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最下位の別の呼び方の語源

あまりいい言葉ではないですが、最下位を意味する「ビリ」や「ドベ」や「ペケ」はどこから出てきた言葉なんでしょうか?

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  • gekkamuka
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回答No.1

 一般に最初と最後のことを、「首尾」「頭尾」「尻頭(しりがしら)」「尻口/後口(しりくち)」などと呼ぶように、一番後や最下位の表現には、尻とか尾などの意味が多用されているようです。  どん尻(じり):罵(ののし)りや強調の接頭語「ど」を更に強めた「どん」で最下位のこと。  どん尻/穴(けつ):同上。  どん屁(べ):どん尻と同様、もしくは更に滓の意味も。ドベ。  びり:放(ひる)の名詞化「ひり」の変化か?順序順番の最後尾。「シリ」が江戸弁で「ヒリ」となり「ビリ」となった説も。  びり尻/穴(けつ):同上。  尻/後(しり)穂(ほ)/尾(っぽ):尻でも一番最後。  尻/穴(けつ)尾:けつお、けっぽ、げっぽ、同上。    ばつ:×(罰点からか)。過り、否定、伏字。ペケ。  ペケ:マレー語の「あっちに行けpergi」や中国語の「不可puko」に由来するなど諸説あるが不明。駄目。  ポコペン:中国語で「元値に足りない」の意味から話にならない、ペケ。

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