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発電機の進相運転はどこが進相か?
系統の軽負荷時、線路容量により遅れ無効電力が余り電圧が上がってしまうので掲題の進相運転をすることが知られています。 ところで どこが進相だと進相運転と呼ぶのでしょうか? 発電機端でしょうか?もちろん発電機端が進相ならケーブル等の大容量線路直前までは進相と思いますが、発電機端は遅相でも、途中で進相化することはあります。 いったいどこが進相だと「進相運転」と呼ぶのでしょうか? 配電変電所などでしょうか? 定義を知りたいです。その根拠もお願いします。
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- lumiheart
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お礼
補足
進相運転はフェランチ効果対策のように説明されることがありますが正確ではありません(誤りに近い)。 そもそも進相運転自体、下流の電圧をフェランチ効果で発電端より高い電圧で運転することもあります(もちろん発電端は低励磁で低い電圧、下流は適正電圧)。また下流が適正電圧を超えている時、フェランチ効果が生じているとは限りません。あくまでも進相運転は電圧調整の為の励磁調整です。