• ベストアンサー

日本古典を読むと恋愛要素が多くて苦手です。

竹取物語、源氏物語、万葉集を一通り買って読みましたが、なーんか私自身恋愛に全く興味がもてなくて、全然読み進められずつまらなさを感じます。 ただ、友情や人情、自然観賞といった部類は好きです。 友達がこれはいけるかもと宇治拾遺物語を買ってくれました。 私には日本の古典は止めておいた方が良いですか?菜根譚は好きで毎晩読みますが。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10004/12513)
回答No.1

以下のとおりお答えします。 >私自身恋愛に全く興味がもてなくて、全然読み進められずつまらなさを感じます。 ⇒お気持ち、わかる気がします。TVのバラエティショーで、出演者たちだけでワイワイ盛り上がっていることがあります。まるで視聴者が無視されているような感じです。それに似ていて、恋愛文学は主人公の男女がやきもきしたり、いちゃついたり、やいたりするだけで、桟敷席の読者にとっては面白くも何ともないという感じを抱くことがよくあります。そんときは、「勝手にやってれば!」などと唾棄したくなったりします。 >友達がこれはいけるかもと宇治拾遺物語を買ってくれました。私には日本の古典は止めておいた方が良いですか? ⇒いやいや、日本の古典も面白いものがありますよ。確かに、『宇治拾遺物語』は、その1つで、お勧めできます。1000もの作品を収録している『今昔物語』には敵いませんが、時代状況がよく分るような、ドキュメント風の小話が197編収録されています。どうぞ、『菜根譚』の合間にでも一瞥してみてください。