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なぜ隕石衝突後、恐竜は絶えたのでしょうか?
- 隕石衝突後、恐竜が絶えた理由について調査しました。
- 恐竜が絶滅した要因として、隕石衝突による日光遮蔽や植物の減少が考えられます。
- また、恐竜の体の構造の差や捕食者との競争が絶滅の一因となった可能性もあります。
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まあそのあたりは未だ解明されていない「謎」なので、想像になりますね。 まず、白亜紀の酸素濃度が現在より高かった、という説は有力視されていますが、それでも60%もあった、というのはあまり支持されていません。60%が現在の20%になると、酸素分圧は1/3になってしまうので、これは恐竜がダメでほ乳類や鳥類はokだった、ということにはならないでしょう。酸素呼吸をする全ての動物が壊滅的なダメージを受けるはずです。 それに恐竜には気嚢があった、という説もあるので、もしそうなら呼吸の点では恐竜はほ乳類よりは有利だったはずです。 白亜紀の酸素濃度は30~35%くらいだった、という説は比較的有力視されているようです。そのくらいの方が特に大型恐竜には不利だった(35%→20%への酸素濃度低下が)という話には素直に納得できます。この程度の酸素濃度低下であれば、大型動物にはとてつもなく不利に働いたでしょうし、小型動物には相対的には有利に働いたでしょうから。60→20%の低下だと、大型小型関係なく全ての動物に致命的に不利になると思います。 小型ほ乳類を補食する小型恐竜がいたとして、彼らがなぜ絶滅したのか?という点については、私はあまり疑問には思っていません。 隕石衝突による生態系への壊滅的なダメージは、もちろんネズミなどの小型ほ乳類も多く絶滅させたでしょうし、生き残った種についても個体数は激減したでしょうから、それらを捕食する動物がさらにダメージを受けたのは自然なことだと思うからです。 また、「小型恐竜」といっても、現在知られている中で最も小型の恐竜でもニワトリくらいの大きさだったと言われています。 隕石衝突後のような生態系の壊滅的な破壊によって、「エサ」の絶対量が激減した条件下では、ネズミ等のもっと小型の動物と比較すれば、やはり相対的に不利だったかもしれませんよね。 「身体の構造」という点で言えば、「恐竜」は身体の真下に足が付いている「直立歩行をする動物」です。従って「恐竜」は陸上生活をするものに限られていて、翼竜や首長竜等は「恐竜」ではありません。 この直立歩行(二足歩行をする恐竜も多数いた)は、大型化や運動能力の向上に有利な構造なので、逆に体重あたりのエネルギーは多く必要とし、カタストロフィの際には逆に不利になったのかもしれません。 この考えだと、魚竜や首長竜、翼竜が絶滅した理由は別に考えなければならないのですが、魚竜や首長竜についてはそもそも海生爬虫類で白亜期末を生き延びることができたのはほぼカメが唯一なので、むしろカメがなぜ生き残ることができたのか、ということの方が謎でしょう。 翼竜については白亜期末時点で既に出現していた鳥類に押されて衰退していたようですので、隕石衝突がなくても遅かれ早かれ絶滅していたのかもしれません。飛翔能力ではそもそも翼竜はあまり得意ではなかったようなので、より飛翔能力に優れた鳥類が出現した時点で絶滅の運命は決まっていたのかもしれません。 まあ隕石衝突後の生態系の壊滅的激変下では、生息可能な地域を求めての移動能力でも、激減したエサを確保する点でも鳥類の敵ではなく、その絶滅時期を早めたのかもしれませんけどね。 恐竜に話を戻して、「ワニが生き延びて恐竜がなぜ滅びたか」を想像してみます。 ワニは淡水の水辺で生きる肉食爬虫類です。 これは生物が水中から陸上へ進出していった歴史の中では比較的初期のニッチだったはずですが、ワニはそのニッチに留まった動物で、恐竜は直立歩行を手に入れて完全な陸上生活に適応した動物です。水辺では身体の真下に足が付いた恐竜より、ワニのような身体の横に足が付いた構造の方が、水中に隠れたり泳いだりするには有利であることは異論ないでしょう。 隕石衝突によって内陸部で壊滅的な生態系の破壊が起きても、淡水域では相対的にはダメージは小さかったことは考えられます。海は溶存酸素の減少→プランクトンの激減→それをエサにする生物の絶滅という負のスパイラルは全世界規模で進行してしまいますが(なんせ海は繋がってますし)、淡水域ではその直接的な影響は"まだ少しはマシ"だったところもあるでしょう。寒冷化によって生物は減少してやはり多くの生物が絶滅はしたでしょうが、淡水の水辺ではまだワニが生き延びる余地があった、ということなのでしょう。でも、より陸上生活に適応度を高めてしまった恐竜は耐えられなかった、と。 ワニは白亜期末の大量絶滅だけでなく、その前の三畳期末の大量絶滅のときも生き延びた動物です。まあ楽々生き延びたわけでは決してなく、ワニもそれぞれの大量絶滅時期では相当な種を減らして辛うじて生き延びているわけですが、「水辺での捕食動物」というニッチを維持していたことが、二度の大量絶滅を生き残れた要因なのかも、と思います。 逆にワニのような身体の構造では陸上では大型化ができませんから、恐竜は三畳期末の大量絶滅後、直立歩行を手に入れることによって陸上で大型化が可能になり、繁栄することができたのでしょう。 ですが、白亜期末の隕石衝突による急激な環境破壊の状況下では、陸上の生態系そのものが徹底的に破壊されたため生き残ることができなかった、と。陸上でも小型動物は絶対的なエネルギー必要量の少なさによって辛うじて生き延びることができた、という想像で如何でしょうか。
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- thegenus
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循環論法癖があるのは私でないよ。 分るかなぁ。「致命的なダメージがあるから」の根拠が無いわけ。生き残っているんだからね。生き残っていないのなら説明要らないけど生き残っている場合は生き残っている生物にもそんなに致命的だという説明がいるんですよ。背理法の手順です。致命的という前提の説明がないのよ。それと恐竜の方が優れたガス交換能力があったらどうするの?恐竜の方が弱かったという前提もまたご都合主義なのよ。つまり生き残っているから恐竜より酸欠に強いってことが進化教的循環論法なんじゃないの。 背理法は知っているよね。私の投稿はトンデモ既出回答の内容を前提にした背理法が多いからね。可笑しく思ったら私の方ではなく、ご自身の既出発言の論理性を見直された方がいい。 科学雑誌の審査は厳しいんじゃなかったのですかね。だから教科書よりも論文を読めという一点張りの先生がいましたが。二転三転です。 私が聞いているのです。酸素解離曲線をご存じなのですか、と。ご存知ならば解離曲線と合致しない事を説明抜きに投稿されないで下さい。 (1)>「60%から20%になった、すなわち酸素濃度が1/3になった、ということがダメージの原因になる、と言っているのです。」 は火星人の解離曲線ですか。科学者で飯を食っている人が酸素解離曲線のどこをどう読むとダメージを導き出せるのですか? (2)>「例えばヒトが60%の酸素濃度の空気を1日も呼吸すれば、死ぬこともある重篤な障害を受けます。」 仮説の白亜紀以上に高濃度である酸素マスクつけることで逆に生き延びている現生人類がたくさんいると思うんですが。 (1)も(2)も独善なのでは。 (1)については解離曲線のグラフが一般に共有されているので簡単でしょう。「60%から20%になった」について、グラフを元に致命的なダメージを説明して下さいよ。科学者には言うまでもありませんが、小学生でも、グラフというのは数字をたどって見るもんですよね。 >「実際のところ、白亜期末の酸素濃度は30~35%程度と言われていて、現在の20%よりはかなり高かったとというのが「定説」です。」 酸素解離曲線をご存知なんでしょうからそれで安全性を説明して下さい(笑) >「当時の70%の種が絶滅したという大量絶滅の中でも、複数の"目"を含む大きな分類上のグループが全て絶滅したのは恐竜くらいしかいないからです。」 また断定しています。論理というか客観性に欠けるんですね。科学者としてもっとも危険な性質です。頼みますよ。疫病の公的発表の客観性。 科学の素人でもこの断定の可笑しさに気が付くと思うのですが。進化学者の著作を読んで勉強すると逆に生物学的思考力が停止するんじゃないでしょうか。 「K-T境界」ってなんなんですか。知らないのなら、疑った方がいいですよ。地層というのはなんなんですか。地層は地層ですよ。世界中にそのKT教会があるんですか。この世界を覆っているんですね。 あと既出回答者のアイディアを焼き直すのは止めてね。論文発表する意義は他でもない事なのに、それを新説で”議論を起す”為などと大勘違いされていらっしゃるようですので。 質問者さん。200頭のトラ問題って何ですか(笑) イヌワニは骨ですね。骨でワニだって話ですよ。そもそも恐竜って何かという事です。○○ドンは恐竜じゃないって知識があるでしょう。だったら定義を改めてどんどん恐竜を減らしていけますよ。そりゃぁ常に恐竜だけ絶滅したことになりますよ。今後の進歩は置いておいてこれまでのところになりますが、「恐竜」という言葉の誕生時に、そいつの絶滅は決定しているんです。
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回答ありがとうございました。
「酸素濃度が60→20%に低下した」ことの否定論拠として「酸素濃度が1/3になれば全ての酸素呼吸をする動物に致命的なダメージがあるから」と言っているのに、それの否定論拠として「ほ乳類もワニも生き残っている」ことを挙げることはできないでしょう。それって「酸素濃度が60→20%に低下した」ことを前提にしてしまってますよね。 論証すべき結論を前提条件にしてしまうことを循環論法と言います。 さて、私は「酸素濃度20%」を問題にしているのではありません。60%から20%になった、すなわち酸素濃度が1/3になった、ということがダメージの原因になる、と言っているのです。 酸素解離曲線をご存じなのでしたら話が早いですが、酸素分圧が"大幅に"低下すると、ヘモグロビンの酸素飽和度が"激しく"低下します。つまり酸素との結合能が減少するわけです。 酸素分圧の高い肺胞でヘモグロビンは酸素と結合し、酸素分圧が低い組織中で酸素を放出する・・という説明に酸素解離曲線が用いられるわけで、大気中の酸素濃度が何%ならどう、ということが解離曲線からどうこう言えるわけではありません。 白亜紀の酸素濃度が60%だったというのなら、恐竜もほ乳類も白亜紀に生息していた動物は60%の酸素濃度に適応していた、ということですよね。 現生動物、例えばヒトが60%の酸素濃度の空気を1日も呼吸すれば、死ぬこともある重篤な障害を受けます。 その酸素濃度に適応して生きていた動物が、隕石衝突によって急激に20%の酸素濃度になれば無事ではいられない、という話です。 ちなみにネイチャーに掲載された論文で否定されたり支持されていないものは他にもありますよ。ネイチャーに掲載された論文だからといって無条件に信じねばならないのでしたら、ユリ・ゲラーの超能力やホメオパシーも信じねばならないことになるのですが・・・ 余談ですが恐竜は変温動物ですし気嚢を持っていたと言われているので、他の動物よりは「酸素濃度の低下」には強かったでしょう。そもそも恐竜が三畳期末の低酸素時代に(12%くらいしかなかったと考えられています)生き残っただけでなく、地上の覇権まで手に入れてしまったのは、「気嚢を持つため、低酸素に強かったから」と言われているくらいですから。 酸素濃度の低下が恐竜絶滅の原因、とすれば、それこそほ乳類が絶滅しなかった理由が説明できません。 実際のところ、白亜期末の酸素濃度は30~35%程度と言われていて、現在の20%よりはかなり高かったとというのが「定説」です。 でもそれでは、大型恐竜はともかく小型恐竜までが絶滅したことを説明するのは難しいですね。 白亜期末の恐竜絶滅は、別に雰囲気で恐竜が大きいから目立っているというわけではなく(小型恐竜もいたのですが)、当時の70%の種が絶滅したという大量絶滅の中でも、複数の"目"を含む大きな分類上のグループが全て絶滅したのは恐竜くらいしかいないからです。 >水中を軸に生きれるか否かで >当時を生き残れるか否かが決まった・・とか 確かに恐竜に、クジラなどのように「陸生から再び海に戻った」例がない(あるいは非発見)のは不思議ですね。 それは海には既に首長竜等の大型海生爬虫類がいたからかもしれません。それらのニッチを奪うことも割り込むこともできなかったのでしょう。 でも、それら首長竜も白亜期末を生き延びることはできませんでした。それどころか海生爬虫類はカメをほとんど唯一の例外として絶滅しています。魚類には比較的影響が少なかったのに、当時の海は爬虫類には過酷な環境だったのでしょうか。 ちなみにほ乳類もそれほど被害は大きくないようで、絶滅した種は35%程度と見積もられています。 ただしそれは当時のほ乳類は小型種が大半だったという理由が大きいかもしれません。ある程度大きなほ乳類はやはり全て絶滅していますから。 白亜期末の地層をK-T境界と呼んでいますが、その地質学的な証拠からは巨大隕石が衝突したのと同時期に大量絶滅が起きたことは疑う余地がありません。 そして当時の生態系を形成していた恐竜がごっそり全滅したことは、やはり魅力的な「謎」だと思います。
お礼
酸素についての詳しいご説明ありがとうございます。 少々調べて知識を付けていたので概ね理解できました。 >海生爬虫類はカメをほとんど唯一の例外として絶滅しています。 そうなのですね。 海中でもかなり過酷になっていた… 海中にどんな影響が及ぼされていたのか気になりますね。 >巨大隕石が衝突したのと同時期に大量絶滅が起きたことは >疑う余地がありません。 そうなのですね。 今とはあらゆるものが違い過ぎて 確実なものを積み上げて答えに辿り着くのが困難 というのが現状なのでしょうか。 絶滅した恐竜には少し失礼かもですが、 やはり、魅力的な「謎」ですよね。 詳しいご説明ありがとうございました。 勉強になります。
- thegenus
- ベストアンサー率49% (330/673)
>「なぜ哺乳類が残り恐竜は根こそぎ居なくなったのか お考えを教えて頂けますと幸いです。 」 恐竜はデカイので目立つのです。どの種も絶滅するのです。絶滅した種の哺乳類の痕跡が目立たないという点を大きく割り引かなければなりません。 隕石原因説に集約させるのは間違いだと思いますね。だって哺乳類もワニも生き残ってんだから。 No.1の権威雑誌は専門家に支持されない事を掲載したという事でしょうかね。 >「60%が現在の20%になると、酸素分圧は1/3になってしまうので、これは恐竜がダメでほ乳類や鳥類はokだった、ということにはならないでしょう。酸素呼吸をする全ての動物が壊滅的なダメージを受けるはずです。」 全くOKだと思います。だって哺乳類もワニも生き残ってんだから。 酸素の濃度が20%になると壊滅的なダメージを受けるんですかね。高校生でも知っている酸素解離曲線を知らないのでしょうか。 ところで質問者さん。ティラノ800頭ですが、なんで800頭なの?ふつう1000頭とかにしません(笑) 「イヌワニ」の化石の話、知っていますか。犬みたいなワニ(笑) 今、見かけませんけど(笑)それはどういうことですか?何かの間違いですかね。
お礼
>絶滅した種の哺乳類の痕跡が目立たないという点を >大きく割り引かなければなりません。 なるほど…漠然と見すぎているのでしょうか。 >隕石原因説に集約させるのは間違いだと思いますね。 確かに。 隕石に集約させてその周りの都合ばかり考え過ぎている。 確かにそんな気がします。 >なんで800頭なの 80頭と書いてふと200頭のトラの近親交配問題が思い浮かび 「あ、少ないからゼロを足そう」という発想でした; >イヌワニ 少し調べてみました。足長いワニですねー・・。 ゴンドワナ大陸の生態系、肉眼で見てみたいものですね。 これだけ沢山のワニが居たから生き残れるのが出た という事なのでしょうか。 でもそれを言ったら恐竜もそうですし。 調べていたら http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1214785867 こういうものが有るのですね。 恐竜は水中に進出した痕跡が無い? 何かもしかすると、今の恐竜絶滅の考え方そのものに 大きな間違いが有るのでしょうか。 水中を軸に生きれるか否かで 当時を生き残れるか否かが決まった・・とか。 謎ですね。 そういえば有機物の多い土を食べて生きたりできる種も居ますし、 草でも何でも食べ、餓死した恐竜も食べ、 色々が分解されて有機物の溜まった土も食べ、と 何でも食べれたから細々生き残った なんて事も有るなら 何となく解るような。 でも小型の草食恐竜の説明が付きませんよね。 冬眠できるかできないか とかが鍵になったりしていたり? 想像は尽きませんね。 ご回答ありがとうございました。
大きな隕石が海へ落ち 大津波が発生しました。 それにのまれ 半数が死にました。 隕石の衝突や 高温の熱風、火災で 息が出来なくなり 絶滅しました。 ねずみ等の哺乳類は 土の中で生活してたため なんの影響もなく 生き残った…。 こういう内容のDVDを 地学の授業で見ました。
お礼
私もそれに近い映像を見た事が有ります。 しかし地上で火災が起これば地下も熱でやられますし、 10km級の隕石で起きた超大型津波は地面も大きく削りますし、 モグラの様な生活だったとしても 土中への栄養供給ルート(土中の食物連鎖)を絶たれたり 土に激しい圧力がかかり生活が困難になると苦しそうですね。 しかし地上に居たらひとたまりもないそうしたダメージも、 土中なら凌げている場合が多いのは頷けますね。 実際どういう事になっていっていたのか。 気になりますねぇ
- root_16
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何故絶滅したか、の理由もまだはっきりしていません。 また、謎も多くあります。 ワニです。 ワニは爬虫類ですが、恐竜と同世代で 絶滅を免れています。 隕石衝突~日光遮蔽~植物激減~草食動物減~肉食動物減 が恐竜絶滅の理由とすると、 爬虫類で寒さに弱い同じ特徴をもった ワニが何故生き残ったか 合理的な説明が必要です。
お礼
あー・・そういえば16mのワニの話が有りますね・・。 日光遮蔽時期に生存できる小さなスポットが有ったなら その後元通りになって行くでしょうし、 ワニは体の構造で何か決定的に違う強さを持っていた と 考えるのが妥当なのでしょうか。 とても気になりますね。 ご回答ありがとうございました。 まだまだ世界には身近な謎が沢山有るのですねぇ
- ikuzecia
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>根こそぎいなくなったのか 小型恐竜で体温維持に有利な羽毛を持ち 小型哺乳類や虫を捕食していた一部の ものは鳥に進化にしたので、根こそぎ絶滅 というわけではないと思います。 恐竜は絶滅したのではなく鳥に進化したのです。
お礼
そうですね。 鳥に進化して生き延びた者も居た訳ですよね。 恐竜の姿で生き残れなかった理由は? と問うべきだったかもしれません。 ご指摘ありがとうございます。
哺乳類は恒温動物で は虫類は変温動物です。 哺乳類を捕食する恐竜は、寒さで動く事もままならないので、エサを捕まえられなかったのではないでしょうか? たまに捕まえても、充分な栄養が摂れず、栄養失調で更に動きが鈍くなり… 結局は絶滅したのでは。
お礼
そうですねぇ・・ 環境の急変に対応できるだけの下地の有無 なのでしょうか。 土中に住んで低酸素に慣れていたのか、変温なのか、複合か。 多様性を丸ごと潰すほどの幾つもの事情が重なったと見るのが 妥当なのでしょうか。 考えさせられます。 ご回答ありがとうございます。
二年ほど前のNature誌の論文で、隕石衝突時に大気中の酸素が60%から20%にまで低下したことが報じられました。 酸素を多量に消費して体温維持をしていた恐竜には非常に過酷な現実だったと思われます。 哺乳類や鳥類は呼吸器を改良して生き残ったと、これはNHKでやっていましたが、恐竜は無理だったようです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 酸素濃度もそこまで違っていたんですね。 そして酸素で体温維持・・変温動物にとっての追い討ち。 適応する暇すら与えられなかった のですか。 色々興味が沸きました。 ご回答ありがとうございます。
お礼
詳しい説明ありがとうございました。 とても、参考になりました。