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「水の東西」について
次はこの文章の初めの部分です。 「鹿おどし」が動いているのを見ると、その愛嬌の中に、なんとなく人生のけだるさのようなものを感じることがある。かわいらしい竹のシーソーの一端に水受けがついていて、それに筧の水がすこしずつたまる。静かに緊張が高まりながら、やがて水受けがいっぱいになると、シーソーはぐらりと傾いて水をこぼす。緊張が一気に解けて水受けが跳ね上がるとき、竹が石をたたいて、こおんと、くぐもったやさしい音をたてるのである。 質問(1)「静かに緊張が高まりながら...」ここのながらの使い方を教えてくださいませんか。
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aifen さん こんにちは。 この場合の ながら は 一つの事が進行していく 様子 です。 静かに緊張が高まっていく やがて水受けがいっぱいになると、シーソーはぐらりと傾いて ... 通常 (一般的に) ながら は Aをしながら Bをする という AとBの同時進行を表わすことが多いです。 また 聞いてください ^ ^ ... 。
お礼
いつも教えていただきましてほんとうにありがとうございました。分かりやすくて役に立ちましたよ。 ところでこの場合の「ながらの使い方はめったにありませんね」私が知っているのはAをする同時にBをする。それから 「...のに」と同じぐらいの使い方をしっている。ほんとうにいい勉強になりました。また教えてくださいね。よろしくおねがいいたします。