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ドイツ軍の突撃について
http://www.youtube.com/watch?v=5998TXK_wAI ドイツ軍はこの動画の様にゆっくりと歩いて突撃している光景をたびたび目にしますが、何故歩いて突撃するのでしょうか。 伝統なのでしょうかね。 敵の目の前で歩いていたら格好の的になると思いますし。。。
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30kgの背嚢をしょって、さらに重い自動小銃を持ってどれくらい走れると思いますか? 日本の戦国時代でもそうですが、「突撃」(戦国時代では槍隊前へ)は走るものではありません。びっしりと集団を組んでゆっくりと足並みそろえて進んでゆくのが普通です。でなければ体力が持ちませんし、人間の心理として恐怖に勝てません。 第二次大戦の突撃でも、まともな突撃は戦車や装甲車の陰に隠れながら、十分な重火力砲撃の支援を受けた後で、散開しながら進むものです。走ったら50mで息切れです。で、隊形が乱れるのは日本の戦国時代も現在の先頭でも即刻部隊の崩壊に繋がります。 映画的表現・・いい言葉ですね。
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- PENPENMAKKY
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冒頭のシーンの事でしょうか? 突撃はしておりませんが??? あれは早足による散開前進ですけど… 映像的には映画演出であり、ドイツ軍の編成としてそもそもおかしいですし、戦車の後ろをゾロゾロと歩く行動はしません。 先日も説明しましたが、突撃というのは速度の事で1分160歩で進む速度の事です。 ちなみにこの映像のような戦闘方法が人海戦術と言います。こんな戦術を採択するのはソ連か中国だけですよ
お礼
突撃にもいろいろと規則が有るんですね。 日本の場合もこの様な人海戦術は行われなかったのでしょうか。 http://www.youtube.com/watch?v=UR5XPd3YW9E この動画の日本軍なんてまさに人海戦術だと思うのですが。
映画の一表現形態
お礼
映画的表現ですか。 東ドイツ軍の訓練の動画ではこのドイツ軍とそっくりそのまま歩いての前進をしていましたが。
お礼
回答ありがとうございます。 ほ~心理的な事も考えているということですね。 参考になりました。