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〜することは大事ですなどという英文を書く時、〜することをto VやVingで表してはいけない動詞はありますか?例えばenjoyなどはto Vという形はダメなのでゲームを楽しむことは大事ですと英訳する時To enjoy the game is important.ではなくEnjoying the game is important.と書かなくてはだめですか?
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日本語……と言うより日本人の感覚では大事な事を最後に言う癖があって、長い文を尻窄みな話し方をされると何を言いたいのかがさっぱり判らなくなります。 英語で言う際にはさらに尻窄みな発音になるのでますます解りにくく、意味を逆に捉えられてしまう事もあります。 「〜することは大事です」の文で最も大切な言葉は「大事です」です。 だから、普通は「大事な事は Game を楽しむ事だよ(^_^)/」って言い換えますよね。 日本語でも「Game を楽しむ事は大事です」なんて言い方をする人は普通はいません。 「Game は大事です」ならば言っても変に聞こえません。 「Game を、楽しむ (する) 事は大事です」……「する事」と言ってしまうと変でしょう? 「する事」と言いたければ「大事な事は」で一旦切って「Game を楽しむ事です」と言い換えますよね。 To V や V ing も同じで文頭に持ってくるものは日本語的にも変にならない場合、つまり、その事を強調したい時です。 「Game を……」と言われた時、周囲がうるさくて「何?」と聞き返したところ「楽しむ事が……」と続けられ、周りがうるさくて再た聞き直すのも面倒なので「ああ、Game を楽しみたいのね」と解釈、もう聞きません……「大事な事」か「大したことではないのか」は判りませんが、でもまぁ半分以上理解しているでしょう。 「大事な事は……」と言われたら「おっ何だ、何だ?」となり「楽しむ事」が聞こえれば「何を楽しむのか知らないが、今までの話の流れから Game だよな」と推測できます。 Game の話をしているのに「Game を楽しむ事は」なんて再た言い始められたら「こいつ、Game Game としつこいけれどやっぱり Game 第一 (大切) な奴なんだな」と誤解してしまいます。 そんなわけで To V、V ing、It's〜to V の使い方は単語で文法が規定されるのではなく、前後の文も含めて話の内容が (何を強調したいのかを) 決定します……日本語でも同じですよね。 英語を組み立てるとなると単語と文法ばかりに気を取られて「何を伝えたいのか」が疎かになり、できた英文を和訳すると普通は言わないような変な日本語になってしまうようでは、英語としてもやはり変な事を言っているように取られがちです。 特に長い文を一気に言おうとするとメチャクチャになりがちですので、文は短く、易しい単語を使って幾つにも分けて伝えた方が正確に伝わります……勿論、和訳しても変な風にならないよう気を付けるべきですが……。 素敵な英会話を(^_^)/
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- AlexJenifer
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「駄目」ではありません。でも不自然で大げさです。 不自然ですから、英語ネイティブはTo enjoy the game. とは書かないし、読むと、「たかだかゲーム如きになんて大げさな物言いを」という印象を持ちます。To+動詞は文頭にあると非常に目立ちます。大西泰斗先生の表現を借りると「大きな内容を、大上段に構えて語る」感触につながります。演説などでは良く使われる表現です。 Enjoying the game is important. とするとより自然です。例えば子どもが親にゲームなんかするな!と叱られたときに「僕にとってはゲームを楽しむ事も重要なんだよ!」と言いかえすような場合にはこれがぴったりくるそうです。 一番一般的なのは、It is important to enjoy the game. です。英語ネイティブは特に必要がない限り、頭でっかちの文を作りたがりません。先に「重要なんだよ」とItで軽く始めて、後ろで何が?ということを付け加えます。