1,米国の一部の高校教科書にその旨の記載があります。
2,米国がやったという状況証拠はあります。
3,そう思われてもしょうがない、ことを米国はやってきました。
米国歴史学の第一人者チャールズ・A・ビーアド元コロンビア大教授(1874~1948年)
は、あの戦争はルーズベルトが無理矢理日本を戦争に引きづり込んだものだ、という
ことを公文書から明らかにしています。
31代米国大統領フーバーは、ルーズベルトを、日本を戦争に引きづり込んだ
狂気の男だった、という書見を残しており、真珠湾攻撃についても
ルーズベルトが対独戦に参戦する口実を作るため、攻撃を事前に察知しながら放置
した、としています。
米国の元大統領が言及したというので話題になりました。
当時の米国は、大不況の真っ只中で、GDPは半分に落ち、株価は1/10に
暴落し、街には1200万の失業者が溢れ、あちこちで暴動が起きていました。
ルーズベルトは、ニューデールなど色々な対策をしましたが、効果は出ません。
このままでは体制は崩壊しかねません。
それで、どうしても戦争をやる必要があったのです。
戦争こそ最大の公共事業だからです。
そのお陰で、戦後、米国経済は見事に立ち直っています。
それでは日本は、ハルノートを呑み、膝を屈すれば戦争を避けることが出来た
でしょうか。
そうは行かなかったと思われます。
米国の戦争の歴史をみていますと、疑惑ばかりが目につきます。
米西戦争では、1898年 2/15 ハバナ湾で、
米国戦艦メイン号が謎の爆発を起こし沈没するという事件が発生し
米兵266名が死亡しました。
これはスペインの仕業だ、ということになり世論が激高し、戦争に
なりました。
ベトナム戦争ではトンキン湾事件というのが発生しています。
これは1964年8月、北ベトナムのトンキン湾で北ベトナム軍の
哨戒艇がアメリカ海軍の駆逐艦に2発の魚雷を発射した
とされる事件です。
これをきっかけにアメリカは本格的にベトナム戦争に介入したのですが、
その後、ニューヨークタイムズが、米国のやらせであることを暴露し
現代では米国のやらせであったことが判明しています。
湾岸戦争(1990年)では、
アメリカの駐イラク特命全権大使のエイプリル・グラスピーは
イラクのクエート攻撃に対して
「米国は介入しない」と発言しましたが、
これを信じたフセインがクエートを侵略して、当の米国軍により撃退され
ています。
その後、当の大使は、公式の場には一切姿を見せなくなりました。
その他にもテキサスとの戦争やら、フイリピントの戦争やら
怪しいモノが沢山ありますが、真珠湾の疑惑もその一つです。
これだけ揃っていると、米国が仕向けたという話も
信じたくなります。
お礼
ありがとうございました。 証拠や証言もあるのに、一部の教科書にしか出ていないのは何故ですか。 原爆の記事やそれに対するコメントなんかもずっと見ていたのですが、さっきアメリカの中学生が、日本が真珠湾を攻撃したからアメリカは戦争を終わらせるために正義のために原爆を落とした、と言っていました。子供も大人も一般知識は同様です。 ルーズベルトは歴代大統領の人気ランキングでしばしば上位にあるし、 ベトナム戦争に行った元兵士は一般人からも英雄みたいに思われています。 アメリカは未だに戦争をやめないし、過去の戦争に対する国民の意識や興味も軽いように思った。