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中学英語について

疑問詞が主語になるってどういうことですか?例えば、Which is your bag? という文で参考書にはどちらがあなたのかばんですか?と訳されていて、主語は「どちらか」になるそうです。でも僕はあなたのかばんはどちらですか?と訳し、主語はあなたのかばんだと思いました。僕の考え方は間違っているのでしょうか?誰か解説お願いします‼

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  • maskoto
  • ベストアンサー率54% (618/1129)
回答No.1

相手に疑問を投げかけるときって you want □ ? というように、□(ギャップ、空欄)を設けて □の部分は何も声に出さずに尋ねるだけでも 相手は□をうめて答えてほしいんだなとわかり 例えば、□=a pen にして (I want ) a pen 等と答えてくれますよね このとき □ は目的語にあたります (目的語であることは良いですか?) で、疑問詞を使ってもう少し丁寧な文に直すと、通常疑問詞は先頭におかれ、Doを補い What do you want (□) ? となります このとき、whatは ギャップ=□=目的語 を尋ねるためのものですから この文は疑問詞が目的語 と言う事になります その他には、疑問詞が補語、疑問詞が副詞と言うケースもありますが、一般に、 これらの場合は What Do you want (□) ? のように、 疑問詞+一般疑問文 の語順をとります 同じ考え方で □ painted this picture ? というように、□(ギャップ、空欄)が主語の位置にある文を見れば、相手は主語の□をうめて 例えば Mari (painted this picture). 等と答えてくれるはずです これを疑問詞を用いた丁寧な文に改めたのが Who painted this picture ? です (□=主語の場合はDoは要らない) この場合、疑問詞Whoは主語の□を尋ねるためのものですから、これは疑問詞が主語になっています 前述の疑問詞とは異なり、疑問詞が主語の場合は、平叙文(主語+動詞+〜)の語順を取るのが特徴です Which is your bag? は、ギャップが □ is your bag? と言う位置にあるので、これは疑問詞が主語 また、語順も平叙文と同じなので、疑問詞が主語と見分ける事ができます →直訳すると、主語=whichなので どちらがあなたのかばんですか になります →意訳すると 貴方のカバンはどちらですか ですが、正確な訳(=直訳)をもとめられるであろうテストでは 直訳が正答と言う事になり、意訳だと減点もしくは得点なしと言う事になるのかもしれません…(採点基準等にもよると思われます)

saki0710
質問者

お礼

お2人ともとても分かりやすかったです。ありがとうございました‼

その他の回答 (1)

  • Nakay702
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回答No.2

>疑問詞が主語になるってどういうことですか?例えば、Which is your bag? という文で参考書にはどちらがあなたのかばんですか?と訳されていて、主語は「どちらか」になるそうです。でも僕はあなたのかばんはどちらですか?と訳し、主語はあなたのかばんだと思いました。僕の考え方は間違っているのでしょうか? ⇒以下のとおりお答えします。 参考書もあなたも間違ってはいません。ただ、直訳(=どちらがあなたのかばんですか?)か、意訳(=あなたのかばんはどちらですか?)かの違いです。 英語では疑問詞や事物を主語にする文がよくあります。これを「物主構文」(ぶっしゅこうぶん)と言います。日本語では、物主構文はあまり使われませんね。しかし、Which is your bag? の主語は確かにWhich「どちら」ですので、参考書ではその構造がよく分かるように「どちら」を主語にして訳した(直訳した)のでしょう。それを日本語らしい表現にすると、つまり、意訳すると、あなたの訳のようになるわけです。 以下で別の例などを見ておきましょう。 別の例:What is your favorite? 直訳「何があなたの好物ですか?」;意訳「あなたの好物は何ですか?」。 文によっては、直訳しにくい場合もあります。 例:Who are you? (無理に直訳してみます!) 直訳「*誰があなたですか?」;意訳「あなたは誰ですか?」。 また、どちらで訳してもよい場合もあります。 例:Which is better? / What is there? 直訳「どちらがより良いかな?/何がそこにあるの?」; 意訳「より良いのはどちらかな?/そこにあるのは何?」 ということから、このお尋ねと回答に関連して、次のことを記憶に留めておくとよいかも知れません。 ① 英語と日本語との間には、構文などに違いがある。例えば、英語では「物主構文」を多用するが、日本語ではほとんど用いない。 英文を和文に訳す際は、目的に応じて直訳と意訳を使い分けるとよい。 以上

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