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「戦いの時があり、平和の時がある」

イスラエルの指導者が引用された聖書の一節だそうです。仏典や聖書は戦争を肯定?否定?中立?

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回答No.3

a) 敵を愛し、あなたがたを憎む者に親切にしなさい。悪口を言う者に祝福を祈り、あなたがたを侮辱する者のために祈りなさい。あなたの頬を打つ者には、もう一方の頬をも向けなさい。上着を奪い取る者には、下着をも拒んではならない。求める者には、だれにでも与えなさい。あなたの持ち物を奪う者から取り返そうとしてはならない。人にしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい。自分を愛してくれる人を愛したところで、あなたがたにどんな恵みがあろうか。罪人でも、愛してくれる人を愛している。また、自分によくしてくれる人に善いことをしたところで、どんな恵みがあろうか。罪人でも同じことをしている。返してもらうことを当てにして貸したところで、どんな恵みがあろうか。罪人さえ、同じものを返してもらおうとして、罪人に貸すのである。しかし、あなたがたは敵を愛しなさい。人に善いことをし、何も当てにしないで貸しなさい。そうすれば、たくさんの報いがあり、いと高き方の子となる。いと高き方は、恩を知らない者にも悪人にも、情け深いからである。あなたがたの父が憐れみ深いように、あなたがたも憐れみ深い者となりなさい。(ルカ福音書6章) イエスの言葉です。

DK000
質問者

お礼

将来神様から多くの報いがあると確信していれば、自分の悪口を言う者への祝福を祈るのが易しくなりそうですね。ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • Tacochin
  • ベストアンサー率63% (81/127)
回答No.4

少なくとも初期の仏教やキリスト教は争いを否定していたはずです。仏典や聖書は、始祖が書いたものではないため、100%正しいと言えるものではありません。 今の宗教は、欲まみれの人間が、自身のご都合で勝手に変えたものです。こと末端の宗派や信者にしてみれば、他の宗教や宗派は邪魔なため排除しようとするのです。そして、そういった争いをも、上に立つ権力者(戦争屋)が利用してきました。戦争によって、軍事産業や再建等で彼らのお金儲けになるからです。戦争屋はいわゆる白ユダヤ(ユダヤ金融資本)です。別の回答者の方もおっしゃっていますが、ユダヤ教では「神のための戦争」を肯定しています。また、罪深い者を殺すのは正しいとする考え方もあるようです。また、ユダヤには「タルムードの教え」というのがあり、国家に力を与えて世界を支配していくような考え方を伝えています。 歴史の教科書では、キリスト教はカトリックが最初とされていますが、その前に「グノーシス派」が存在したそうです。聖書も旧約聖書の前に「死海文書」が存在していたようです。グノーシス派から悪魔崇拝に発展しバチカンでは「裏の顔」として今でも存在しているようです。 戦争屋(世界権力) https://okwave.jp/qa/q10240383/a28401933.html バチカン https://okwave.jp/qa/q10288237/a28492745.html 分断工作 https://okwave.jp/qa/q10217381/a28335225.html ↑ 下々を分断させることによって、背後にいる権力者が ①下々を管理しやすくする ②対立の矛先を権力者へ向かない様にする という狙いがあります。 仏陀自身が末法思想というものを説いており、自身の教えを仏典(経典)などのような形で残しておりません。自身の教えが正しく伝わらないであろうことを予想していました。 宗教が存在することによって、戦争や詐欺・搾取は、この地球社会からは無くならないでしょう。「信じる者は救われる」は洗脳の入り口です。搾取や詐欺には、霊感商法や高額なお布施要求などが含まれます。 宗教も権力者のお金儲けに利用されているのです。 いっそのこと、3宗教(ユダヤ・キリスト・イスラム教)の争いのもとにもなっている聖地エルサレムをベルリンの壁同様、破壊して更地にしてしまったほうが、よほど平和になるのではないでしょうか。 イスラエルの指導者は、パレスチナ人や他のアラブ人を徹底的に排除しようとする悪魔の使いです。同じくハマスや「イスラム原理主義」から派生した過激派集団も同じです。双方とも権力者に利用された悪の手先です。イスラム教圏の国々では、昔から紛争によって家族を失うことが絶えません。アメリカや敵国によって空爆され家族を失い、子どもの頃からアメリカや敵国を憎み、テロリストや軍人として戦争に参加するという負の連鎖に至っています。 宗教が争いを否定するものならば、今の宗教は、宗教ではありません。何のために教えを広めているか?それはお金儲けするためです。そのためには命の尊さなんて無視されます。今の政治や経済も同じです。三権分立どころか、政教分離、政経分離にもなっていません。 アメリカを介して世界権力に支配されている日本 https://okwave.jp/qa/q10230482/a28366849.html 893も政治屋も戦争屋も宗教屋も報道屋(マスメディア)も企業もお金のためならタッグを組んで利権をシェアします。報道屋もお金のことなら真実を揉み消します。スポンサー企業や政治屋へ忖度します。 ・身近な利権のシェア(共有)事例:  賄賂や事業を斡旋した代わりに選挙で投票したり、  パーティ券を購入したりして、win×winの関係です。 政治屋とカルト教団(旧統一教会や創価学会)も同じです。 大企業,経団連,医師会,大病院 農協等とも同じ。 893と政治屋が繋がっている事例(証拠) https://multimedia.okwave.jp/image/answers/14/140760/140760_original.jpg しかし、悪いことする人たちは、お互いに心底信頼しているわけではないでしょう。腹の探り合いをし、裏切りが生じることもあります。旧統一教会と自民党の関係の暴露,要人の暗satsu事件や暗satsu未遂事件などは、裏切りや内部分裂が理由になっていることもあるかと思います。 どんな人も、強がって生きてきたって最後は亡くなります。争うこと、殺し合うこと、優位に立ちたがる心、支配欲、これらは無駄で無意味なことだと思います。広大な宇宙の下では、何人も平等であるはずです。

DK000
質問者

お礼

グノーシス主義はギリシャ哲学の影響を受けて、信仰から哲学へ、初期キリスト教より食事等が禁欲的だったようですね。初期の宗教を調べるのは重要ですね。ありがとうございます。

  • oska2
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回答No.2

>仏典や聖書は戦争を肯定?否定?中立? (中世ヨーロッパでは)キリスト教も、十字軍を派兵してイスラム教徒を殺害しています。 現在。 仏教国であるミャンマーでは、前アウンサンスーチー政権・現軍事政権ともにイスラム教徒のロヒンギャ族を虐殺しています。 日本でも、天台宗の延暦寺・三井寺が抗争を繰り広げました。 戦国時代。延暦寺は信長軍と激戦。本願寺は、秀吉と激戦。 まぁ、今の為政者と同じで「自らの特権利権を守るためには、聖戦」なのでしようね。

DK000
質問者

お礼

聖戦だと思うと自分たちが負ける訳がない、激烈に成りがちですよね。ミャンマーを含め、世界に平和と静穏が戻って来てほしいです。イソップ寓話、コウモリのようにぶれてはいけない、哺乳類と鳥類の戦争では、中立な爬虫類が生き残るのでしょう。ありがとうございます。

回答No.1

旧約聖書、つまりユダヤ教の教典は、神のための戦争を肯定しています。 ヨシュア紀が典型例で、敵国は人間はもちろん家畜まで皆殺しにする描写があります。

DK000
質問者

お礼

ユダヤ教の経典、旧約聖書中の戦争の記録の研究は、奥が深そうですね。 エリコの城壁の周りを7日間行進して降伏する時間を与えた描写もあるので、功を焦らず規律正しかった印象を受けました。神のための戦争なので作戦中は性交禁止、娼婦の従軍や敵側の女性の強姦を禁止する軍事上の律法もあったようです。古今東西慰安婦の従軍は珍しくないので、レアなケースですね。 回答者様が詳しいように、物欲のための戦争でないことを示すために家畜を皆殺しにした作戦が記録に残してありますね。平和を愛される回答者様のご意見のように、戦争しない宗教へと進化してくだされば大変嬉しい感じです。ありがとうございます。

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