• ベストアンサー

恐竜の心臓

昔、恐竜の心臓の構造は、哺乳類の心臓に比べて、劣っていると聞いた事がありますが、今、現在もそうでしょうか?お答えください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • SI299792
  • ベストアンサー率47% (774/1618)
回答No.2

 昔は、恐竜は爬虫類と思われていたので、心臓も爬虫類と同じたと思われていました。然し今は、恐竜は鳥類に近い、恒温動物とされています。心臓も鳥類哺乳類と同じだった可能性が高いです。  ちなみみ、爬虫類も2心房2心室ですが、心室の壁に穴があります。子供の頃、学校では劣っていると教えていましたが、あれは嘘です(学校は嘘を教える所です)。この心臓には、肺に行く血液量を調整できるというメリットがあります。酸素消費量が少ない爬虫類には、哺乳類より優れた心臓です。 https://exoroom.jp/mizugame/2021/12/21/hatyuuruinosinnzou/ https://blog.miraikan.jst.go.jp/articles/20131002post-232.html

ithi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。私も今まで、爬虫類だと思っていました。だけど、実は別物だったんですね。URLを参照致しました。生物の生活によって、その生活に便利な心臓の構造になるんですね。私もよくその辺が解りませんでした。

その他の回答 (1)

  • head1192
  • ベストアンサー率20% (161/785)
回答No.1

爬虫類は2心房一心室。 哺乳類は2心房2心室だから、複雑さにおいては哺乳類の方が上である。 しかしこれは哺乳類の優位を意味しない。 現に恐竜の時代、哺乳類の祖先は恐竜に圧倒されていた。 体格運動性とも恐竜が格段に優れていたからである。 哺乳類の祖先はついに恐竜に勝てなかった。 哺乳類が繁栄できたのは恐竜が絶滅したからである。 呼吸器系・循環器系は総合システムとして捉えないと優劣の判断はできない。 上記の事情から、優れていたのはむしろ恐竜の心臓だったともいえる。 それは心臓だけでなく呼吸のシステム全体の優劣である。 哺乳類は横隔膜で呼吸するが恐竜は気嚢システムを採っていたと言われている。 気嚢システムは現在の鳥類に受け継がれている。 鳥類は恐竜の子孫といえる。 哺乳類と鳥類のどちらが運動性能が上かを比較すれば「人間が最高」などとは思いあがれない。

ithi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。確かに恐竜全盛の時代、私たち哺乳類の祖先は細々と生息しているにすぎず、とても、「人間が最高」などという考えは私は持っていません。ただ、寿命という点では如何でしょうか?

関連するQ&A