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時制について
時制の一致の問題で、 基本的に主節が過去形なら従属節も過去形にしますよね。 I thought you were going to shool.のように。 ではさらに続けてthat節や関係詞が続く場合、こちらもまた 過去形または過去完了形にするのでしょうか? 例えば I thought you were going to shool that is located in Tokyo. I thought you were going to shool that was located in Tokyo. 時制の一致の例外以外の理由で主節が過去形なのに that節が現在形なのは変なような気がするのですが・・・ 文法書にも載っていないのでどなたかわかりませんか?
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- yukimaru2001
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時制の一致について 1. I think that he knows that she comes. 2. I think that he knows that she came. 3. I think that he knows that she has come. 4. I think that he knows that she had come. 5. I think that he knew that she came. 6. I think that he knew that she had come. 7. I think that he has known that she comes 8. I think that he has known that she came. 9. I think that he has known that she had came. 以上の文の(I think)を過去時制にすると… 1. I thought that he knew that she came. 2. I thought that he knew that she had come. 3. I thought that he knew that she had come. 4. I thought that he knew that she had come. 5. I thought that he had known that she had come. 6. I thought that he had known that she had come . 7. I thought that he had known that she came. 8. I thought that he had known that she had come 9. I thought that he had known that she had come. となります。 以上でお分かりのように、時制の一致後は同じ形の文章になるケースが多く、 この一つの文だけでは、何を意味しているのかが、非常に間際らしいので 実際には見かけません。 that she came. that she has come. ⇒ that she had come. that she had come. となってしまいます。本来の意味は前後関係から判断するしかありません。 ちなみに、過去完了を使用するときは、過去の一時点を明示するのが、 原則です。 I think that he knows that she had come by then. 訳:私は、彼女がその時までに来ていた事を彼は知っていると思う。 と言う具合に。 過去完了は現在完了と同様に「完了・結果・経験・継続」の基本的用法と 機械的に過去完了の形をとる「時制の一致(間接話法)」と過去の事実に反対の仮定を述べる「仮定法過去完了」の特殊用法があります。 が、これらの用法とは関係なく、「丁寧・婉曲」の意味で過去形や過去完了を使うケースを よく耳にします。「I think」と言うべきところを「I thought」と言ったり。これはちょうど日本語の「よろしいですか」言うべきところを「よろしかったですか」と言うのと同じ感覚なのかなと思います。 長々となりましたが、間違い・書き違いがありましたら、謝罪します。そして、遠慮なく、容赦なく、ご指摘して頂きたく、よろしくお願いします。
- yukimaru2001
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(1)I thought you were going to shool that is located in Tokyoはmasmasさん のおっしゃる通り、I thought「 that」 you were going to shool that is located in Tokyo. に書き換えられます。 I thought「 that」のthatは接続詞です。 これに対し、 shool thatのthatは関係代名詞です。 名詞schoolの補語としての役割を果てしているので、時制の一致とは何の関係もありません。 文法的にはこの2つの文章は可能です。 (A)I thought you were going to shool that is located in Tokyo. (B)I thought you were going to shool that was located in Tokyo. ただ、ニュアンスは違うでしょね。 (A)は学校が今も東京にあることを話者がハッキリ認識してします。 (B)は今は東京にはない、または、あるかないか知らない、あるいは、ない可能性を示唆している、ニュアンスがあります。 実際はこう言う風にはいわないと思います。 (A)の場合は、(C)I thought you were going to shool in Tokyo. でしょうし。 (B)の場合は、(D)I thought you were going to shool 、which was in Tokyo before. でしょうね。 学校のロケーションが些事ならば、(C)でしょうし、(D)はあえて、以前東京にあった事に触れている印象を与えます。 ただ、(A)~(D)いづれも、実際に「you」が東京の学校にいったか(今現在行っているのか)どうかは分かりません。ある過去の時点で、私はおなたが~するつもりだと考えていた、という事だけです。まぁ、行かなかったというニュアンスが言外にあることはありますが。 (2)ダブルthat節については、追記します。基本的のは「時制の一致」に したがいますが、「時制の一致」後の文章から元の文章に戻すと、文法的に数パターンが成立してしまいます。例文をこれから、考えます。
お礼
遅くなってすみません、ありがとうございます。 ダブルthat節ってなんだろう? とても楽しみです。 僕の混乱は恐らく、名詞の補語としての役割としての動詞と 従属節の時制の一致を同じものと考えていたためだと思います。 マニアックな質問まだまだあるので そのときもよろしくお願いします。
I thought you were going to school that is located in Tokyo. は、I thought that you were going to shool that is located in Tokyo. に書き換えることができます。ですから主節の動詞 thought に従属するthat節は、that you were going to....になります。ですから、この文は主節と従属節の時制が一致していると言えます。going to school の school は、that節の中の補語の一部ですから、主節の動詞に時制が一致しなくてもいいのです。意味的にも、その学校が現在も東京に存在していてもおかしくないわけですから。文章自体は過去形ですが、言っている本人は現在の時点から言っているわけですから、矛盾しないのです。
お礼
遅くなってすみません。ありがとうございました。 関係詞で結ばれる時の動詞は時制の一致を 受けないと考えるとしっくりしました。
お礼
遅くなってすみません。ありがとうございます。 that she had come. ⇒ that she had come. となるとありますね。これは過去完了の過去(過去形の過去は大過去 と言うように)はないから過去完了の形をとっていると考えてよさそうですね。 ならば、主節が過去における従属節の時制の一致はわかったのですが 主節が現在完了また過去完了ならどうなるのでしょう? I had thought that he knew that she came. は間違いで I had thought that he had known that she had come at that time. となるのでしょうか?過去完了が並んで変なような気もするのですが・・・ すみません、思いつく限りの例を考えてみました。よろしくお願いします