- 締切済み
コンデンサについて
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1509/2539)
>上のスイッチをONすると・・・・ 上のスイッチをONする前に右側の3Fに繋がっているスイッチをOFFする操作をするのではありませんか? スイッチの操作順によって結果が異なります。 上のスイッチをONする前に右側の3Fに繋がっているスイッチをOFFするとして、 1Fと2Fのコンデンサの直列合成容量は、(1F^-1+2F^-1)^-1=0.667F 上のスイッチをONするということは、24Vに充電されていた0.667Fのコンデンサを、30Vに充電するということです。 即ち、30Vの電源から、(30V-24V)×0.667F=4.0Cの電荷を流し込むということですね。 1Fのコンデンサ、2Fともに4.0Cの電荷が流れ込んで、その結果として蓄える電荷はそれぞれ、20C+4C=24C、8C+4C=12Cということになります。(もともとあった20C、8Cは保存されています。) それぞれのコンデンサの電圧は、次の通りです。 1Fのコンデンサ:24C÷1F=24V 2Fのコンデンサ:12C÷2F=6V 24Vと6Vを加えれば、接続した電源の電圧30Vと等しく、上記の計算が結果が矛盾していないことを確認できます。 (行列式が不得意でも解けるということです)
- takochann2
- ベストアンサー率36% (2420/6678)
Q1Q2の前後での電荷の変化を見れば電流の方向も分かります。
- takochann2
- ベストアンサー率36% (2420/6678)
水色のスイッチを開いた後に、赤のスイッチを閉じるので、黄色の中の電荷-12cは保存されます。電池の電圧をV、黄色部分の電荷をQ、上のコンデンサをQ1,V1,C1、下のコンデンサをQ2、V2、C2とすると-Q1+Q2=Q、V1+V2=V、Q1=C1V1、Q2=C2V2になります。 よって下記行列を解けばV1=24v、V2=6vになります。 ┌ ┐ ┌ ┐ ┌ ┐ │1 1│・│V1│=│ V │ │-Q1C2│ │V2│ │Q │ └ ┘ └ ┘ └ ┘