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イスラエルの国連施設攻撃
日付が変わったので昨日、7月27日の朝日新聞の夕刊の1面ですが「イスラエル 国連10施設146回攻撃」という見出しになっています。 記事を読むとイスラエルは12日以降10箇所の国連施設を146回にわたって攻撃したそうです。国連側はこれを「国連を狙った明確な『攻撃』とみなしている」そうです。イスラエルはそれに対し「この不幸な疑惑を否定する」としているんだそうです。 ここで質問なのですが、イスラエルがもし国連を狙っていたとして、その目的は何なのでしょうか。国連とイスラエルは対立しているのでしょうか。
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国連レバノン暫定軍の任務は、イスラエル・レバノン国境に配置され、両者の引き離しを行っているのが建前です。ですが実際はイスラエル国境の監視(イスラエルは1982年以降幾たびもレバノンに軍事侵攻を行っている。これは国連総会決議3314号に抵触すると言われている)で、イスラエル軍がレバノンに軍事侵攻しないように監視しているのです。 ヒズボラ支持者は、国連施設に避難することが多く、イスラエルはこれを攻撃(無論この行為は不法行為です)するため、国連施設だろうと無差別攻撃を行っているようです。それも無人偵察機で国連施設だと知った上で攻撃しています。 これに対して国連はイスラエルに対して制裁したいのですが、ユダヤ資本に牛耳られた米国は必ず拒否権を行使するため、イスラエルに対する制裁が行われません。イスラエルはパレスチナ人を虐殺(実際ジェノサイドを行ってます)したり一方的な軍事侵攻を行っても米国がいる限り制裁を受けないのでやりたい放題なのです。 何時かはツケを払わされると思いますが
お礼
分かりやすいご説明ありがとうございます! 本当に良く分かりました。ありがとうございました。