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No kidding! の用法について

No kidding! の用法について (1)「冗談だろ?」というような、相手の言うことに驚いた時に(疑って)返す反応。 (2)「冗談抜き(無し)だよ。」というような、自分の言うことに嘘、冗談が無いことを保証、念押しするために言う言葉。 私はずっと(1)の用法しか無いと思っていましたが、少し前(2、3年前かな)のNHKのラジオ講座で(2)の用法で使われているのを聞きました。テキストは買ってなかったので文を再現できませんが、 「I'm a millionare. No kidding!」(オレは億万長者だ。ホントだよ!) のような感じでした。 その時の放送では特にこの用法について特殊だというような説明はありませんでしたし、その後も何度かこの用法を聞いた気もするので、むしろ(2)の用法の方がボピュラーなのかなと思い始めました。ただ辞書には(1)の用法しか載ってないようで不思議です。 NHKのQ&Aのコーナーにもハガキを出しましたが、なしのつぶてでした…。結構日常会話で使えそうな言葉ですが、間違って使うととてもヘンになりそうなので確かめたいのです。また、どちらの場合も書くとき最後の!マークは必要ですか。少しでもわかることがあれば教えて下さい。よろしくお願いします。

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  • zamm
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回答No.4

"a kid"は子どものことですが、その動詞である "to kid"は「からかう」とか「冗談を言う」との意味であります。又、kiddingは名詞ではありません。 >「冗談抜き(無し)だよ。」 これが "I am not kidding" (冗談言ってないよ) となり、さらにそれが "No kidding"になった訳です。 >「I'm a millionare. No kidding!」(オレは億万長者だ。ホントだよ!) その通りで、ここでの"No kidding"は「嘘じゃないよ=本当だよ」との意味になります。 「嘘じゃないよ」とか、「冗談ぬきで」となります。 (1)の場合は "No kidding?" (ホントかよ?) と (2)の場合の "No kidding!"(ホントだよ!) なので、例えばこんな会話ができます。 John: I just got the result of my job interview. Mary: So, did you get the job? John: I did! Mary: No kidding? (Are you kidding me?) John: No kidding! (No, I am not kidding you!) Mary: Really? John: Yes, really! 強調したいから"!"を使いますが、無くても意味は変わりません。

neo-faust
質問者

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ご回答有難うございました。 えっ!「kidding」って名詞じゃなかったんですか!前の方も文が転じたという感じの事を書かれていましたが、not kidding → no kidding という変化ということでしょうか。…これは驚きです。この辺になるともう言語学の世界ですね。確かに No kidding! と言ったときになんか感じる違和感もこの辺に理由があるのかも知れません。「No Koizumi!」 とか 「No english!」(私は英語喋れません)とか言う人もいて、「No」の付く言葉には文法的には何なんだろうと思うことがよくありますが、もしかしてその元祖的存在なのかも知れませんね…。(勝手に解釈)

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  • G-san
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回答No.6

こんにちは! No kiddingのkiddingってgerund(動名詞)か分詞(participle)かhalf-gerundなのか良く分からないのですけれども、少なくとも"a"はつけないんですよね。"laughing"と同様なんですね。 No kidding以外に、No joking! No messing around! No lies! The honest truth!とか色々こちらでは使われるんですね。 びっくりマークは文法的には分かりませんけれどあった方がフィーリングが出ることは間違いないんですね。 This is the truth. Trust me! こんな感じでいかがでしょうか。 分かりにくいところがあれば補足質問してくださいね。

neo-faust
質問者

お礼

ご回答有難うございました!そ~言えば、No joking! の joking が名詞でないということを聞いたことがあるようなうっすらとした記憶が…。それと同じでしょうか。動名詞か分詞か…元々そういうこともあんまりはっきりしないなんて不思議な言い方ですよね。それと「No」との組み合わせも不思議です。laughing もそうですか…。 「ing」のついたものは、みな同じような成り立ちなのかもしれませんね。それが何かはよくわからないけど…。 使い方のフィーリング(マジな疑問、反論を表すか、強調か、相槌かなど)は、やはり文字で見るだけでは限界がありそうですね。たくさんの例を挙げて頂きましたので、とても役立ちそうです!

回答No.5

Gです。 こんにちは、neo-faustさん、 もう一つよく使われる表現として、You've gotta be kidding.の代わりにYou must be kidding.と言う時もあります。 意味は全く同じです。 冗談ですよね?と疑問文的に使われている表現として、Kidding, aren't you?と言う 言い方もします。 この言い方をして、特別疑惑の念を表現しているわけではない時 の相槌として使われるときもあります。 では、またの機会に、

neo-faust
質問者

お礼

回答No.2有難うございました!「もしのもし~またありましたら…」などと書いてしまったので、半ば催促してしまったのでは?と思っております…。色々類似表現あるんですね。You've gotta be kidding! より You must be kidding! の方が日本人には言い易そうですね、発音的に。またKidding, aren't you? はかなりかっこいいので使いこなすにはまだまだかなと思っております。これだけ色々あることから、「kidding」という言葉はアメリカではとてもポピュラーなんだなぁと感じました!重ね重ね有難うございました!

回答No.3

アメリカに36年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 これはこう考えてください。 a kidding冗談、冗談を言っている事、ですね。 No Kidding!!と言う言い方をして相手の言っている事に対して、それは冗談じゃない の、Isn't it a kidding?と言うような意味あいから転じNo kidding!になって、日本 語では冗談だろうと言う意味あいになるわけです。 またこれを軽く言えば単に「へェそうなの」と言うフィーリングを表すことになりま す。 「すごいじゃん」と言うフィーリングで言うときもあります。 一種の相槌み たいな物ですね。 これを自分が言った事に対し追加していう場合(このご質問にあった#2の場合です ね)ではIt's not a kidding.と言う意味あいでNo kidding. 冗談を言っているん じゃないよ、嘘じゃないよ、と言うフィーリングを伝える為に言う言い方ですね。  つまり、ご質問にあった解釈でいいということですね。 両方の使い方はよく日常生活で使われる表現です。 この他、相手が言った事に対し、No kidding!! の変わりにYou've gotta be kidding.が同じ意味あいでよく使われます。 冗談を言っているんだろう!!と言う感 じですね。 You are not kidding. とかYou aren't kiddingと言う言い方も相槌と してよく使います。 また、自分で言う場合はI'm a millionaire, I'm not kidding.と言う言い方もしま す。 冗談を言っているんじゃないよ、と言う感じなわけですね。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。

neo-faust
質問者

お礼

はるばるアメリカからご回答有難うございました! 私の混乱の元は、この文が「No」というネガティブな単語を含んでいながら、日本語に訳した時に、その意味合いが今ひとつうまく表現されていない事(特に(1)の場合)にひとつの原因があったと思いますが、おっしゃるような意味合いから転じていったとすれば、なるほどわかりやすいしうなずけます。そして両方やっぱり日常会話で使われてるんですね。 またいつも「!」がついているので、なんか机をバンッ!と叩きながら気色ばんで言うイメージがあったのですが、「ヘェ~。」程度でも使えるんですね。こう使いこなせればネイティブっぽい感じでカッコイイですね。 私らは(1)はYou've gotta be kidding.(2)は I'm not kidding. と言い換えたほうが意味もわかりやすいかもしれませんね! 当分openにして置きますので、もしのもし、また何かありましたら書き込んで頂ければと思います。他の方も…。では…。

回答No.2

こんにちは。 ちょっと説明不足だったので補足します。 No kidding. という言葉の本来の意味は「本当だ」「うそじゃない」「全くそのとおりだ」です。 つまり kidding が「冗談」「からかい」「軽い嘘」なので、それを no で否定しているわけです。 ですから、厳密なことを言えば、手紙やメールなどの書き言葉の場合、「本当だ」という本来の意味で使うときは No kidding. あるいは No kidding!、「冗談だろ?」の意味で使うときは No kidding? と ? を付けた方が意味がはっきりします。 つまり、「冗談だろ?」というときの No kidding. は疑問文なのです。 You understand. は「君は理解している」ですが、You understand?(語調も変わります)だと「わかったかい?」になるのと同じような使い方だと思ってください。 日本語でも「本当!」と肯定の意味で使う場合と「本当?」と疑って聞く場合がありますよね。

neo-faust
質問者

お礼

補足のご回答有難うございました!読みながら、自分が何に混乱していたか、より明白になって来た感じがします。最初は(2)の用法が有るのかどうか、が知りたくて投稿したのですが、今はむしろ(1)の解釈の方があいまいだったかなと思うんです。おっしゃるように(2)の用法の「からかい無しだ!」という方を本来の意味のベースとして考え、(1)の方の訳を「からかい無し?」又は「からかい無しで言え!」と訳すと分かりやすいなと思いました。そうするとreally?やunderstand?の場合のように(1)(2)がうまく「からかい無し」という共通の言葉で対比する感じですよね。……それから私は多分、「冗談だろ?」という訳に惑わされ、知らず知らずに No kidding! を No, kidding! (いや違う、冗談だ!)  と解釈してた気がします。これこそ冗談みたいな話ですが…。重ね重ね有難うございました。

回答No.1

こんばんは。 No kidding! は文脈によって意味が変わります。 相手の言っていることに対して、「信じられない」という感情を持ったときに No kidding. は「冗談だろ?」という意味になりますが、自分で I'm a millionare. No kidding!と言ったときには「オレは億万長者だ。ホントだよ!」になります。 I'm a millionare. と言って、相手が「そんなわけないだろ」と思って No kidding! と言った場合には「冗談だろ?」になるわけです。でも相手が「億万長者である」ということを知っていたら「本当にそうだよね」という意味になるのです。 これは言い方でもわかります。 びっくりしたように大きな声で言った場合はたいてい「冗談だろ?」です。落ち着いた声でゆったりと言った場合は「本当だよ」です。しかし、これも文脈しだいです。 言い方によっては、皮肉っぽく「言わなくたってわかってるよ」という意味にもなります。 !を付けるかどうかは、書き手の気持ち次第です。別に書かなくてもかまいません。

neo-faust
質問者

お礼

早速のご回答有難うございました。自分の投稿した文が長いわりに意味がつたわりにくかったのでは?と心配しておりましたが…。 答えの方…そーなんですか!文脈や抑揚によってそんなに色々意味が変わるんですね。日本語に訳すと全く正反対に思えたので、混乱しておりました。この辺、実践的英会話をやってない者の欠点ですね。これで No kidding! ちょっと使えそうです。

neo-faust
質問者

補足

一番最初にご回答頂きましたこと有難うございました。もしかして一件も回答つかないんじゃないかなあとドキドキしてたんで、スゴクうれしかったんです。他に書く場所なかったんでここに再度お礼の意を込めて…。

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