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「昭和40年=19●●年?」普通の日本人はみんな知っているのでしょうか

 いつもお世話になっております。  掲示板で年のことを言及する時に、世界的に通用されている年の表記を使うというより、昭和40年のような日本の独特の表記を使う日本人が(「は」?)多いような気がします。正式の手紙の場合もこのような綴り方が多いと思います。そこで、お伺いしたいのですが、このような日本の独特の年の表記は何年のことにあたるのか、普通の日本人はみんな知っているのでしょうか。参考書など調べなくても常識として覚えるはずの知識なんでしょうか。常識として、普通の日本人は覚えている日本独特の表記の年を教えていただけないでしょうか。  日本語を何年間も勉強していますが、まだまだ文章がうまく書けません。質問文の中で不自然な表現がありましたら、それも併せて指摘していただければ助かります。  宜しくお願い致します。

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  • maabo50
  • ベストアンサー率34% (49/143)
回答No.14

キリスト生誕を基準とする西暦(Christian era)に対し、日本の年号(imperial era)があります。日本の年号は、西暦645年に「大化」と決められたのが始まりです。その年、天皇の支配を強化するために起こされたクーデター(『大化の改新』といいます)が成功し、中国と同じように日本独自の年号を決めることになりました。それ以来、今の「平成」まで年号が続いていますが、「明治」の前と後ではルールが変わっています。 明治の前の「慶応」までは、天皇の生きている間でも、災いを防ぐ目的(厄除け)や、より良い世の中を望む目的などで年号はたびたび変更されました。 徳川幕府が倒れて、武士による政治が終わった「明治」からは、1人の天皇に1つの年号というルールが出来ました。 日本人の多くは「明治」以前の年号を知りません。知っていても、歴史的な事件のあった時代の名前として「承久の乱」「応仁の乱」のように耳にするだけです。 長くなりましたが、日本の年号を西暦にするための計算を書いておきます。これも知らない日本人が多いですが。 明治37年 → 1867+37=1904 大正11年 → 1911+11=1922 昭和40年 → 1925+40=1965 この1867、1911、1925という数字は覚えておくと言いと思います。 質問の日本語はとても立派です。これからもがんばって日本を理解してください。世界の平和が揺らいでいる不安な時代です。一人一人の国際理解がその動きを食い止める第1歩だと思います。

awayuki_ch
質問者

お礼

 お礼の返事が遅くなりまして、申し訳ありませんでした。  元号の由来についてご丁寧に教えていただきありがっとうございました。「慶応」前後の年号の異なっている役割も大変いい勉強になりました。世界史を勉強する時に、「大化の改新」も「明治維新」も年号までもしっかり勉強しました。世界の平和を求めるのは世界人民の共同の願いだと思います。本当にありがとうございました。

その他の回答 (18)

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.19

>日本人であれば天皇陛下の臣民なので(?) 「主権在民」のもとでは、そういう発想はありません。 「元号」が一般に使われていたのは明治以後(天皇主権が明記された明治憲法のもと)で、その前には、一般には「干支」が使われていました。 (壬申の乱とか) 「大化の改新」はあとから付けられた言葉で、当時からそう呼ばれていたわけではありません。 役所に提出する出生届などは、「元号」で受け付けされますが。提出の段階では「西暦」でもOKです。 発表される公文書が「元号」で「昭和○年度・・・」というふうになってますから、自分のかかわっている年代の元号は計算しやすいですが、ちょっと離れると、えーと、といって計算しなくてはなりません。 ちなみに、プロ野球などの歴代記録をみると、「日刊スポーツ」や「スポーツニッポン」は「西暦」で一覧がでていますが「スポーツ報知」は「元号」だったと記憶しています。

awayuki_ch
質問者

お礼

 お礼の返事が遅くなりまして、申し訳ありませんでした。  早速のお返事ありがとうございました。西暦でも宜しい場合も増えてきましたね。本当にありがとうございました。

  • MaCorny
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.18

元号と西暦の関係はほとんどの日本人が参考書なしに計算できます、平成と昭和くらいなら。 明治25年が西暦何年かと問われたら多くの日本人が計算に苦労するでしょう。これは参考書がないと分からないかも知れない。 平成と昭和は自分の身の回りに起こった事件に関連づけて元号と西暦の関係を計算します。一番の出来事が自分の出生です。自分の誕生日は昭和●年でそれは西暦●年だから、昭和■年は西暦■年だ、というような計算が一般的ではないでしょうか。 年号が変わると年数の計算に困るのではないか、と思われるでしょうが、その通りです。昭和●年から平成■年まで何年経ったのか、という計算を行う時、我々は西暦に変換して計算します。昔はニ、三年ごとに年号が変わった例もあります。その頃はどうしていたんでしょうね。 http://www.geocities.jp/mtamaki0123/math1.pdf を参照してみてください。 (広辞苑を調べたら「年号」と「元号」は同じ事だと書いてありました。) 日本語の用法についてですが、大変自然なネイティブに近い日本語をお使いだと思います。ただニ、三気の付いた点があります。 1)「いつもお世話になっております。」という挨拶は面識のある人に対しては大変自然なものですが、こういう公開の場ではちょっとどうかなと思います。 2)「独特の表記を使う日本人が(「は」?)多いような気がします。」この場合「は」は極めて不自然です。ご賢察のとおり「が」で結構です。日本語における「が」と「は」の関係は英語の「」と「」の関係と同じである、という事が岩波新書の「日本人の英語」マーク・ピーターセン著に書かれています。 3)「綴り方」というのはこの場合不自然。「表記法」というべきかと思います。

参考URL:
http://www.geocities.jp/mtamaki0123/math1.pdf
awayuki_ch
質問者

お礼

 お礼の返事が遅くなりまして、申し訳ありませんでした。  早速のお返事ありがとうございました。平成と昭和くらいならほとんどの日本人が参考書なしに換算できますね。ご指摘の意見もありがとうございました。これから気をつけます。

回答No.17

 元号表記(昭和x年,平成y年)を西暦に換算する方法は他の方々が既に書かれているとおりですが,私は書類にせよ何にせよ特に元号表記するよう指定されない限りは西暦を使っております。で,はずかしなが ら西暦であれば何年かを忘れることはあまりないのですが,元号の方になると今年が平成何年であったかすら度忘れして本気で人に「今年…平成何年だったっけ?」と聞く有様です。そんな私でも何とか生きてるくらいですから,あまり気になさらずともよいのではないか,と思いますよ?

awayuki_ch
質問者

お礼

 お礼の返事が遅くなりまして、申し訳ありませんでした。  早速のお返事ありがとうございました。正式な文章の時にごく出てくるので、この分野の知識を少し身に付けたいと考えております。ご意見ありがとうございました。

回答No.16

 今なら社会人の多くがまだ昭和生まれだし、書類等で元号表記がない場合もあるので元号と西暦での生まれ年は覚えている。  また、今年が元号と西暦でそれぞれ何年になるかはほぼ把握している。  ということで、多くの社会人はここを起点に計算すれば昭和と平成については西暦との換算が出来るのではないかと思います。あと数年すれば平成生まれの社会人も多くなり、昭和の換算ができない人も増えるかもしれません。

awayuki_ch
質問者

お礼

 お礼の返事が遅くなりまして、申し訳ありませんでした。  早速のお返事ありがとうございました。大変いい勉強になりました。

  • gekkamuka
  • ベストアンサー率44% (138/309)
回答No.15

 外国の方の質問文としては、とても折り目のくっきりとして筋道もしっかりと通っているものと感心頻りなのですが、それだけについ対抗意識を刺激されて、では日本人として書いたらどんな文章になるのか試してみました。  掲示板で年数に言及する場合、いわゆる世界的に通用しているグレゴリオ暦でのそれではなく、日本固有の年数表記によっている日本の方々が、決して少なくないどころか、実に多く見受けられます。  改まった書式などにおいてもしかり、なのです。  そこで日本の皆さんにお伺いしたいことは、このような独特の「日本元号」と、世界標準ともいえるいわゆる「西暦」との関係を、実際にはどのように換算したり使い分けたりされていらっしゃるのか、ということなのです。  日本語での会話や読み書きをしっかり身につけたいと願っている自分ではありますが、このような、皆さんにおかれては全く基本的で、ごく常識に過ぎないでしょうことでさえ、不思議であり悩みの種なのです。  はや幾年も日本語の勉強を志している身ですが、未だ至らずで、差し支えなければご回答と合わせて、そんな未熟な表現なども添削していただけましたらなお幸いです。  グレゴリオ暦のことを日本ではわざと「西暦」と区別するほどで、一般的な年数表記はその元号+年数が未だに多いでしょう。  西暦なら数字4桁もしくは3桁(アポストロフィをつけた上での二桁)に対し、年号は2桁(漢字)もしくは1桁(アルファベット1文字=M・T・S・H)と数字2桁以下なので4~2桁ですから、節約度だけでは大差ないですね。  これからはますます西暦表記に一本化するのだといわれ続けながらも、依然両者併用で混在しているも、傍目(はため)からすれば不思議なことなのでしょうね。  やはり日本国内に特有の歴史的事項は年号数字の方がすぐピンと来易いからなのでしょうか。  かなりのレベルまで日本語をこなせるようになってきた方には、日本年号とか西暦の由来などをチェックするためにも、辞書だけでなく大きな辞典か事典などに当たることも欠かせないと思います。  ところで、日本人という表記は記述文中では結構なのですが、相手に問いかけるこのような表現においては、いわば「呼び捨て」になりますから、できれば日本の皆さんとか、日本人の方々といった言い方が望ましいでしょう。敬語をどの水準に保つかというのは大変難しいのですが、「過ぎず」「足らず」の中間の「ほどほど」を模索するほかないのでしょうね。  私など、ほんのこれきしの文章でさえ、えらく神経の張った大仕事(おおしごと)なのでした。

awayuki_ch
質問者

お礼

 国語のカテゴリーでもいつもお世話になっております。お礼の返事が遅くなりまして、申し訳ありませんでした。  gekkamukaさんは文章がとても上手な日本人だと思います。いつもgekkamukaさんの長文の書き方をひそかに勉強しております。今回添削してくださった文章を拝見したところ、自分の文章は本当に未熟な文だと思います。差がどれぐらいあるのか分かりました。ご指摘してくださった表現がうまく使えるように一生懸命頑張りたいと思います。gekkamukaさんのような素晴らしい日本語の文章を書きたいと思いますので、これからも引き続き文章のご指導をお願い致します。

awayuki_ch
質問者

補足

 呼び捨てになってしまいました。訂正いたします。申し訳ありませんでした。 >gekkamukaさんは文章がとても上手な日本人だと思います。 gekkamukaさんは文章がとても上手な日本人の方だと思います。

  • elmclose
  • ベストアンサー率31% (353/1104)
回答No.13

今の大人は、昭和の時代をすごしてきていますので、昭和××年の「××」に25をたせば、西暦19△△年になることは、ほぼ大多数の人が便宜上知っています。 今の中学生あたりより下は、平成生まれですので、あまり知りませんが、日本の歴史を勉強する上で、少しは知っているようです。 元号(平成、昭和、大正、明治、慶應、・・・)は、変わっていきますので、多くの人が頭の中で西暦年と即座に対応付けられるのは、せいぜいひとつかふたつ前の元号までだと思います。 途中で数字が継続しなくなるといろいろと不便ですので、西暦のほうが良く使われるようになってきているとは思いますが、それでも、今年が「平成16年」であることは、日本では常識の部類にとらえられるでしょう。 -- >昭和40年のような日本の独特の表記を使う日本人が(「は」?)多いような気がします。 この部分は、「が」で良いと思います。

awayuki_ch
質問者

お礼

 お礼の返事が遅くなりまして、申し訳ありませんでした。  早速のお返事ありがっとうございました。元号(平成、昭和、大正、明治、慶應、・・・)は、このような順にしたがって、変わっていきますね。昭和●●年=19(●●+25)のように、すでに覚えてきました。大変いい勉強になりました。「が」のご指摘も心より感謝致します。

noname#8602
noname#8602
回答No.12

>「昭和40年=19●●年?」普通の日本人はみんな知っているのでしょうか 1,昭和生まれの人は絶対に知っている。 2,それ以前(大正・明治)生まれの人も当然知っている。 3,歴史を学ぶ上では、日本独特の元号はどうでもいい場合の方が多い。特に、「一世一元の制」施行前は適当にころころ変わっている。 4,公文書は、日本独特の元号を使うことが規定されている場合が多い。ただし、提出書類をはじめ、少々の例外がある。「公」の意味は、官公庁を指すと考えてもよい。「私」は、個人や一般的な法人を指す。

awayuki_ch
質問者

お礼

 お礼の返事が遅くなりまして、申し訳ありませんでした。  簡潔なご意見ありがっとうございました。大変いい勉強になりました。

回答No.11

「普通の日本人」 と言われると、さて自分は、と思いますが、自分では 「日本人らしい日本人」 だと思っていますので。 昭和: これは +25 で西暦に変更できます。 大正: 親父の生年から計算します (一度本人が西暦で公的書類を書いてくれたので印象に残っています) 明治: 33 年が 1900 年丁度になるので、3 * 3 = 9 の連想で 平成: これは全く駄目です。 商売柄、西暦しか使ったことはありませんし、元号は思想的に受け入れませんので使用しません。歴史的に裏付けがない一家系を有難がる (日本人に限らずみな同じように万世一系の筈です) ことが前提と言うのはどうか、と。宗教的云々はあるものの、global に統一されている西暦に従った方が、世の中スムーズに行きます。日本で元号あるいは皇紀 (ちなみに今年は 2664 年になることは常識で知っています) を使うのであれば、その他の 「チェチェ」 なり 「イスラム歴」 の使用を認めないと、矛盾しますよね。 見たら旅券 (パスポート) は、西暦になっていますし、元号法が成立したときに 「使用を強制するものではない」 との内閣告示もあり、年については、元号が記載されている場合は二重線で消して西暦で書いていますが、文句言われた経験は一回だけで、この内閣告示の話をしたら、認められました。前述しましたように、今は全くわからず、使うことはありません。 経験上日本の中ですら使用する必要がないものを、苦労して覚える必要はないと思います。回答がたくさんあるように、「常識として普通の日本人が覚えている日本独特の表記と西暦の換算法」 はなく、皆それぞれ勝手な計算をしているのが現状です。 参考までに、日本人が(「は」?)は、「が」 で正しい文章です。

awayuki_ch
質問者

お礼

 お礼の返事が遅くなりまして、申し訳ありませんでした。  早速のお返事ありがっとうございました。それぞれ勝手な計算をしているのが現状ですね。大変いい勉強になりました。「が」のご指摘も心より感謝致します。これから気をつけます。 >明治: 33 年が 1900 年丁度になるので、3 * 3 = 9 の連想で  確かに連想しやすいと思います。いい覚え方を教えていただき助かりました。

  • vnmfang
  • ベストアンサー率24% (69/285)
回答No.10

他の方もおっしゃっていますが私は誕生日以外全く知りません。 急に言われると計算にちょっと戸惑ってしまいます。私の周りの同年代の人も同じです。 これは個人的に感じることですが、年齢が上の方ほど元号の方になれている気がします。 私の年代はちょうど昭和から平成に切り替わるところでちょっとややこしいので、西暦の方が簡単だからなのかな、と思います。 書類やきちんとした手紙では一般的に元号の方が使用されています。 現代の元号や西暦は1月1日を切り替えとしていますが、 日本の学校や会社などは基本的に4月が切り替えになっています。 そのためこれらの場所などでは「年度」という年の表記をよくします。 例えば今年の4月から来年の3月までのことを「平成16年度」「2004年度」といったりします。 ちなみに私の学校はキリスト教の学校なので、天皇に由来する表記である元号は一切使っていません。

awayuki_ch
質問者

お礼

 お礼の返事が遅くなりまして、申し訳ありませんでした。  早速のお返事ありがっとうございました。年齢が上の方ほど元号の方になれていますね。 >例えば今年の4月から来年の3月までのことを「平成16年度」「2004年度」といったりします。  日本の学校や会社などは基本的に四月から切り替えになっていることは知っていますが、年度のことは以前知りませんでした。大変いい勉強になりました。

  • memoko
  • ベストアンサー率23% (453/1905)
回答No.9

#6番であり、#8番、またしても追加登場です。 昭和40年が1965年であることは、ちょっぴり有名です。 というのも、その前年の昭和39年(1964)に東京オリンピックがありました。 しばしばテレビ番組などで1964年=東京オリンピックというフレーズが出てます。(たぶん、オリンピックのたびに言ってる) それから、「独特の表記を使う日本人が多いような気がします」であってます。「は」を使うより収まりがいいです。

awayuki_ch
質問者

お礼

 度々ありがとうございました。  昭和39年の東京オリンピックを紹介するDVDも持っております。とても有名ですね。  文章のご指摘もありがとうございました。「が」と「は」の使い方はとても難しいと思います。よく困っております。

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