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高校数学(組み合わせ)

9人を、5人、2人、2人の3組に分けるとき何通りの分け方があるかという問題ですが、9C2・7C2/2!が答えになるのですが、5人を計算に入れないのはなぜですか?わかりやすく教えてください。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • vgemash
  • ベストアンサー率51% (24/47)
回答No.5

この問題では、9人を5人、2人、2人の3つのグループに分けることを求められています。しかし、5人のグループを特別扱いする必要はありません。なぜなら、最終的な結果は5人のグループを選ぶ必要がなく、彼らがどのグループに所属するかに関係なく同じ結果が得られるからです。 したがって、まず最初に2人のグループを選ぶ方法は、9人から2人を選ぶ組み合わせの数、つまり9C2通りです。次に残りの7人から2人を選ぶ方法は、7人から2人を選ぶ組み合わせの数、つまり7C2通りです。ただし、2人のグループは同じように扱われるため、この方法は2で割る必要があります。つまり、最終的な答えは、 9C2・7C2/2! = 36, 036 となります。

回答No.4

9人のうち、4ひと選べば、残り5人は自動的に決まってしまうからです。5人を、2人」、1人選べ組み合わせを考えてみると分かります。

  • totokromo
  • ベストアンサー率66% (10/15)
回答No.3

この問題は、まず5人のグループを作り、残った4人を2人ずつのグループに分ける、という手順で考えることができます。 5人のグループを作る方法は、9人の中から5人を選ぶことに対応します。この選び方の組み合わせの数は、「9C5」と書きます。 残った4人を2人ずつのグループに分ける場合、まず4人から2人を選んで1つめのグループを作り、残りの2人を2つめのグループに割り当てます。2人から2人の選び方は、「4C2」と書きます。 しかし、この手順だと、5人のグループと2人のグループ2つが別々のグループとして扱われ、同じ分け方が重複してカウントされることがあります。例えば、「ABCDEF」「GH」「IJ」という分け方と、「ABCDEF」「IJ」「GH」という分け方は、実質的には同じ分け方です。 そのため、重複を避けるために、5人のグループを作る段階で、2つの2人組のグループを同時に作ってしまう方法を使います。つまり、5人のグループを作った後、残った4人から2人ずつのグループを作るという手順ではなく、残りの4人から2人ずつのグループを作る前に、まず9人から5人と4人を同時に選ぶ方法をとるのです。 この方法で考えると、5人のグループを作る選び方と、残りの4人から2人ずつのグループを作る選び方を同時に考えることができます。この選び方の組み合わせの数は、「9C5 × 4C2/2!」となります。ここで、最後の「2!」は、2人から2人の組み合わせを並び替えたときの重複を除くためのものです。 よって、答えは、「9C5 × 4C2/2! = 1260」となります。

回答No.2

>5人を計算に入れないのはなぜですか?  2人組2つを作ったら,残りの5人で5人組は自動的に決まってしまうからです。 (つまり,残りの5人で5人組を作る方法は1通りです。計算を書いても5C5=1です) ※(補足) 3人組3つのような「組の特徴がない」場合の組み分けは注意が必要です。 (1)3人ずつA,B,Cの3組に分けるのは「組に名前が付いている」ので組の特徴があります。 (2)9人を4人と3人と2人の3組に分けるのは「人数に違いがある」ので組に特徴があります。 (3)9人を3人ずつの3組に分けるのは「組に特徴がない」組み分けです。 (1)はA組の3人を選び,残りの6人からB組の3人を選び,残り3人は自動的にC組になると考えて計算ができます。  9C3*6C3 (2)は4人組の4人を選び,残りの5人から3人組の3人を選び,残りの2人は自動的に2人組となります。 (3)は注意が必要です。  3人ずつの3組を作り,その組にA組,B組,C組の名前のつけ方が3!ありますね。ですから,(3)の分け方の数Pに3!をかけると(1)の分け方の数になります。 つまりP*3!= 9C3*6C3ですから,P=(9C3*6C3)/3!

  • pfarm
  • ベストアンサー率52% (68/130)
回答No.1

問題の条件は、9人を3つのグループに分けることです。グループの人数が5人、2人、2人の場合、5人のグループを選ぶ方法は9人から5人を選ぶことで、その組み合わせの数は9C5通りです。 残りの4人を2人ずつのグループに分ける場合、残りの人数が偶数であるため、2人のグループを作る方法は2つあります。ただし、2人のグループ同士の順序は問わないため、最終的な答えには2!で割ります。 よって、分け方の総数は9C5 × (9-5)C2 × (9-5-2)C2 / 2! となり、計算すると1260通りになります。 つまり、5人のグループを分ける際には、9C5通りの選び方がありますが、その後の2人ずつのグループの分け方は、5人のグループには関係がないため、5人のグループの選び方は独立して計算できます。

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