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sinωtとは?

単振動の変位や速度、加速度の式にそれぞれsinωtって記載がありますが このθ=ωtってこの角度が変わると、変位Asinωt、速度ωAsinωt、加速度ω2sinωtにどのような影響があるのでしょうか? θ=180°、θ=90°でそれぞれ違いをご教示下さい

みんなの回答

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1509/2540)
回答No.2

sinωtとは、ωが周波数を表す定数で、tが時間を表す変数です。 時間を横軸にして、sinωt、ωAsinωt、ω2sinωtなどを縦軸に表してグラフを描いて、時間的な変化を把握するために利用する場合が多いでしょう。 θ=180°、θ=90°を切り出して利用してはいけないことはありませんが、sin180°=0 sin90°=1であることを再確認できるだけで、それ以上の見通しを得ることができません。 まずは、ωを定数、tを変数として、変位Asinωt、速度ωAsinωt、加速度ω2sinωtのグラフを並べて描いてみてください。次に、ωの値を2倍、3倍として、同じスケールで変位、速度、加速度のグラフを描いてみて下さい。ωに応じて、変位、速度、加速度の振幅が変化することを実感できると思います。

  • maskoto
  • ベストアンサー率53% (543/1016)
回答No.1

単振動は等速円運動の斜影であることを知ってるなら、理解も速いと思いますから 単振動+等速円運動の斜影 で検索してみると良いです 式から理解するなら以下 変位が x=Asinωtと表されるなら 速度はこれをtで微分したものですから V=dx/dt =(Asinωt)' =Aωcosωt となりますよ! (速度がAωsinωt…これは誤り) そして、加速度は速度をさらに微分したものですから 加速度a=dV/dt =(Aωcosωt)' =-Aω²sinωt となります -1≦sinωt≦1、-1≦cosωt≦1 なので θ=ωt=90では sinが最大値1となり cosが0 θ=180では sinが0 cosが最小値-1 ということを踏まえ θ=90では x=Asin90=A…変位の最大値 すなわち、単振動の端点に位置することを意味します このとき、 V=Aωcos90=0 より、この位置では速度0 a=-Aω²sin90=-Aω²より この位置では加速度が負の方向へ最大 となる事がわかります θ=180では 変位、速度、加速度の式にそれぞれθ=180代入で x=0 このことこら、単振動の中心に位置することになり このとき、 V=-Aωだから 速度は負の向きに最大 a=0より、加速度は0であることがわかります

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