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ハノンを弾きたいです(音大生ではありません)
- ハノンというものを弾いたことがなく、指や腕の使い方についても教えてもらったことがなかった
- 練習しても上達しないことに疑問を感じて、ハノンについて調べ、ピアノの指や腕の使い方の重要性を知った
- ハノンを弾いても薬指と小指が動かず、弾き方に問題があるのか、筋力的な問題なのかを知りたい
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ハノンを全曲弾いたんですか?もし全曲弾いたのなら、毎日自分の弱い部分に適したところを練習すればいいかと。表記速度にあわせるだけではなく、逆にゆっくり1本1本感覚を確かめながら弾いてみることやリズムの変奏もしてみれば・・・あと曲に関しては「ペダリング」も完成には大きな要因ですので、踏み方と離し方と踏みかえのタイミングをマスターしてくださいね。あと、手首の回転・上下・横の運動もやわらかくするべきです。あとは、感性でしょうね。CDやコンサートなどで「聴く」ということも大切な練習です。
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ふと思ったんですが、質問者さんは「完璧主義」?ですか?・・・じゃなければ、2番目の先生に言われたことがトラウマになっているのかな~~~?って思いました。なので、わたしなりに考えたんですが、一度簡単な曲を完璧に弾いてみてはどうでしょう?曲を完成するには「曲想」「ペダリング」「フレーズ」「指の運び」「テンポ」「曲の風景のビジュアル化」などなどいろんなことを作り出さないといけないのでいいんじゃないかなと思います。ハノンをいくら正確に早く弾いても「技巧的」にはできても、曲としての完成ではないので、楽しみがてらどうかなって思います。
お礼
どうなのでしょうか。自覚している事といえば… 私がピアノを弾き続けている理由は、楽しいからではないんです。 「弾けなくて周りから馬鹿にされていたのは昔の話、もう忘れてしまおう」と笑って済ませてしまうことができないから、出来るようになって見返してやりたい。 これに関しては完璧主義なのかプライドが高いのか、はたまた執念深いのか分かりませんが、楽しんで弾くというのはまだ先の話になりそうです。 アドバイスをいただきましてありがとうございました。 少しずつですが、ミスタッチも減ってきて弾きづらいフレーズも苦に感じなくなってきました。
原因のひとつは、はじめに付かれた先生にありますね・・・というか先生自体の問題ではなく、ピアノ専攻の先生ではなかったというところです。まあ、済んだことはしかたないので、これからがんばってください。まず、おすすめは、エチュードの続きからとバッハインベンション(二声)、曲はショパンならノクターンかワルツかマズルカで。ソナタならモーツアルトあたりが無難でしょう。そして、バッハシンフォニア(三声)やフランス組曲などに進み、エチュードも50番中盤ぐらいでショパンエチュードならまずは「黒鍵」あたりから楽しんでください。ドビュッシーやラヴェルなんかもおもしろいですよ。仲間ができれば「連弾」なんかも楽しめますしね。では、がんばってくださいね。
お礼
おもしろいとか、楽しむとか、そういうの忘れてました。 もうレッスンは止めたのに、焦燥感ばっかりが先行してるって何だか変ですよね。 そうでもしないと、ヘタクソすぎて、人前でピアノを弾くのが恥かしくて泣いて、 バタバタと指を動かす練習を何日もした自分が情けなく思えてしまうんです。 そういえば… 今だって、昼間でもヘッドフォンを外して弾くことができないから、まずそれを目標にしてみようかな。
補足
ありがとうございました。 今までの時間を取り戻すつもりで頑張っていきます。
あの・・・その先生ですが、ピアノ科出身のかたなんでしょうか?選曲や教え方・・・というか、技巧的なことをおっしゃらないのは、その先生の門下の方々のやりかたなのでしょうか?ツェルニー40番レベルの方にスケルツォやバラード(3番以外)やショパンのエチュードは厳しいですよね・・・もう、ご自身で50番やクラーマーなどを練習して、モシュコフスキーやモシュレスなどを弾いてみればどうですか?
お礼
本当に変ですよね、順序が逆というか。 私も疑問に感じてその先生のところを2ヶ月前に辞めてきたんです。 その先生自身は、ピアノの巧い方で、国立音楽科の講師を勤めていたこともあったそうです。 私以外の生徒さんはとても上手に難曲を弾きこなしていました。 実は、8から12歳までは、その先生とは別の先生についていたんです。 「ここ、分からないから次の曲弾こうね」というのが口癖の方で 大学ではフルート専攻だったそうです。 その先生が結婚と同時にピアノの先生を引退することになったのですが、 続けたかった私は、別の先生を紹介してもらいました。 それがお話した件の先生です。 やめて冷静になった、今にして思えばですが、 妙な弾き方で馴染んでしまってる13歳の私を、先生は1から教え直すのが面倒くさかったのではないかと、そう思うのです。 ペダルの踏み方、初めて聞いた四分音符という単語 何も知らない、出来ないくせに、先生ほどの方の所に習いに来た。 その事を生意気に感じたのかもしれません。 レッスンといえば 期限付きの難曲をいくつも出されて、結局弾けぬまま溜息をつかれて 「もう何年も私についてるくせに、何で出来ないの下手糞」と怒られて また次の曲に進む。惨めでとても悔しかった。 ki-shionさん、本当にありがとうございます。 ツェルニー40番、50番が弾きこなせるようにそっちも同時に練習していきます。 もう無茶な課題曲に追われることは無いので、気持ちが楽になりました。
4・5は誰しも弱い指です。でも、1本1本初期のころに強めておけば、練習次第でもとにもどりますよ。慣れもあるし、当然努力です。わたしは小さいころに、まず鍵盤より先に机でタッチを強くするように親からいわれました。1本ずつコツコツたたいて1年後にピアノに触れました。すると、他の子と比べて断然タッチが強くしっかり打鍵できました。4・5指は4をしっかり上げることも大事ですから練習のときに気をつけてみてください。
お礼
経験談を聞けて嬉しいです(T∇T)これからの指針になりますし、 なんといっても今練習していることにも自信が持てます。 机でタッチですか、時間を持て余すバス内やお風呂でやってみます。 練習法に気がついたばかりですから、何年かかるか分かりませんが もう惨めな思いはしないように、自分を信じて練習を続けてみようと思います。 指が1本1本しっかり独立するようになったら、モーツァルトのソナタや バッハのインベンション、3声などが弾けるようになる気がするんです。 そして最終的にはなめらかさが要求されるロマン派の人達の曲を弾けるように。
お礼
回答どうもありがとうございます! 第1部から第3部まで、各曲に表記されている一番速い速度では弾けます。 始めた当初は弾けなかったのでゆっくり練習して、自分なりに問題点を探して現在は出来るようになりました。 おかげで弾き方も変わって(定まって)とても嬉しいのです。 どうしても分からないのは、4.5の指を繋げて使う曲の上達法です。 第1部で言うならトリル練習になる27あたりからキツイのです。 「表記速度で弾くのがやっと、今の限界」 小指は伸びないように、つぶは綺麗にそろうように、動きはコンパクトに。 pやf、時にはスタッカートで。 という具合に練習しているのですが、今までと違い、何回練習しても身になっている気がしません。 指の筋力不足といった練習で解決されるものなのか、それともお答えいただいている手首の回転・上下・横の運動といったコツが必要なのか、どちらかが分からないのです。