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アニーリングの温度設定について

一般的にアニーリングの温度を上げるとプライマーの特異性が上がると聞きました。 一体、何℃まで上げることが可能なのでしょうか。 現在、64℃でアニーリングをしているのですが、それでも増幅ミス(プライマーとミスマッチのあるDNAの増幅)が起こっているようです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • cooh
  • ベストアンサー率50% (7/14)
回答No.1

伸張反応の温度まで上げることができます。 2℃か3℃刻みで上げてみるということを 試してみたらいかがでしょうか。 例えば伸張反応を72℃でやっているのであれば、 アニーリング温度は66℃、68℃、70℃、72℃と 条件を振ってみるというふうに。

その他の回答 (2)

noname#17364
noname#17364
回答No.3

わたしもNo.1さんのように条件を振ってやるようにお勧めします。あとはstep-down PCRでやるという手もあるでしょう。 それで改善しなければ、Primerを設計し直した方が良いと思いますよ。

回答No.2

用いているプライマーのTm値の上下5度ぐらいで反応させると増幅させやすいです。 この場合、特異性を上げたいのですから、最大でTm値プラス5度まで上げてみるとよいでしょう。

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