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ハノンの代わりのテキスト
ピアノを習ってる方、又は教えている方に相談です。 中級レベルの子に「ハノン」に代わるテキストを 思案中です。 今、中学1年でソナタアルバムを弾いています。
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ハノンと同じように純粋に指の運動、というのに視点を置いた教則本に、 「リトルピシュナ 48の基礎練習曲集」(全音) が、あります。 ハノンと違う点は、 1.あるひとつの音型が半音ずつ上行する(全調を使う) 2.右と左がユニゾンではない。(反進行など) ほかには、例えば1番で音をおさえながら、4,5番でトリルなどがあります。 私が教えている子は、譜読みが苦手なので、ツェルニーの代わりにハノンを使っています。 私は、ハノンのなかで、上記の方法を取り入れているので、実際はその教則本を使っていませんので、なんともいえませんが、もしよければ参考になさってください。
その他の回答 (4)
「ハノン」に代わるものではないかもしれませんが、その子がまだバッハを弾いたことがないのでしたら、バッハのインヴェンションはいかがでしょうか。 その他、バルトークの「ミクロコスモス」も指の練習になると思います。
お礼
「インヴェンション」もちょうど使い始めようかなーと思っていた所です。 「ミクロコスモス」は有名ですが、私自身はぜんぜん 知らないので1度じっくり取り組んでもいいかなと 思いました。 ありがとうございました。
- whaiji
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「ハノン」に代わってということは、「ハノン」以外で似たタイプをお探しでしょうか? だったら確か音友から「ピアノのテクニック」(少し大きめの判でグリーン?)が「ハノン」と同じような感じだったと思います。 エチュードなら「ラジリテ」(音友、全音あり)とかツェルニーの練習曲。「バーナムピアノテクニック」の3,4巻あたり、ツェルニーの「8小節の練習曲」だと1曲あたりがホント短いので練習もしやすいかも。 でもハノンは下の方がおっしゃってるように1冊持っているとずっと繰り返し使うことが出来ますよね。 ただハノンは必要ないっておっしゃる先生も見えますが・・・
お礼
「ピアノのテクニック」は以前使用していました。 「バーナム」は入門や導入編を初心者用によく 使っていますが、レベルアップした分をそういう 目的で使うというのもアイデアですね。 検討してみます。ありがとうございました。
私が昔教わっていたピアノの先生は、ハノンが最後までいった場合、転調して何度も弾くよう指導されていました。 ハノンが大嫌いだった私は、レッスンのときも、 1.普通の速さ(というか少しゆっくりめ) 2.付点を、ターンタ ターンタとつける 3.付点を逆に、タターン タターンとつける 4.スタッカート 5.速く の5種類で弾かされました。ここで、タッチとかリズムとかを注意され、できないと次にはすすめてくれませんでした。 ハノンとツェルニーは併用で、テクニック不足と判断されたら、一度終わってもまた最初からおさらいをさせる先生でした。 今は、一般的にどういう教則本を使っているのかわかりませんが。
お礼
とても具体的に書いていただきありがとうございました。 私も同じようにいくつかの転調やリズム変奏を行いながら教えております。 ただ、何度も繰り返しさせると生徒が飽きてしまわないかと心配で・・・。 信念を持って取り組めたらなぁと思います。
- kutuko
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もう使ってらっしゃるかもしれませんが、 「ツェルニー30番」あたりはどうでしょうか? ソナタアルバムくらいのレベルなら、ハノンをざっくりと復習するのも 良いかと思います。
お礼
さっそくのご回答ありがとうございます。 今からちょうど「ツェルニー30番」に入る所 なのでそういう点も少し意識してレッスンしようと 思います。 ありがとうございました。
お礼
「リトルピシュナ・・・」は確か楽譜棚にあったはず・・・。 早速あとで調べてみます。 ありがとうございました。