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常用発電機について
宜しくお願い致します。 常用発電機(ピークカット)を中止し、 電力会社のみの電力供給に切り替える場合、 力率の改善を考えなければならないのでしょうか? 進相コンデンサの追加が必要だと聞いたことがあるのですが。 もし必要であれば、その容量計算の方法も教えてください。
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- itab
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回答No.2
>全部電力会社よりまかなう場合には、進相コンデンサが必要になった 推測ですが、お使いの常用発電機による力率制御が出来なくなる分、進相コンデンサによる改善が必要になるであろうということではないでしょうか。 これは、発電機停止時の(出来るだけ負荷の高い状態の)電力、力率を確認することで必要性の有無を判断できます。 たとえば発電機停止中で、電力100kw、力率90%であれば、50KVA程度のコンデンサを入れた方が良いということになります。
- itab
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回答No.1
ピークカット用発電機の有無にかかわらず、力率改善を行うと次の効果が期待できます。 ・回路電流の減少による、電力損失の軽減 ・適正電圧の維持 ・電力料金(基本料金)の割引 実際には、3番目の料金割引を目的に進相用コンデンサを設置する場合が多いです。 (力率85%を基準に、1%上回るごとに基本料金が1%割り引かれます。力率100%の場合15%割引ですから結構大きいです) 容量計算は、電力量と力率が分かれば三角関数式で出すことが出来ます。(これを文章で説明するのは難しい ^^;) 下記URLに説明がありますが、もし分かりにくければ、電力、力率を示していただければすぐに計算はできます。 http://www.eccj.or.jp/qanda/he_qa/elec/d0502.html
補足
早速の回答、有り難うございます。 少し補足させて頂きます。私が聞いた話なんですが、例えば、 100KW(電力より)+50KW(常用発電機)で使用していたところ 150KW(電力)とする場合なんですが、どちらも150KWで、 負荷の変動はないので、現状でよければ、特に力率改善の必要は ないと思うのですが、全部電力会社よりまかなう場合には、 進相コンデンサが必要になった、という話を聞いた。と言うこと なんです。これっておかしいですかねぇ?