「～という特徴がある。」の言葉の使い方について。

質問

次の文は，どちらが正しいと思いますか？
私は，２の方が適当と思うのですが，いかがでしょう？
（１と２は，「に」が無いか有るかだけのちがいです。）

１　人間は，ものを考えるという特徴がある。

２　人間には，ものを考えるという特徴がある。

回答No.3

Nakay702 · ベストアンサー

＞次の文は，どちらが正しいと思いますか？ 私は，２の方が適当と思うのですが，いかがでしょう？
⇒確かに、「２ 人間には，ものを考えるという特徴がある。」の方が正しそうに見えますね。しかし、「１ 人間は，ものを考えるという特徴がある。」も間違いとは言えません。なぜなら、係助詞「は」の用法には、「～について（言えば）」と、《主題・話題の提示》という意味用法があるからです。例：「象は、鼻が長い。」＝「象について言えば、鼻が長い。」

ですから、１ の文も、「人間について言えば、ものを考えるという特徴がある。」となり、それなりに「正しい」表現であると言えます。ただし、これは《既出の語を敷衍する場合》に用いられるのが普通です。『広辞苑』も次のように説明しています。《「既に、話題となるなど自明な内容で、その点に、事実の描写などで新たな話題を示す。》

ということで、《特に冒頭で、あるいは、先行の言及なしに単独に用いられる表現としては》２ の方が自然な表現であると言えるでしょう。

お礼

早速のご回答，ありがとうございました！ たいへん勉強になりました。 どうもありがとうございましたm(__)m

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回答No.4

takochann2

国語の問題です。
１は、「人間は」が主語なので、有る無しの「人間はある」は文の意味的におかしい。通常「～だ」となるべきです。「ある」を使いたければ「～である」として「人間は、ものを考えるという特徴がある、生き物である。」となるべきです。
２は、「特徴がある」が主語と述語なので、問題ない。

お礼

ご回答，ありがとうございました。

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回答No.2

濡れ猫のミコ（@nurenekonomiko）

a) どちらでも変わらないでしょう。

お礼

ご回答，ありがとうございました。

回答No.1

gennya

どちらにも間違いはありません。
２は人間は弱い、だが、人間には～　なんて使うのでしょう。

お礼

ご回答，ありがとうございました。