- ベストアンサー
1.theの用法と2.所有格について
1.theの用法について 特定の名詞につけることはわかっているのですが、数詞の場合たとえばthe first impressionやthe first languageなどという様にもつけるんですよね? 2.所有格'sとofについて どのように用法が違うのでしょうか? 人の場合に's、生き物でない場合にofが多い気がするのですが・・ また例えば「生成文法の研究課題」を英訳する場合、 the purpose of the study of the generative grammar と訳したのですが、なんだかofとtheが多くて違和感があるのですがいかかでしょうか? どなたかご意見お願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
またまたおじゃまします。 >質問してばかりで申し訳ないのですが、人が来てもofで所有格を表すことはあるのでしょうか? とんでもないです。私も勉強になりますので! ちょっとご質問の意図がはっきりとしませんでした。すみません。ですので先ほどお伝えした内容と重複してしまうかもしれませんが、ご了承くださいね。 まず、"of"の言い回しには、ほとんどあまり変わらないのですが、細かく分けると4つの方法があります。 (1)名詞+of+名詞 (2)of+名詞 (3)代名詞(部分詞)+of+代名詞 (4)of+名詞句(所有格も含む) です。簡単に説明しますと・・ (1)the East End of London. (名詞+名詞) この形は時として of の前後の意味がほとんど同じような意味を持つもの、関連があるものの場合があります。of を使用せずに所有格系に変更する事も可能です。→London's East End. ただし、場合によっては、アポストロフィを使わずに、of で表現する事を優先させる場合も多々あります。例として *an object of bullying→a bullying object (いじめの対象) *a man of honor→honor's man (紳士的な人) これはある意味感覚で慣れて行かなければならないものですので、ややこしくなってしまったらごめんなさい。 (2)は、全体(総体)から"区別(識別)"するために使われる方法の一種です。例えば、of の前が、漠然とした不明りょうな代名詞の場合です。all やmany など数値や内容がどのくらい多いのか、どこまでが全部なのか、限界のない場合です。(3)の部分詞の用法とほとんど変わらない言えます。(なぜあえて分かれているのかは私も不思議です) *all of students(全ての生徒) *many of my friends(多くの友達) (3)ですが、部分、分配を表す方法です。先ほども書きましたが、↓のような内容です。few, some, などは代名詞です。 *few of those people *some of our problems (4)が今回疑問に思っていらっしゃる部分ですが、(前置きが長くなり申し訳ありません)所有格(’)を用いた物と、ほぼ同じ意味と働きをする文章が作れます。 先ほどと例をかえますと、 *Taro was the son of Jiro. (太郎は、次郎の息子だった) 所有格’を使うと *Taro was Jiro's son. *Hanako is a member of the gym. (花子はスポーツジムの会員である) *Hanako is the gym's member. などです。このように、文中に人が入っても、所有格でofをあらわすことはできると思います。 また長くなりすみません。少しはすっきりしていただけたら嬉しいのですがいかがでしょうか?またいつでも疑問が残りましたらお知らせ下さいね!
その他の回答 (5)
- matchboxtwenty
- ベストアンサー率38% (177/463)
No.2です。 説明不足だったところを補わせていただきます。 No.3さんが a good first impression やFirst impressions という言い方もあるとおっしゃっておりましたがその通りです。 ただ、自分があるひとつのことで「第一印象」を感じた場合には、それは特定できるのでthe が必要だと説明したのですし、そういう使われ方が最も多いのです。 a good first impression は、a good で修飾されていて特定できますからthe を付ける必要がないのです。そういう意味ではmy first impression やhis first impression のような特定の仕方も同様に使えます。 この辺は全く説明不足でした。すみません。 First impressions are formed within the first 30 seconds. のFirst impressions は、あらゆるケースの場合について「第一印象というものは」と言っている例ですから、特定できないのは当然なのでthe が付かないのです。 こういう例はむしろ例外的なものと言っていいでしょう。 first が付かなければ、impression は複数にもなれますし、不定冠詞を付けることも一般的に可能です。
お礼
中学で不特定はa,anで特定はtheと教えられたにもかかわらず、未だ迷うことが多く今回質問させていただきました。今回のご回答のこと、頭にしっかり入れておきたいと思います。 ありがとうございました。
ごめんなさい何度も・・No.3のものです。 2の質問の意図を取り違えてましたね。 恐らくthe school bus ですとか the taxy driver など所有格の事柄でもアポストロフィを使わない場合があります。その事柄を更に限定(特定)していく場合に、「the school bus of the kindergarten」 や 「the taxy driver of the company」などとなりますが("taxy driver" は生き物ですねゴメンなさい)・・そもそもの名詞自体にアポストロフィを所有格として使用するかしないかにもよると思うのですがいかがでしょうか?kk-poohさんの疑問に思っていたことと違ったら本当に申し訳ないですが・・ それでは何度も失礼しました!
補足
質問してばかりで申し訳ないのですが、人が来てもofで所有格を表すことはあるのでしょうか?
こんにちは。はじめまして。 >1.theの用法について 特定の名詞につけることはわかっているのですが、数詞の場合たとえばthe first impressionやthe first languageなどという様にもつけるんですよね? "first impression"には必ずしも"the"はつかないと思います。例えば 「He made a good first impression at the interview.」 (彼は)面接で素晴らしい第一印象を与えた。 ですとか、 「First impressions are formed within the first 30 seconds.」 (第一印象は最初の30秒で決まる) などよく言われる表現ですが、 必ずしも"the"がつくとは限らないと思いますよ。 "impression"は複数形でも使いますし、"a impression"のようにも使います。 「良い第一印象を作る(与える)」 と言いたい場合はやはり"the"ではなく"a"です 「I create a good impression」ですものね。 "language"には必ず "my"や"his"などの代名詞や"the"がはいります。 >2.所有格'sとofについて どのように用法が違うのでしょうか? 人の場合に's、生き物でない場合にofが多い気がするのですが・・ No.2の方が詳しく説明されていますが、特定を表す場合は"the"をお付けになると全て同じ意味で考える事ができると思います。 *the mother of my friend=my mother's friend=the friend that is my mother's *the contents of the book=the book's contents=the contents that is the book's *the arrest of the man=the man's arrest=the arrest that is the man's 生き物ではない場合の of が多い気がされているのは、恐らく所有格のofではない文章なのではないでしょうか? *a few of those people *some of our problems などの集合の中のある割合を示す場合 *the end of July *the beginning of the story などの場所や位置を示す場合 *a cup of tea *a dozen of eggs 単位をあらわす場合 などなど・・簡単な例ですが、このような場合はofの前後が生き物ではありませんが、違いますでしょうか?違っていたらごめんなさい。 >「生成文法の研究課題」を英訳する場合・・ ですが私もシンプルに Research project on generative grammar などでいいと思いますよ。 長々とすみません・・ なにか疑問がございましたらお知らせ下さい。
- matchboxtwenty
- ベストアンサー率38% (177/463)
序数詞(first, second, third など)は、形容詞として使われる場合も名詞として使われる場合もthe が付きます。 これは「1番目(のもの)」や「2番目(のもの)」がそれしかない特定できるものだからです。 first impression にしても「第一印象」というものはひとつだけであって、特定できますからthe が付くのです。ですから、a first impression とかfirst impressions というものはないですし、そういう言い方もありません。 'sとof で意味が変わる場合があります。 today's newspaper 「今日の新聞」 newspaper of today 「現代の新聞」 the Queen's English 「標準イギリス英語」 the English of the Queen 「女王の話す英語」 また、「娘の友人」という場合には、 (1) my daughter's friend (2) a friend of my daughter's (3) one of my daughter's friends と3通りの言い方がありますが、(1) が特定の友人を指しますが、(2) と(3) は複数の友人の中のひとりを指します。 「生成文法の研究課題」も簡単に、“The project of the generative grammar” とすればいいのではないでしょうか。
theの用法も 所有格もこのカテで何度か質問されていますので、キーワード検索で探してください。 「生成文法の研究課題」は Research theme on the generative grammarとしたら スッキリしませんか?
お礼
自分の疑問点そのものを質問したく、検索すること忘れていました。すみませんでした。 ありがとうございました。
お礼
おはようございます。 特に4番目のご回答、私の疑問点ズバリでした! >*Taro was the son of Jiro. (太郎は、次郎の息子だった) 所有格’を使うと *Taro was Jiro's son. 正にこれがそうだったんです!! すっきりしました、本当に何度も親切にありがとうございました!!! (以前質問したときもschoolmarmさんに助けていただいたような・・またお世話になるかもしれませんが、その時はまた付き合ってやってください。苦笑)
補足
おはようございます。 特に4番目のご回答、私の疑問点ズバリでした! >*Taro was the son of Jiro. (太郎は、次郎の息子だった) 所有格’を使うと *Taro was Jiro's son. 正にこれがそうだったんです!! すっきりしました、本当に何度も親切にありがとうございました!!! (以前質問したときもschoolmarmさんに助けていただいたような・・またお世話になるかもしれませんが、その時はまた付き合ってやってください。苦笑)