• ベストアンサー

帝国陸軍での突撃

上官が生きてかえるな! 突撃しろ! と言われたら、突撃の仕方がわけりませんので、まずは、上官殿がお手本を見せてください。と言えば、わかりました。行きますと 突撃したのですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • oska2
  • ベストアンサー率44% (2327/5177)
回答No.4

>突撃の仕方がわけりませんので、まずは、上官殿がお手本を見せてください。 旧日本軍の「突撃攻撃」は、乃木将軍が得意な戦法でしたよね。 明治時代から、「訓練として、突撃」を習っています。 兵隊として訓練を受けてから、戦地に赴きます。 ですから、現地では「突撃命令があれば、無条件で突撃」です。 「いやだ」と行動すれば、背中から銃弾を受けます。 まぁ、「上官の命令は、天皇陛下の命令」ですから共産主義者でない限り拒否はしなかったでしようね。 終戦末期では「突撃=玉砕」です。 生きて帰れば、国賊となります。 余談ですが・・・。 昭和・平成の初期には「突撃・玉砕命令をだした上官の死亡記事」が載る事がありました。 部下に「死ね」と命令しても、戦後になっても生きていた上官が多かったのです。 いつの時代も、下っ端が一番損ですね。

その他の回答 (5)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11204/34805)
回答No.6

他の方もおっしゃっていますが、そもそも突撃は訓練でやるから「やり方を知らないです」は通じません。 で、おそらく質問者さんは「日本軍といえば突撃一辺倒」というイメージがあるからそういう質問に至ったのだと思いますが、それは半分正解で半分不正解なのです。 帝国陸軍が歩兵突撃を偏重する傾向があったのは事実です。その理由は主に二つあります。戦争のやり方というのは大きく分けると突撃してなんとかする運動戦と、大砲や機関銃の威力でなんとかする火力戦の二つになります。ナチスドイツ軍は戦車を使って突撃してなんとかする運動戦志向です。 で、帝国陸軍は貧乏だったので大砲や機関銃が沢山用意できませんでした。陸軍が使っていた九二式重機関銃って重くて発射速度が遅いのです。なんでそんなものを使っていたのかというと、重いと銃の重さで射撃の反動を減らすことができ、発射速度が低いとそれも反動が抑えられるので、つまり「よく当たる」からなんですね。本来重機関銃というのは弾丸をばら撒いて「面で制圧する兵器」です。でも日本軍はそんな弾丸をばら撒くような贅沢な戦争はできなかったので、重機関銃にも命中精度が求められたのです。 大砲や機関銃を用意して火力戦はできない。戦車も沢山作ることができない。そうなるともう消去法で「歩兵突撃でなんとかするしかない」になりますね。でも白昼堂々の歩兵突撃は損害が多く出るので、接近戦に持ち込める夜襲を重視したというわけです。 また対米・対英戦争が始まるまでの日本軍の主な相手はソ連軍と中国軍でした。中国人というのは戦争に勝つことよりお金儲けのほうが大事なので、そんなに真面目に戦争はしない。だから中国人相手の戦争では「突撃すればなんとかなった」のは事実なのです。 じゃあソ連軍のほうはどうだったかというと、ソ連軍は火力戦志向なので、ノモンハン事件では想像以上に大損害を出して日本軍関係者は真っ青になりました。で、歩兵突撃は通用しない、かといって火力戦はできないでどうなったのかというと、「思考停止」に至りました。 ま、このへんの対応については我々は日本軍を批判する資格はありません。コロナウイルスという既存のやり方では対処できない病原体に対して我々日本人がどう対処したかというと、ひたすらに自粛をするだけという思考停止状態でしたからね。 諸外国ではスマホを使った連絡網を開発したり、医療システムに新しい制度を作ったりして対処しましたが、日本は「既存のやり方」に固執していましたね。「完全思考停止して、現場の気合と根性で乗り切ろうとした」という点では日本軍も現代人も変わらないです。 実はあの危機の中で、最も柔軟に対応したのは自衛隊だったんですけどね。自衛隊が作ったコロナ対処システムを応用して医療現場に取り入れることは、厚生労働省が頑なに拒否しました。「医者が軍人に医療のことで負ける」のはプライドが許さなかったのでしょう。国民の命より医師のプライドが優先です。

  • pri_tama
  • ベストアンサー率47% (679/1423)
回答No.5

指揮官先頭って言葉が有ることご存知ですか? 前線指揮官が突撃を宣告すれば、その指揮官が先頭で突入するという原則です。 (旧陸軍ではわりかし守られていた様で、米軍の戦術教本に先頭の者を撃てと書いてあった位です。) 先頭を走る上官に、質問するならその部下も先頭で並走して敵陣へ突入する事になりますよ。 (そもそも、軍隊では特別に指揮官が許さない限り、部下は質問をする事は出来ません 。わきまえた下士官が言葉を発しようとした瞬間にしかるべき処置[最悪、撃たれます]をします。) ですので、前線で指揮する下級指揮官の死傷率は異常に高く5割を超える事も珍しくなく、苦戦中の地域なら開戦前の下級指揮官が全員戦死、下士官に指揮権が移乗している事すら有ります。 あと、命令に反抗する抗命罪なんてまともな感覚が有れば絶対やりません。 懲罰部隊送りになり、その先は超高確率の戦死です。 幸運で生き残れたとしても、全ての身分証に最終軍歴「不名誉除隊」との旨が記載され就職等の銃後の生活は絶望的です。  →この扱いは、旧軍だけでなく、現在の米軍等でも一緒で、不名誉除隊となると就職活動時に、不名誉除隊の通知が義務化(州法等)されている。 また、旧陸軍では徴兵は各地域毎に行われるので、軍隊生活での不名誉事例は直ぐに故郷へ伝わり、故郷の家族への待遇と言う形で露骨に現れます。  →村八分等で済めば御の字…。

  • 4500rpm
  • ベストアンサー率51% (3235/6341)
回答No.3

演習でさんざんやっていますので、「突撃の仕方がわけりません」は無いです。

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2565/7008)
回答No.2

突撃の訓練は必ず実施していますので知らないはずがありません。そんなことを言えば敵前逃亡で、その場で即銃殺でしょう。

  • FattyBear
  • ベストアンサー率33% (1600/4813)
回答No.1

そんなことがあるわけない!多分、 殴られておしまい。説明などもされない。でしょう。

関連するQ&A