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活けフグ料理
先日、YouTubeで、活けフグ料理を見ました。その料理人は、最初に〆るということをせずに、生きてるまま、ズバズバ包丁でフグを引き裂き、目の玉がむき出しになっても、まだ、生きており、そのまま皮をはいだりしていて、とても見続けることは出来ませんでした。一部の日本人や外国人からは、動物虐待だ、というコメントもありました。現在、全国の活けフグ料理屋で行っている料理方法というのは、これと同じ方法なのでしょうか? それとも、最初に〆ることをしているのでしょうか?
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補足 アジの活き造りのように、ふぐの活き造りは提供できません。 ばらさないと ふぐ毒を除去できないからです。 質問は水槽に泳いでいるふぐ(活けふぐ)を生きているまま捌くのか、〆てから捌くのかというということでしたよね。
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- y0702797
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ふぐを調理するためには、ふぐ条例等に基づき都道府県知事が行うふぐ調理師試験において免許を取得した者でないとさばくことが出来ません。 有資格者以外はその業務を行えない業務独占資格です。 ふぐのばらし方は地方によって色々なばらし方がありますが、一番の目的は、ふぐ毒(テトロドトキシン)を正確に除去すことです。 >全国の活けフグ料理屋で行っている料理方法というのは、これと同じ方法なのでしょうか? それとも、最初に〆ることをしているのでしょうか? ふぐ料理に活け物(水槽で泳いでいるふぐ)が使われるのはなぜかという話なのですが、基本的ふぐは捌きたてが美味しいといわれているからだといわれています。 基本的に生きている状態から〆た場合や捌いた場合には、身にうま味成分が満ちていません。 確かに歯ごたえはプリっとした状態ですので、歯ごたえはあるかもしれませんが美味しいかどうかというと、まぁ美味しいくらいの程度と考えて良いでしょう。 捌き方は、最初に書いたように地方によって色々で、〆ずにばらす方法や〆てからばらすかは、ふぐ毒(テトロドトキシン)を正確に除去しないと提供できませんので、ふぐ調理師次第といえます。
お礼