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That の用法
下の英文は、あるインタビューの一節で、(文の切れ目がはっきりしないのですが)that we're..., that we have gone.... のthatの使い方がはっきりしません。意味は、”私たちのコミュニティには格差があり、私たちはみんなIVYリーグの学校へ行って、素晴らしい仕事についているという事実は正しくありません” と言うことだと思うのですが、文の構成とthatの用法がはっきりしません。解説をお願いできますでしょうか。 We have a lot of disparity within our community and that we're all super successful, which is not true that we have gone to Ivy League schools, have amazing jobs. this is just not true.
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以下のとおりお答えします。 >We have a lot of disparity within our community and that we're all super successful, which is not true that we have gone to Ivy League schools, have amazing jobs. this is just not true. >文の構成とthatの用法がはっきりしません。解説をお願いできますでしょうか。 ⇒この that は、that we're..., that we have gone.... のどちらの場合も、従位接続詞で「~すること」という意味の名詞節を導く働きをしています。例えば、that we're all super successful は「我々が皆大成功していること(は真実ではない)」のように訳されます。 以下、この表現文全体について考えて見ます。 確かにこの表現、意味は何となく分かりますが、構文、特に接続詞の使い方に問題がありますね。しかし、発話者の立場になって考えると、何らかの校正をするいとまもなかったわけですから、無理からぬことかも知れません。 問題ありの理由は次のとおりです。 ①会話体ですので、ブツ切りの文を並べただけの表現になりました。発話者は、ほとんど無意識に単文と単文の間に適当な接続詞・関係詞を思いつくまま挿入したのでしょう。それで、文と文の関係があいまいになってしまいました。 ②インタビューでの発話、つまり、あらかじめ内容を考えたものでなく、その場で突然聞かれて反応し、発話した表現ですので、語順や接続関係(すなわち、構文)が乱れたままになっています。 では、これらの問題を解消すべく書き直しをするとすれば、どんな文になるでしょう。 ①の観点からこの文を校正すれば、例えばこんな感じになります。(1例です。) We have a lot of disparity within our community, and that we're all super successful is not true, so that we haven't gone to Ivy League schools, and haven't amazing jobs; this is just true / as it is. 〔我々の共同体内には大きな格差があり、我々が皆大成功しているなどというのは真実ではないので、我々はアイビー・リーグの学校に通いませんでしたし、素晴らしい仕事に就いてもいませんでした。まさにこれが真実/ありのままの姿です。〕 ②の観点からこの文を校正すれば、例えばこんな感じになります。(同じく、これも1例です。) We have a lot of disparity within our community, and it's just not true that we're all super successful, (that) we have gone to Ivy League schools, and (that we) have amazing jobs. This is true / as it is. 〔我々の共同体内には大きな格差があり、我々が皆大成功し、アイビー・リーグの学校に通い、素晴らしい仕事に就いているなどというのは真実ではありません。これが真実/ありのままの姿です。〕 *カッコ内の (that) や (that we) は省略できます。
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- HAL2(@HALTWO)
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用法なんて言える使い方の that ではなく、完全に口語体ですね。 Interview にあがっているのか、舌ったらずの女の子が思い付いた事から口に出しているという感じで、文の順番が逆になってしまっても無理やり繋いでいるんです。 We have a lot of disparity within our community はそのまんま 次の and that は and は良いけれど何を先に言うべきかがこんがらがっているので that を入れて文を飛ばしても意味が通じるようにしておき、 (we) have amazing jobs. that we're all super successful, と言うべきものの前後がひっくり返り which is not true that we have gone to Ivy League schools もくっつけちゃったというわけ。 ……で、ダメ押しで this is just not true. を言い足したという感じですね。 口語なんだから『私達ン社会の中って格差があるじゃん。ってみんなチョー成功しちゃうじゃんってビックリの仕事しちゃう Ivy League 出なんて嘘っぱち。ホントじゃないじゃん。』の「って」とか「ちゃう」とか「じゃん」を文法的に解説するとどうなるのかみたいな事は Through すべきだと思いますよ(^^;)。 素敵な英会話を(^_^)/
お礼