 「他生の縁」は前世で結ばれた因縁の意味。なお「他生」は「多生」とも書く。類語として、袖すり合うも他生の縁、一河の流を汲むも他生の縁。 一樹の蔭も他生の縁。袖すり合うも他生の縁。 さて、ここでセンテンス 「私は路傍で餓死していたかもしれないのだ。一樹の蔭(前世の因縁)とはよくいったものだ。この垣根の穴は今日まで~」 ってことで、そのままの意味です。てか現代語。 知っているじゃなくて考えるものです。

aifen
質問者

お礼

私は外人です。今一生懸命にこの本をよんでいます。この本は外人の私にとってたいへんむずかしいです。読んでいるうちに分からないとことにたくさんであいましたよ。もし日本人の助けがなかったら、読み続けることができないと思います。 ところで早いご回答どうもありがとうございました。 助かりました。また教えてくださいね。よろしくおねがいいたします。