何故、赤字の考え方で間違うのかを解説すればいいんですよね。
例えば最大値が6の出方を数える時に、6が1回、あとの3回は何でもいいと考えると、
6が2回以上出る組合せを多重に数えてしまいます。
・1回目に6、あとは何でもいい
(6,1,1,1)(6,2,1,1)(6,3,1,1)(6,4,1,1)(6,5,1,1)(6,6,1,1)<==
(6,6,2,1)(6,2,2,1)(6,3,2,1)(6,4,2,1)(6,5,2,1)(6,6,2,1)<==
.....
(6,6,6,1)(6,6,6,2)(6,6,6,3)(6,6,6,4)(6,6,6,5)(6,6,6,6)<===
・2回目に6、あとは何でもいい
(1,6,1,1)(2,6,1,1)(3,6,1,1)(4,6,1,1)(5,6,1,1)(6,6,1,1)<==
(1,6,2,1)(2,6,2,1)(3,6,2,1)(4,6,2,1)(5,6,2,1)(6,6,2,1)<==
.....
(6,6,6,1)(6,6,6,2)(6,6,6,3)(6,6,6,4)(6,6,6,5)(6,6,6,6)<==
<===の組合せのように、「何でもいい」の中に6がいると、
並べ替えていくうちに、同じ組合せが現われてしまい、
それを余分に数えているのがわかると思います。
お礼
丁寧な解説をありがとうございます。 余分に数えている部分がわかってすごくスッキリしました。 本当に助かりました!