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英作文力の上達方法
こんばんは。 英語を読んだり、英語での意思疎通はそれなりなんですが、 英作文が下手で、困っています。 やっぱり多読ととにかく書いてみる しかないかなとは思っているのですが、 書くほうは、いつも自分のスタイルになってしまうというか・・・決まった書き癖の文章になってしまうんですよね・・・ どなたか、いい方法や役に立つサイト等ご存知の方 教えていただけませんか?
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ご質問のレベルから考えて、ある程度しっかりした文法力と語彙力をお持ちの方だとお見受けします。ですので、そういう人向けのアドバイスをさせていただきます。 ポイントは二点あります。 (1)ベストなのは、継続して添削による指導を受けることです。「決まった書き癖」になってしまうからこそ、自分とは常に違った目線を投入していく必要があるのです。 ◆私は今、英作文を授業で教えています。しかし実を言いますと、教職についてからもしばらくは英作文を指導する自信がなかったほどでした。 それでも、継続して指導を受け、またその経験から生まれた「自分用文法」を積み上げていくうちに、英作文を訂正される頻度も少なくなり、自信をもって教えられるようになりました。 形式は教えることができても、経験は個人個人が積むしかありません。良い指導を継続して受け、経験を積みましょう。 (2)指導者がすぐに見つからなくても、今すぐ出来る方法をひとつ。それは良質な英文の「音読」を継続することです。誰かに聞かせているつもりで、強勢の位置や区切りに注意しながら読んでみてください。(詩が音読できれば最高なのですが、多少技術を要するので、平易・簡明な英文でトライなさることをオススメします) これを継続していけば、英語のリズムがだんだん分かってきます。音読のスピードを上げる必要はありません。正しく発音することに注意を集中させます。 ◆この「音読」が、英作文の改善に効果大です。 自分で英作文をした後、必ず読み返しますよね? そのとき、文法をひととおりチェックしたら、今度は音読してみるのです。するとリズムよく読めない箇所が出てくる。そこが「良くない」箇所だ、ということになるのです。文法上は良くても、スタイルがダメだと分かるのです。 ◆この「音読療法」、私は今でも続けています。 音読用にいいな、と思った英文(文単位ではなく1~2パラグラフ程度)を見つけたら、カードにして取っておきます。毎日、そのカード数枚を音読しています。 いろんな分野の英文で、気に入ったパラグラフを見つけては、カードを増やしていってます。語彙増強にもつながりますし、オススメです。 (1)・(2)に共通するのは「継続」です! 経験に勝るモノなし。がんばって続けてください!!
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No.4っですが,私は特にどの新聞/雑誌を手本にしたということはないのですが,英語を母語とする取引先との日常受取る手紙,テレックス,ファックス,E-maleなどの表現などを参考にしておりました。それは当然技術書とか契約書などとは異なった言葉遣いであり,どちらかと言えば,日常の話し言葉に近いものではないかと思います。 貴方がどのような場合に英語で文章を書かねばならないのか分かりませんが,友人に書くのに雑誌や新聞のような文体は合わないと思いますし,契約書には喋り言葉では相応しくはないでしょうし。 また,やたらに難しい単語を使うのも変です。 今本屋で普通に手に入るかどうか分かりませんが, ”別冊宝島”の”道具賭しての英語”というシリーズをよく読みました。Big wordやいわゆる”受験英語”ではなく,日常の表現を覚えるのにはよかったと思ております。松本亨博士の書かれたものも受験とはあまり関係がなく,無理がないので適切でしょう。古いものしか持っていないので,ご満足して頂けるようなご返事が出来なく,申し訳ありません。
お礼
様々なTPOにあった英語表現ができればと 思っています。 「道具としての英語」ですか。 一度、書店で目を通してみたいと思います。 度々のご回答ありがとうございました。
- macocohiroshima
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こんばんは、海外で計9年暮らしたにもかかわらず、英作文となると躊躇してしまいます。英作文は試験か何かの為でしょうか?それとも自己表現としての英作文でしょうか?目的によって上達方法は随分違ってくると思われますが、私の場合は、個人的な手紙やエッセイを、共通の話題を熱く語れる、英語を母国語とする人とのメール交換が効果的でした。毎日のように相手と英文メールを交わすうちに英語の文に気持ちを込めて書くことも随分出来るようになりました。まだ、微妙なニュアンスについては学んでいます.... 結局自分自身が異国の言葉を学びたいと思うのは、 異文化で育った人達とこころある意思疎通がしたいというのが理由だ、と感じました。ですから、何か興味の対象が似ていたり、日本文化に興味がある人に英語で辞書を酷使しながら書いていると、付属として、英文が上達されることと思います。 私の場合は俳句でしたが、pokepottoさんがよく御存じの分野に興味がある方と交流を始められてはいかがでしょうか?何でも良いと思います。とにかく最初は伝えたい気持ちがあれば、そのうち複雑な内容や抽象的なことを伝える語彙力、文法力がついてくると思います。そしてそのうちに、気になさっているスタイルのようなものを自分で意識してコントロール可能になるのではないでしょうか。これは自分にも当てはまるのですが。 学校などのほうが効率よいのでしょうが、試験が苦手だった私の場合をお話させて頂きました。 ワールド・ハイク・クラブのリンクを紹介しておきます http://www.worldhaikuclub.org/
お礼
英語は所詮コミュニケーションツール、 伝える相手と伝えたいことを通じて 効率的な能力アップが図れるのかなと 感じました。 経験からの貴重なご意見ありがとうございました。
英作文と言われていますが,私は”英借文”と思っています。英語を母語とする人々の書いた文章を多く読み,自分に合った文体,表現を借りて,自分の言いたい内容を表すのです。自分で英語の単語を使って”勝手な”文章らしきものを作り出すのではなく,英語の表現として確立されたものを借りるのです。そうすれば,英語を母語とする一定の水準以上の人々に受け入れられる文章になるでしょう。英語を作るのではないのです。読めば, ”あの人の書いたものだ”と分かるのが普通でしょう。もっとも,外国語でその様になることはほぼ不可能でしょうが。
お礼
多くの書物を読んで、いろいろと書いて、 それらの表現を自分のものにする・・・ まさしく私のやりたいことです。 そこにいたる具体的な方法論を お教え頂ければと思って質問いたしました。 表現する際に利用した、書物、雑誌等 お気に入りのものがあったらお聞かせ願えたらと思いました。 ご回答ありがとうございました。
英語を英語で理解、表現するトレーニングを重ねることです。英語を外国語として学ぶ人向けの教材もありますし、それからネーティブの英語の教科書も参考になります。それと、変わった方法では 英米人向けの日本語の教材を使うというのがあります。
お礼
米英における母国語教材は興味ありますね。 情報をお持ちでしたら、お教えいただけるとありがたいと思っています。 ご意見ありがとうございました。
- vanvanus
- ベストアンサー率21% (18/85)
例えば名詞の位置に普段that節を入れているのであれば、それを動名詞に変えてみるだけでも相当文体は違ってくると思います。 AとBの二つの文をつなぐとき、Aが原因でBが結果であれば、BecauseA,Bとやるのが普通でしょうが、Aを分詞構文にしてA´,Bとか、Aを名詞化して主語とし、makeを動詞にしてBをOCの形にしてしまうとか、いろいろ手はあると思います。
お礼
ご意見ありがとうございました。 たとえばそういう書き換えをしたときに どの形式が一番自分の意図にあった 文体なのかということで、 迷ってしまいます。 もしそういったことについて書かれた書籍をしっているのであればお教え願いたいのですが・・・
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 添削してくださる指導者がいないので、2の音読療法を試してみようと思います。 具体的な方法、とても参考になりました。