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世界史について
こんにちは、今私は世界史の授業が大変つまらなくてなやんでいます!! 要因はいくらか思いあたららないでもなのですが・・。 ここで世界史を勉強するのにはどうすればよいのでしょうか? この科目は好き嫌いで言うと好きな方なので結構気になって・・。読書は苦手なのに世界史の本なんて読んだ事あるんです!?
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僕も高校のときは授業がつまんなかった。歴史は嫌いじゃなかったので、大学に入って面白いと思いました。先生の授業がどういうものかわからないけど、つまらなかったら、楽しい自習をしましょう。 あなたのこともわからないので、いくつかヒントになりそうなことを挙げます。 どれにも共通するのは、気になったら、図書館に行って百科事典を見ること。専門家がわかりやすく書いてますし参考文献もついてます。関連テーマに広がっていくし、絵・写真もついて便利ですよ。わき道にそれると、楽しいです。 そして、空想したり、考えたり、疑問に思うこと。あたかも自分がそこにいるように思ってかまいません。勝手な「もしも」で考えてもいいし、へんてこな解釈もOKです。あなたは歴史学者じゃないんだもん。 1.映画 歴史をテーマにした映画をたくさん見る。「十戒」とか「カサブランカ」「ジャンヌ・ダルク」だって、見ていないよりは、歴史に触れますよ。今話題の「クレイドル・ウィル・ロック」も面白そうですよ。 2.旅行 海外で生きたい所、好きな国はありますか。まずは旅行ガイドを眺めて、そこへ行ったり、暮らした気分になりましょう。ビデオで見るのもいい。 どんな言葉を話すのかなとか、気になったことは、百科事典やもっと詳しい地理、各国史の本を開いてみましょう。あるいは各国の政府観光局に行ってもいいんですよ。ハワイだって近代史の勉強になりますよ。 3.日本史 日本史がすきだったら、仏教伝来、唐文化、蒙古襲来、南蛮文化、オランダ貿易、幕末から現代までといった、外国との交流を中心に興味をもって見ましょう。仏像写真集を見るのもいいし。文明開化から大正モダンまでの日本史を世界の変化に合わせて調べるといいです。 4.物・言葉 言葉の由来や、物の伝播を調べてみましょう。タバコはいつから世界中で吸うようになったのはいつ?紅茶はどうやって出来たの?紙や絹はいつ発明されたの。最古の酒は? 英語でマウンテンとヒルはどう違うの?スペイン語とイタリア語って音が似てない?なぜ? そういうのを調べてみましょう。図書館の司書はアドバイスしてくれるはずですよ。 思いついたことを並べました。お役に立つといいですけど。
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俺は、「得意な時代」を作ってそれを徹底的に勉強するという方法をとってました。 最初は他の時代がからきしになるけど、でも1つの時代が好きになればその教科全体が好きになるから、自然と他の時代もやるようになるのでは? ちなみに、俺はクレタ文明の青銅器時代なんか集中的にやってましたね。あの時代の移住競争はなかなかファンタジックなものがあっておもろいです。
嫌いな要因がいくつか思い当たらないでもないということですが、まずその要因の方からあたってみてはどうですか?原因を突き止めて改善策をたてる。これが一番ではないでしょうか。よかったらその要因とやらを教えてください。
- keyshawn
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そうですねー、面倒かもしれませんが、ご自分で年表を作ってみる、というのはどうでしょうか?単に各地域、各国それぞれの「縦の流れ」を見るのではなく、それぞれ地域ごとのつながり、関係など、「横のつながり」を見ることができて、なかなか面白いですよ。 普通教科書などで習うときは、ギリシャ、ローマをやったら今度は中国に飛んで、それが終わると次は・・・という具合に学習すると思うのですが、これだとただ地域史や各国史をばらして覚えているだけで、せっかく「世界」史をやっているのに、「世界」という言葉の持つ広がりが損なわれてしまうような気がします。(大げさかな) そこで、私が実際に受験生時代に(もう十数年前だ・・・)やったのは、自分で「世界史」の年表を書いてみることでした。何でもいいのですが、たとえばムガール帝国が成立したのと同時期に、ヨーロッパではこんな事件があって、こんな人が生きていて、あるいは中国では、中近東では・・・と並べて見ると、それぞれの出来事の有機的な関連が見えてくるだけでなく、歴史がなぜか立体化されたような、不思議に新鮮な視点を与えられたような気がしたことを覚えています。 たとえば、やや大きめのノートを、ヨーロッパ、イスラム圏、インド周辺、中国(東アジア)、といった具合に(さらに興味次第では、中央アジア、アフリカ、南北アメリカ大陸、あたりも付け加えてもいいでしょう)横に区切り、縦軸をもちろん時系列として、参考書や、教科書等を睨みながら、それぞれの出来事や自分にとって興味深い人物を書き込んでゆきます。 このとき、なるべく他の年表は見ずに、自分の興味のあること中心に書き込んでゆきましょう。要するに自分なりに「歴史」を見いだすための方法なのですから、必ずしも教科書の重要箇所を重視する必要はないのです。 また、世界史を地図で見るというのも面白かったように思います。たしか世界史地図という参考書があったと思いますが、時代ごとの勢力図というか、区分を見ると、ある地域や民族が他のどの地域や民族と、どのように関わってゆくのか、といっったことがとてもよくわかります。 まあこちらも、「横のつながり」を見てみよう、という趣旨なのですが。 何かの参考になれば幸いです。
- yutaro
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僕は世界史が嫌いでした。僕は私立文型クラスを選択し、2年生の時には日本史と世界史が両方あったのですが、大学の受験科目を英、国、日本史にしぼっていて、推薦も視野に入れていなかったために、世界史の授業は睡眠もしくは受験科目の勉強に当てていました。世界史も日本史も、同じ歴史学です。僕の場合で話しますと、日本史が大好きでした。歴史漫画の本を買って来たり、授業でやらないようなことまで自分で調べたりするくらい好きでした。悪く言えばマニアックなくらいだったと思います。教師によって教え方がつまらなかったり、いろいろありますが、歴史は奥が深く、本当に面白いものです。ぼくの場合は、サッカー部のハードな練習との両立ということもあり、受験科目でないものは結構犠牲になってしまっていましたが、歴史はのめりこむと面白いですよ。歴史漫画もなかなかいいです。そして、テストで点が取れるようになってくれば、自分から進んで調べたり学んだりし始めると思います。まずはきっかけです。頑張ってください。
- Naka
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◆Naka◆ 歴史を面白く感じられるかどうかは、arinnkoさんの努力いかんによるものだけではなく、失礼ながら先生の授業、ひいては先生の歴史観に依存する部分が大きいです。 歴史は本来、非常に面白いものです。 例えばarinnkoさんは、テレビで大ニュースを見るのは好きではありませんか? どこそこの大地震による被害、大量殺人事件、○○国の戦争だのクーデターだの、そういったニュースがあると、食い入るようにテレビをながめ、新聞の記事を漁りませんか?? どうしてそんなことになったんだろう?これからどうなるんだろう? 興味津々なはずです。 歴史というのは、そういう(もっと大きい)レベルの事件の記録なんです。 だから面白くないわけがないんです。 フィクションではありません。全部実際に過去の人たちが起こし、体験したことなんです。 安っぽいドラマどころの迫力ではありませんよ。 授業がつまらなかったら放っておいてもいいんです。 歴史は好きになればどんどん自分から勉強したくなる科目ですから。 小説もいいのですが、とっつきにくいのでしたら、歴史モノのビデオやマンガなど、結構ありますよね。 もちろんあれらはフィクションの部分もかなりありますが、歴史やその登場人物に興味を持つきっかけとはなり得ると思います。 今からだって全然遅くはありません。 焦らず、まずは興味を持って接することができるようになりましょう。
- kawakawa
- ベストアンサー率41% (1452/3497)
1215年にマグナ・カルタ成立、1339年百年戦争勃発、1789年フランス革命‥ 年代と項目だけを切り売りするような世界史って全然面白くないですよネ(日本史も同様)。歴史は縦の流れと横の関係とが絡み合って、面白くなるものです。また、時代背景をどれだけ知るかによっても楽しさは変わってきます。 例えば、13世紀頃の大航海時代はシルクロードが発端となります。シルクロードを経由してヨーロッパにもたらされたコショウを初めとする香辛料は金と同等以上の価値をもちました。これを安く手に入れるために、大英帝国やスペインなどの列強が競って大航海を始めたのです。それによりアメリカ大陸が発見されました。そのときにスペインによってアステカ文明が滅ぼされたり、タバコや梅毒がヨーロッパに広まったりもしました。また、シルクロードの終点であったオスマン・トルコ帝国は大航海時代までの間に関税による収益で強大な国力を持つようになり、一時ヨーロッパのほぼ全域を支配するようになりました‥。 本当はこういった内容だけでも2時間位の講演ができるネタなんですが(「歴史を変えた薬用植物」のタイトルで実際に2時間の市民講座に使いました)、このような時代背景と同時進行する事項を合わせて歴史を見ていくと非常に面白いものです。 受験を念頭においた歴史は、とにかく年代と事項を覚えることに徹してしまいがちなので、面白くないのです。 できれば、文庫本などの歴史物語などを積極的に読むようにして、ストーリーとしての歴史を見るようにされればいいのではないでしょうか。 kawakawaでした。
私は、世界史を、けっこう楽しんでました。 年表を広げて、地図を広げて、あとは、歴史事実から、映画のシーンのような派手な映像を思い描いて、自分なりの「世界史物語」を思いめぐらしていると、授業も楽しいし、試験勉強も、やりやすかったですよ。
お礼
分かりやすい回答ありがとうございます。 ちなみに意識的(?)にジャンヌダルクは見に行きましたよ!!いまちょうどエリザベス周辺をやっているのでエリザベスでも見てみようかなー。