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恐竜の骨

何年か前、幕張メッセに恐竜の化石を見に行きました。恐竜の骨って、みんな茶色ですね?。私が小学生の頃(30年以上前)に、上野で見た恐竜の骨の色は〝真っ白〟(白色)だった気がするのですが、記憶違いですかね?。(しかも展示された恐竜の骨は、操り人形の様な吊るされ方をしていて、だらしなかった。笑。今の展示の仕方も、何か今にも襲いかかって来そうな骨の組み立て方で笑いますが。)恐竜の事昔から知ってる方、教えて下さい。

みんなの回答

  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15358)
回答No.3

 骨が石化したのが化石です。化石も何に置き換わるかでも変わります。オパールに成っている物までありますよ。  白い骨は恐竜の化石で全身が全てそろってと言うのが珍しいのです。当然欠けている部分も多くあり、全身を復元する場合、不足分を石膏などで作成し、全体として形を作り並べているのです。その為に、見つかった部分と想像により作った場所がはっきりわかりますからね。  つるしているのは、生きている状態をイメージしています。横になっている姿より、もし生きていたら、これぐらいの大きさになるというイメージもわかりやすいですからね。  まだまだ恐竜の研究も進み、昔覚えた知識が覆ることも多いですよ。

pupunpun
質問者

お礼

回答ありがとうございます。ふふふ、一概に「何だ、複製か~!」なんて怒ってちゃ駄目って事ですね?(しかも30年以上前の事を。笑)<置換の事、二番目の回答者さんにも聞きました。オパールのもあるんですか!。また色々質問してみたいので、見つけたら回答お願いいたします。ありがとうございました!。

  • hunaskin
  • ベストアンサー率30% (1854/6060)
回答No.2

>野で見た恐竜の骨の色は〝真っ白〟 複製だからでしょう。 私の記憶では灰色ですが。 >恐竜の骨って、みんな茶色ですね? 骨ではなくて、化石です。 骨の成分が鉱物と置換したものですから、むしろ骨の印象を残した石です。 茶色というのはその石の色です。 あるいは、もとの化石に近い色で複製したものです。 >操り人形の様な吊るされ方をしていて、だらしなかった 30年ほど前に恐竜の生態研究で大きな転回がありました。 直立して尾をひきずるようないわゆるゴジラ型の姿勢で歩いていたのではなく、腰を中心に尾と頭とでヤジロベエのようにバランスをとって歩いていたのではないかと考えられるようになったのです。鳥類と同じような歩き方、ということです。 その形で復元するには支柱で支えるよりもピアノ線などで要所を吊るほうが都合が良いのです。 今でも古い形の復元図が残っているところもあります。 東京の府中郷土の森公園にはどこからか譲り受けた古い形のティラノサウルスが展示されています。

pupunpun
質問者

お礼

すみません、訂正します。真っ白というより、少し黄色かかってた気もします。でもおっしゃるように灰色だった気もします。記憶曖昧ですみません。しかし、複製はショックでした!。<化石と骨の違い、教えていただきありがとうございました。「骨の成分が鉱物と置換したもの」とは、骨にセメント注入したイメージですかね?やっぱ骨ではないのですね?。そうすると成分というかDNAみたいなものも検出出来ないのですかね?。色々詳しくありがとうございました!。でも、もう複製は見たくないよ~っ!(笑)

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.1

発掘された状態なら着色している (堆積岩が灰~茶系であるのと同じ) それを型にとって複製品を作れば、真っ白な新品状態になる 今は、よりリアリズムを求めるので複製品も出土時の状態に似せるし、骨格もより実際の生態(と言っても想像の域だが)に添ったものになる

pupunpun
質問者

お礼

服福伏膨!複製ですか!?。がっくし、ショボーン。(笑)幕張メッセなんかのは本物ですよね?。詳しくありがとうございました。知れて良かったです!感謝します!。

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