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利子所得
個人事業者の確定申告で、所得は11種類程度に分類されると思います。 その中で、利子所得(預貯金利子)という分類がありますが、 会計上の仕訳においいて、これは預金/事業主貸という仕訳に なります。所得として計上されているように見えないのですが なぜ所得になるのですか。たとえば事業収入が事業所得と認識 される場合は、会計上は預金/売上など収益科目を使うと思うのですが・・・。
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個人事業者が仕訳しているのは事業所得を把握するためです。したがって事業に関係のない所得は含めません。 しかし事業に使っている銀行口座に利息が振り込まれると、それを帳簿に記録しなければなりません。それが預金/事業主借という仕訳です。事業に関係しない事業主の個人的な収入が事業に使っている銀行口座に入ったということです。 なお、振り込まれた利子は所得税が源泉徴収されていて、それで納税は完結しています。源泉分離課税です。したがって確定申告に含める必要はありません。