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ススキノと歌舞伎町の違い、特徴は?
ススキノと歌舞伎町の違い、特徴は? ある本でススキノの方が風俗を含む飲食店の数が歌舞伎町よりも多いと聞きましたが本当でしょうか? また日本が誇る繁華街のススキノと歌舞伎町双方の特徴や違いがあればお教えください。
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両方とも、飲食店数は4000店ぐらいと言われています。 まあ、事情が特殊なので、はっきりした数値はわかりませんが、ここ数年の札幌の 不況は深刻で、すすきのの飲食店数の減少は著しいようで、4000を大きく割り、 現在3600店程度という調査もあります。 http://www3.boj.or.jp/sapporo/pdf/jikei21/report2107.pdf 面積は歌舞伎町が新宿1丁目、2丁目で500~600m四方、約28ha。 すすきのは、南4~6丁目、西2~6丁目の間で、300m×650mで約20ha。 歌舞伎町の方が広いです。 ここからは雰囲気ですが、 すすきのはとにかく、道路が広い繁華街です。 駅前通りで東西に2分されており、それぞれの路地も車が通れない道はほとんどあり ません。自動車も通れない路地だらけの歌舞伎町とは全然違います。 すすきのは見通しが良すぎるので、あんまり危ない雰囲気はしません。 また、すすきのは飲食店・風俗店以外は何もないといってもいいでしょう。 ラフィラ(旧ロビンソン百貨店)以外は、もう大きなものがないのです。 映画館や旧コマ劇場、病院や区役所まである歌舞伎町とは違います。 風俗店の話が出ていましたが、東京はここ数年の規制が厳しいようで、表立った 風俗店はめっきり減ったような雰囲気ですね。 一方で、すすきのは、もう看板からネオンまで、ハデハデです。表通りからも見えます ので、風俗店が多く見える一因だと思います。 人ですが、歌舞伎町もコマの奥の方へ行くと、外国人が増えたり、みるからにあやしい 雰囲気がただよってきますが、すすきのは、観光客の多さが際立っています。 ただ、客引きが多く、しつこいのもすすきのの特徴でしょうか。
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まず広さですね。 ●すすきの = 南北は4条~6条、東西は西2丁目~6丁目 ●歌舞伎町 = 1丁目・2丁目 厳密に「すすきの」の場合は場所の定義で言えば、歌舞伎町と違いハッキリしておらず、すすきの観光協会で決めた区画にあたります。上記の様に、 ●「すすきの」と呼ばれる地域は 南4条西2丁目~6丁目 南5条西2丁目~6丁目 南6条西2丁目~6丁目 と、かなりの広さを持っています。対し、歌舞伎町は1丁目、2丁目界隈だけなので、広さはさほどでも無いんです。これを比較しただけでも、飲食店・風俗店の数は「すすきの」の方が多いという根拠にもなります。 ★「すすきの」の特徴 = とにかく広く、多くのビル、ホテルが林立しており、その中には数多くの飲食店や風俗店が入っています。週末ともなると何万人もの人が出入りする一大歓楽街です。ビジネスホテルも数多く、出張で来たビジネスマンには大変利便性があります。ラブホテルも「ラブホ街」と呼ばれる一角があり、多くのラブホテルがあります。飲食店・風俗店も比較的安価な反面、客引きも多く、ぼったくりに会う方も少なくありません。店の数が多いのと同時に悪質な店が多い事も事実です ★「歌舞伎町」の特徴 = イメージ的にはすごく広い、というイメージがありますが、実際はそうでも無く、上記の様に2丁しかありませんから、狭いと言えます。ビジネスホテルは少なく、どちらかと言えば不便さを感じるビジネスマンも多い様です。ただ「眠らない街」と言うのは事実で、朝まで営業している店が多く、若い女性など、路上に座り込んで、男に声を掛けられるのを待っている光景が良く見られます。カプセルホテルはすすきのより多いと思われます。客引きはかなり規制が強いので、あまり見られません。 以上、私の思う「すすきの」「歌舞伎町」の感想でした。
お礼
すごく良く分かりました。ありがとうございます。
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