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tu,vousの使い分け
友達などに、tuを使用するのはわかるのですが、 フランス人の先生に、tuで話しかけられている場合は、 生徒はvousで話しかけるのがよいのか、 tuでもよいのでしょうか。 先生にtuで話しかけられるのですが、私はvousで話しかけています。でも逆に失礼なのかな?と、思ったりするときがあります。 どなたか教えてください。
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あなたの年齢にも拠るので一概には言えませんが、大学の先生などで、あなたに大人としての敬意をはらっているならば本来は敬称でしょう。もしくは語学学校などの気さくな先生は親称を使っているのかも知れませんが。 ただ、tuで話しかけられて、vousで返す分には問題ありませんが、tuで返して実は(^_^;)とならないように、一度先生に直接お聞きになっては如何でしょう?
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- Reisender
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フランスに1ヶ月留学して、同じことでとっても悩みました。私の場合は語学学校で初級クラスだったので、先生が自分ではっきりこっちで、と言っていた先生が多いです。結果、人それぞれで、半々でした。なので直接本人に聞かれるのがベストです。先生の中にもVousを好まない人もいます、特に若い先生と逆にすごく年をいっているけどジョークとか好きで生徒と親しくするのが好きな先生は。ヨーロッパ言語をいくつか勉強していて、どの言語でも悩むのですが、地域や言語によって習慣が全然違います。先生であれば逆に聞きやすいですし、聞くことによってそういう悩みがあるということも理解してくれるので更にアドバイスを頂けるかと思いますよ。英語だって大学だと先生によってはファーストネームで呼ばれるのを好む先生もいれば、Drを持っている先生はLast nameで呼んで下さい、という先生も意外といます。
英語だったら相手が誰であろうとyouで済むので問題はありませんが、フランス語だと tuとvousの使い分けの問題がありますよね。でも、そんなに深く考えることもないと思います。と言いますのは、フランス語の文法や単語を覚える上では 英米人よりも日本人が圧倒的に不利ですが、この tuとvousの使い分けに関しては 日本人の方が得意だと思いますよ。最初にフランス語を習った時を思い出してください。tuは「君、あなた、お前」でvousは「あなた」に概ね相当すると覚えたと思います。例えば フランスで子供がお医者さんやお巡りさん、学校の先生などに話しかけるときは vousを使いますが、逆にその人たちが子供に話しかける時は tuを使うのが普通です。ですから、vousには あまり親しくない人には勿論のこと、自分より目上の人を敬う意味も入っていると思います。ですから 先生が生徒にtuで話しかけるのは 親しみをもってだと思いますが、生徒が先生にtuで話しかけるのは 少し失礼だと思います。
- sacristain
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私も若いフランス人の先生にtutoyerで授業中に話しかけられ、ちょっと意外に思いましたが、 私は先生に対しては年齢に関係なくvousvoyerで話しています。 これは先生とどのくらい親密な関係かにもよる、とてもデリケートな問題ですね。 少なくとも授業中はvousで通すべきだと思います。 授業から離れて、全くのプライベートな場では、tuでもかまわないケースがあると思います。 でもやはり先生に対しては、たとえファーストネームで呼ぶ相手でも、tuとは言いにくいですね。