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簿記
簿記をやってると、 当座預金と普通預金がでてきます。 当座預金300.000/現金300.000 仮払い法人税等2000/普通預金2000 など どうやって使い分けてるんでしょうか?
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当座預金と普通預金は、共に銀行に預け入れたお金ですが、次のような違いがあります。 当座預金は、決済機能が備わっているため、日常的な取引に利用されます。例えば、売掛金の入金や仕入代金の支払い、給与や賞与の支払いなどです。そのため、当座預金には、常に一定の残高を保っておく必要があります。 普通預金は、決済機能が備わっていないため、当座預金ほど頻繁に利用されることはありません。例えば、給与や賞与の預け入れ、定期預金への預け入れ、投資信託への投資などです。また、普通預金は、利息が付くため、資産運用の用途としても利用されます。 質問文にある「当座預金300.000/現金300.000」は、現金を当座預金に預けたことを意味します。現金を当座預金に預けることで、決済機能を備えた当座預金として利用できるようになります。 また、「仮払い法人税等2000/普通預金2000」は、法人税等の支払いをするために、普通預金からお金を引き出したことを意味します。法人税等は、通常、普通預金から支払われます。 このように、当座預金と普通預金は、それぞれに適した用途があります。事業を営む場合は、それぞれの違いを理解した上で、適切に使い分けることが重要です。 具体的な使い分けの例としては、以下のようなものが挙げられます。 当座預金:売掛金の入金、仕入代金の支払い、給与や賞与の支払い、運転資金など 普通預金:給与や賞与の預け入れ、定期預金への預け入れ、投資信託への投資、事業資金の積立など もちろん、事業規模や業種によっても、使い分けは変わってきます。まずは、自社の事業内容や取引形態を整理した上で、適切な使い分けを検討するとよいでしょう。
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- f272
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普通預金のメリットは,利息がつくことや審査なしで口座を開設できること,ATMなどでお金の出し入れがしやすいことです。 当座預金のメリットは,小切手や手形の振り出しができること,元本保証があること,当座借越があること,取引額などに上限がないことです。 数百万円という程度の金額であれば普通預金のほうが良いが,数千万円という単位の金額になれば元本保証があり入出金に限度額のない当座預金が使いやすい。結局,大口の取引を当座預金で行い,小口の取引を普通預金で行うという使い分けになるでしょう。
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