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欲さえなければ地球は平和にるのでは
人間は欲があるから進歩もし人間にとって楽で便利な社会を作ってきました。欲の為人間は戦争ばかりしています。この世から戦争を止められる人間など表れないでしょう。私は神など全く信じません 回答ありがとうございます!
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質問者が選んだベストアンサー
我々や質問者さんがいう「欲」、特に金銭欲のような「自分だけ貯め込みたい」という欲望はおそらく人類が農業を始めてから出てきたものではないかと文化人類学者の間でいわれています。 実は狩猟民族って、固有財産がほぼ認められないのです。まあこの弓矢はお前のものとかそういうのはあるでしょう。しかし、獲物はみんなで平等に分け与えたら、それで終わりなのです。 なので狩猟民族は「何かに備えて備蓄する」という概念がありません。足りなかったら狩ればいいと考えるのが狩猟民族です。だからモンゴル人は紀元前から中国にしばしば攻め込んでくるのです。足りないなら狩ればいいから・笑。狩られるほうはたまったもんじゃないですけど。 人類は農業を始めたことで「何かに備えて備蓄する」ということを取得したのです。おそらくですが、ネアンデルタール人にはその考え方はなかったんじゃないかと思います。だからネアンデルタール人は絶滅したのかもしれません。 戦争がなくならないのは、欲望のせいだけではないと思います。人類の歴史、とりわけ文明が誕生してからは「民族殺し合いトーナメント戦」になっているのです。この民族殺し合いトーナメント戦に勝てた民族だけが生き残り、負けた民族は絶滅するか勝った民族に吸収されていったのです。なので戦争に強い、戦争大好き民族だけが生き残ってきたのです。 今の世界をアングロサクソン系が仕切っているのは、彼らが最強戦闘民族だからです。ホント、あいつらは三度の飯より戦争が好きですからね。
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欲をなくしたら人間は絶滅するでしょう。 食欲、性欲は生物としての根源ですし。 好奇心や向上心すら抱かず単なる生きる屍に近くなってしまうでしょう。
お礼
go-go-boxさんありがとうございます。
- gunsin
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動物は捕食しないと、生命の維持が出来ません。 光と水で生きている植物も身の保全の為に、体内に毒を生産します。 子孫を残す為には、欲は不可欠なのです、更に、人間には蓄財の 欲が有り、争い事の大きな要因になってます。 争い事は未来永劫続くのを避けられません。 仏教では煩悩(欲)から逃れる為に、修行を行い、キリスト教では「愛」で、争い事を無くそうと説いています。 (イスラム教は勉強していないので判りません) 総論賛成、各論反対の図式で、争い事は、無くなりません。 核戦争で人類が滅びるしか、道はないように思えます。
お礼
大変興味のあるご説明ありがとうございました。 そのとおりだと思います。 これからも人間同士だけでなくすべての生物は戦争で生きていくのでしょうね。