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私は日本語を学んでいる外国人です。「うつお 空=空
私は日本語を学んでいる外国人です。「うつお 空=空洞」「そら 空=天空」を見た後、「日本人は漢字ではなく、「うつお」や「そら」といった仮名で考えている」と思いました。これは正しいですか?
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日の丸を見たら「日本」と漢字を思い浮かべるのが普通だと思います。ボーリングボールを持ったら「重い」と思いますが「おもい」ではないでしょう。天を仰ぎ見た場合は確かに「そら」かもしれません。なぜなら空には「から」(empty)、「あき」(vacant)と言う意味もありますから。つまり、おそらくもっとも一意的に意味を成す言葉を想像するのではないでしょうか。 興味深い質問をありがとう。
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- Nakay702
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以下のとおりお答えします。 >「うつお 空=空洞」「そら 空=天空」を見た後、「日本人は漢字ではなく、「うつお」や「そら」といった仮名で考えている」と思いました。これは正しいですか? ⇒「うつお」や「そら」は大和言葉*といって、おもに平安時代に用いられた言葉です。現代日本人の根底に大和言葉が残っていたり用いたりする場合もありますが、通常は漢語*で考えます。ただし、常に漢語だけで間にあうわけではなく、多くの場合、大和言葉や、漢語、外来語*などが織り交ざります。 *注 大和言葉(やまとことば):日本古来の言葉、特に平安時代以来の話語を指します。通常ひらがなで書きます。 漢語:中国から移入された言葉で、古墳時代(7世紀以前)に借用されたものを呉音、奈良時代以降(8世紀~)に借用されたものを漢音という、発音の仕方が異なります。 外来語:古くはポルトガル語やオランダ語、その後フランス語や英語が借用されました。現代にで、多くが英語からの借用で占められています。通常カタカナで書きます。
- iijijii
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ほぼ正しいですが、正確には仮名ではなく発音が重要です。 「うつお」の場合は「うつほ」「うつろ」と違う仮名もあてられますが同じ言葉です。 「木のうろ」や「うろ覚え」の「うろ」とも同じ意味です。 発音が先にあって漢字も仮名もあてていると思ってください。
- maskoto
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漢字によっては、カナ、で考えているケースもあると思いますが、多くの場合 漢字の持つ意味を考えていますよ
- mimazoku_2
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「ひらがな」ではありません。 組(く)み合(あ)わせる漢字(かんじ)からのイメージです。 ●「空洞(くうどう)」 大(おお)きな穴(あな)が開(あ)いている・洞窟(どうくつ)をイメージ。 ●「天空(てんくう)」 高(たか)い空・高い位置(いち)にあるをイメージ。 同じ「空(そら・くう)」という文字(もじ)を使(つか)っていても、組(く)み合(あ)わせる漢字(かんじ)で、意味(いみ)が変(か)わってきます。
- qwe2010
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仮名ではなく、 ひとつひとつの漢字、が持っている意味で考えています。 漢字は、読むことができなくても、 漢字の持つ、意味を理解していれば。 その文章の内容は、理解できるのです。