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tellやsayが現在時制で使われる場合について
英文法の時制について。 総合英語ジーニアス以下のような記述がありました。 伝聞に関する動詞(say,tell,hear)などを現在時制で使うと、近い過去に聞いたことを伝える。 He says he’s going to start a diary. 彼は日記をつけ始めると言っている。 これは一体どう言う事なのでしょうか? He said he was going to start a diary. のように過去形にする場合と、何が違うのですか? 教えて下さい。よろしくお願い致します。
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・以前そう言ってたよ(今はどうだか知らない) ・そう言ってるよ(今もその状態が続いている) という違いかと。
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- Nakay702
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以下のとおりお答えします。 >伝聞に関する動詞(say,tell,hear)などを現在時制で使うと、近い過去に聞いたことを伝える。 He says he’s going to start a diary. 彼は日記をつけ始めると言っている。 これは一体どう言う事なのでしょうか? ⇒He says he’s going to start a diary.「彼は日記をつけ始めると言っている。」という発言をするということは、少なくとも、発言の時点以前に、彼がそう言うのを聞いたわけでしょう?(聞いていなければそう言えないはずですからね。)この《発言の時点以前》のことを、総合英語ジーニアスでは《近い過去》と表現しているのだと思います。 なお、その《近い過去》の近さ加減は(数秒前というような)現在にごく近い過去かも知れませんが、それでも《過去》には違いありませんよね。ということは、それをもっと厳密に言いたいなら、《ごく現在に近い過去》とでもすればいいでしょう。 また、He said he was going to start a diary.「彼は日記をつけ始めると言った。」のように過去形になっている場合は、当事者の動作の関係をそのまま過去へずらせばいいだけです。つまり、その発言をした時から見て《それより以前に》彼がそう言うのを聞いたということを表す、と考えればいいのです。