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下請け会社の特徴
僕は大企業に憧れは無く、中小企業を面白そうだと思います。ですが、「下請け」というとどうも「上から天下ってきそう・上の言うことを聞くだけ」というイメージが付きまといます。自分でも子供っぽい安直なイメージだと思いますが、実際のところはどうなんでしょうか?いい所と悪い所に分けて教えていただければ嬉しいです。
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- jyamamoto
- ベストアンサー率39% (1723/4318)
中小企業=下請け、と短絡に決めることはできません。 下請けにも大企業はあります。 私たちが消費する商品は、ご存知のように、原材料から最終商品に至るまでに沢山の会社が関与しています。それらの会社間の関係は必ずどちらかが「発注者」でどちらかが「受注者」です(当然中間の会社は発注者でもあり、受注者でもあるわけですが)。 そして、お互いに発注者と受注者の関係が強いところの受注者が一般に発注者に対して「下請け」 と呼ばれます。 この「発注」と「受注」の関係は、一般的には発注者の立場が強いものですが、必ずしもそうとは限らないケースもあります。 需要と供給の関係で需要が多い場合や、受注側が特殊な製品や技術を持っている場合は立場が逆転します。 商売(ビジネス)は取引き(駆け引き)ですから、自社に「強み」(同業他社が持っていない特徴)を持っていればいるほど強い交渉が可能です。受注者(下請け)側が発注者より強く交渉することも可能です。 要は、下請け・元請けという分け方よりも、自社の「強み」(特徴)を持っているかどうかのほうが大切です。 「特徴」を持っている会社、「特徴」を生み出しやすい風土の会社を研究してみましょう。
- LINERS
- ベストアンサー率21% (211/974)
下請けと協力業者は違いがあります。下請けはどちらかといえばその元請け(固定した)がなければやっていけない。協力業者は複数の元請から仕事をある程度選びやっている。 この流れで考えますが、天下りしておいしい事情があるほど下請けとよばれる部類の業者は儲かっていないと思います。あるとすれば天下りすることによって、その下請け業者を自社に取り込んでゆくとかではないでしょうか。 協力業者として力を持つ限りは一方的に言うことを聞くだけということはほぼ無いでしょう。(私的意見)