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なぜ平和を学ぶ必要があるのか
- 平和を学ぶことの重要性とは何でしょうか。小学6年女子の質問に対し、平和とは何か、平和を実現するためにできることについて考えます。
- 周りの生徒たちは戦争やいじめがないこと、十分な生活ができることなどの「形」での平和について考えていますが、それに対して私は違う視点から平和について考えます。
- 大人たちが平和と何も繋がらないことばかり考えていると思う一方、私は平和と社会の問題が繋がっていると感じています。教育や環境問題などにも目を向け、考え方を変えて行動することが必要だと思います。
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あなたは優秀な子ですね。 私があなたのお母さんなら、ここはテキトーに大人の喜びそうな作文を書かせ、あなたには是非大学にでも大学院にでも進学してもらって、哲学や脳科学や精神医学など人間について学ばせ、学者にでもなってもらって、社会にガンガン発言できる立場にしたいなぁと思います。 あなたのような子ばかりなら世の中おかしくならないのですが、学ばなければ「平和」がわからない人も沢山いるし、人間は脳の働きが複雑すぎて個体差が大きすぎるので、そう簡単に「人間は」とくくれないのですよ。なのであなたは「人嫌い」ではなく、嫌うべき人を嫌ってるだけです。好きになれる人も世の中沢山いますよ。 暴力的な人と暴力的でない人の違いも、学力の高い低いも、思いやりのあるなしも、全て脳の働きの違いです。 そこに宗教やら思想やら利害などがのっかってくるから、世の中ややこしくて困ってしまいますね。 あと、地球温暖化は、心配しなくても大丈夫という学者も沢山いますから、あまり気にしなくていいと思いますよ。 誰が本当のことを言っているのかは、よほど自分がしっかりして判断しないといけないので、よく勉強して騙されない大人になってください。 回答になっていませんが、その優秀さが成長と共に失われないことを切に願っています。がんばってください。
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私個人としては、あまり良い点はもらえないかもしれませんが、質問本文と同じことを書いてみたらどうかと思います。あまのじゃくなのかとも思いますが、体育とか音楽などの実技は普通にこなしているのではないかとも想像します。お願いとしてはすべての回答者のお礼欄にあなたの感想を述べてほしいと思います。
- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
小学校の6年生に対して少し酷かもしれませんが、最終通告をします、覚悟して聴いて下さい。 貴女が「自身の正義観」に基づいて他の価値観を批判するならば、その条件として「緻密な論理と根拠」に基づくことが絶対条件となります。もしその一つでも欠落していたならば、それは批判とはならず単に文句を言っているだけと同じです。 作文に書くならば、先ずは紙と鉛筆そして辞書と新聞を用意します。新聞は材料を選ぶための素材として使い、辞書は知らない言葉やわからない言葉の意味を調べる手段です。 そして新聞に記されている様々な問題から「関心のある記事」を選び、それと「課題の関係」を「メモ」をとりながら整理していきます。 自身が着目した話題・なぜその話題に関心を持ったのか・その話題と平和の関係をどう関連づけるか等々は既に学習もしているはずで、それを実際に自分で試してみるのが「作文を書く」ことの意味です。 文章を書くことは同時に自身や他の人の「ものの見方や考え方」を綴った文章を「読む作業」と一対になります。 「読む作業」は理解するために必要な要素です。この段階で大切なことは「その文章を読むこと」に重点を置いて、その文章を「正確に読む」ことのみが求められ、「自分ならば、こう考える」は次の段階で求められる要素です。両方をを一度で同時に行う、などと過信してはいけません。 恐らく貴女が「作文など書きたくない」と考えている背景には、これまで自分が述べてきた意見に裏付けがなく、そうした部分を相手に指摘されることを恐れているからではないでしょうか。 もともと「完全無欠な人間」など世界中そしてこれまでの歴史を振り返っても一人としていないことも知っているでしょう。自分と違う意見など幾らでもあります。そして何れが正しいなどの「基準」も絶対的なものでないこともおわかりでしょう。 でしたら、「この意見の、この部分には納得できる」と考えれば、それは一歩ステップを上がったと考えることもできませんか?。それができるならば、貴女も大人に近づいたといえます。 グサリと突き刺さるかもしれませんが、無責任や人嫌いの以前に貴女は「勉強嫌い・勉強の方法を知らない」だけだと思いますよ。
- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
こんばんは夜分に失礼します、昨晩の再訪です。 >「食事に感謝すると書いた人がいても不自然ではありません。むしろ「満足な食事ができるための背景」を知らねばこうした作文を書くことも困難です。食事をするには食物が必要で、その食物を得るためには農作物を作ることに始まって、その農産物を今度は商品として売買するために従事する人や場所そしてお金が必要となり、更にはそれらを扱うために「文字を読み書きすること」や「計算する能力」といった基本的な学力を育むための場所も教える人も必要となります。 昨晩はこの様に書いてみましたが、これを逆から考えたらどうなるか。既に実例があります。パキスタンで銃撃され瀕死の重傷を負ったマララさんの話です。 彼女が言葉にしたのは「女性にも学ぶ権利を与えて欲しい」との素朴で実直な願いでしたが、それを切っ掛けとして彼女は個人テロに遭遇することとなりました。 日本ならば、年齢に達した子どもは男女の別など問わずに学校に入学します。「日本では当たり前と思われている事実」が「海外では必ずしもそうとは限らない」。ではこうした違いが何を根拠として生じているのかと考えた時、マララさんが暮らしていたパキスタンと日本の状況の違いに目を向けると一つの切り口が見えてもきます。 パキスタンに限らず中東や中近東諸国にはイスラム教という信仰が普及していて、その中にも幾つかのグループがあり、互いに相手を非難し合ってもいます。またそうしたグループとは別に「原理主義」と呼ばれるグループもあって、このグループは「イスラムの教え」が全てに優先するとの考え方を持ってもいます。そのことによって「イスラムとは異なる全て」を標的として攻撃もします。 こうした考え方はイスラムだけではなく、キリスト教文化圏など他の宗教の一部にも覧られます。相手の考え方を理解するには、言葉を学ぶことが必要で、そのためには年齢に達した子ども達が戦争の不安に怯えるとの状態が最も不幸な環境であるといえます。 昨晩は「学ぶ事が平和を創る」とお話ししましたが、逆に「平和だから安心して学ぶ事ができる」となります。平和でない状態が子ども達に及ぼす具体的な事実と問題点を知りたいとお考えでしたら、一つの事例をお話ししますので参考にしてみて下さい。 アフリカにルワンダという国があります。この国は民族対立や内戦が続き、そこで実際の戦闘現場にいたのがごくごく普通の子ども達でしたが、彼等は同時に「少年兵「として対立する相手の民族を憎しみの眼差しで眺め殺戮にも及んでいました。 出口の見えない戦争で生まれたものが何だったかといえば、荒廃した国土と飢餓にどうもできない絶望だけで、この国とのこの国の未来を創っていくべきはずの子ども達が互いに殺し合うことが、どれほど悲しいことであるか。少しだけ考えてみませんか? そして貴女に一つの言葉を贈ります。『こどもの権利条約』と呼ばれる「世界中のあらゆるこども達全員に向けて」ポーランドのコルチャックという神父さんが始めた運動の原点になった言葉です。 “すべての子どもたちは 愛され、教育を受け、その命を守られなければならない―。”
- azumi055
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国語ですよね。 6年生だと、自分の知る限りでは、某社の教科書で 「平和のとりでを築く」とか言う教材文があって、 それを読み取って思ったことをきっかけにして、 自分の意見を強化する調べをしてから論じる作文があったような。 狙いになっている中心はずばり、 「自分の考えを明確に伝えること」 です。 この質問について、題名と、本文の最後の質問文は、 かなり違う質のものだと思います。 平和について自分としての明確な考えを持てないため、 作文が書けない。 だから、困っていて、詭弁を論じているような印象を受けます。 この手の意見文は、身近に事例があるかどうかで、書きやすさが決まる。 だから、 教材文を読んだ後、 調べる活動をしていませんか?平和について。 疑似体験をして、自分なりの考えを深めたり、 考えがない人は考えを持つための調べ活動です。 調べたことや、読んだ文章が、自分の考えと同じなのか、違うのか、 違うのならばどこが違うのか。 まずは整理しましょう。 そして、皆にあなたが訴えたい中心は何なのか、 見直しましょう。 世の中の人が何もしてないじゃないかと言うことを訴えたいのならば、 それを中心に具体例を挙げて文章を構成しましょう。 それに対する反論についてもふれ、 その反論を否定する根拠を明確にしてまた論じましょう。 繰り返します。 平和を題材にしていますが、国語の学習としての狙いは、 要旨を明確にし、調べて根拠を持ってまとめ、 文を書いたりスピーチしたりすることです。 そこを間違えると、学び損なうと思いますよ。
- hey_hey_11
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貴方が言うことは正しいようで誤っています。 虐待問題、少子化問題、地球温暖化などの目先のことばかり見ていては、本筋を忘れがちになります。 やはり、基本である「平和」「幸せ」「役割」などの基本をきちんと理解したうえで、虐待問題、少子化問題、地球温暖化などに取り組むことが大切だと思うよ。 なぜ、基本が重要かは個々の問題を議論をしていると方向が変わってしまうことが良くあります。 政治家が、選挙では反対と言っておいて会議になると賛成するように、様々な意見や条件が加わると基本を忘れてしまうのです。 学校で学ぶことが無意味なるかは、貴方次第です。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
小学校6年生ですから、教師の言う事や、周りの子供たちの考えに一々反発するのは良い事です。 反抗期と言って、この時期にいろいろと反発する事で精神的に大人になるための準備をしているのです。 さて、平和という言葉の意味がまだよくわからないので混乱しているように見えます。 平和と幸せの違いが理解できるようになれば、 「平和とか、幸せとか言うなら虐待問題、少子化問題、地球温暖化。。。そういうのどうにかしろよって思います。」 このような支離滅裂な文章を書くことが無くなります。 まず、平和と幸せの違いを整理してみましょう。 平和な世の中で不幸な人々の事や、戦争中にでも幸せな人を想像しましょう。 まずは想像で良いです。 具体的に想像できたら、そのような人(=平和な世の中で不幸な人、または戦争中に幸福な人生を送った人)が具体的にいたのかどうか、調べてみましょう。 >私は、無責任なのかもしれません。人嫌いなのかもしれません。 貴女は無責任で人間嫌いでしょう。 でも、子供は成長しますから、それほど悲観する事は有りません。 学校を卒業したらそれなりの社会的責任を負うようになります。 子供を産み育てる時期が来たら人間が好きになります。 今は、ただ、多くの書物を読み、諸先輩方の考えを聞く努力をしておればよいです。 自分の考えを発表したいなら、日記をつける事です。
- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
一見「もっともなこと」を言っているようだけれど、結局は自己弁護しているだけですね。小学校6年程度ですから反抗期に差し掛かって仕方もないことでしょう、ただわけもなく反発するくらいは。 でもね、「反発すること」と「相手を批判すること」では意味も違うの、わかる?。「批判すること」は相手を納得させるだけの根拠と筋道がなければ単に喧嘩を売っているだけと同じなのね。幼児だから解らないかもしれないけれど。 「平和について考えてみてください」という課題は課題であっても「テーマ」ではないのね。「平和という言葉」をどう定義して、自身がどの様に貴女は考えたり行動したりしますか?との問題が出されただけで 、この問題に答えるのは「貴方」だけです。 最初に「自己弁護」と厳しい言葉を綴ったのも、「私はこう考えて、この様に作文に書きました」とあれば少しは救いの余地もあるけれど、それが貴女には何もないのね。ただ「他の人達はこうこうで、どうてらこうてら」と言っているだけで、自分の言葉を何一つ書こうともしない。 「地球温暖化」「虐待問題」「少子化問題」と新聞やニュースの「見出し」を例にしたいようですが、これらの「事派の具体的な内容」を貴女がどの程度理解できているかも不明です、恐らくは一つも満足に理解していないでしょうね。理解しているならば、独断的で一方的な思い込みなど書かないはずです。 「食事に感謝すると書いた人がいても不自然ではありません。むしろ「満足な食事ができるための背景」を知らねばこうした作文を書くことも困難です。食事をするには食物が必要で、その食物を得るためには農作物を作ることに始まって、その農産物を今度は商品として売買するために従事する人や場所そしてお金が必要となり、更にはそれらを扱うために「文字を読み書きすること」や「計算する能力」といった基本的な学力を育むための場所も教える人も必要となります。 こうした「学びの場所」を貴女の様な学齢期に達した子ども達に保証しようとするならば、その前提として「平和な社会を創ること」が必要となり、そのために「学ぶことの意義」があるといえます。「普通にできること」を当たり前の様にすること、こうしたことにそれでも貴女はケチを付けますか? ところで「変な教育」って一体、何でしょ?。よろしければ教えていただけますか、多分に誤解している部分もありえますので。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
平和とは何かを考えるためには、日本を含めたいろいろな国の歴史を調べないと分からないんじゃないかな。 平和を勝ち取り、維持するためには、血も流すし、人も死ぬし、殺し合いをしなければなりません。日本の歴史の中で、今の日本の国土の中のどこでも戦争が起きていなかった時期を全部足しても、2000年の中の歴史の中でも2~300年くらいしかありません。 江戸時代が世界的にも珍しい、国内でほとんど争いがなかった時代ですが、それでも、一揆や反乱の形で、血で血を洗う争いが起きています。 明治以降でも、人生60年として、人の一生の間、戦争が起きていないのは、今しかありません。それだけ、戦争を経験しないことは珍しいことなんです。 「平和」は理想であり、夢物語です。だからこそ、学んで、苦労して、努力する必要があります。 赤毛のアン って、読んだことがありますか? その最終巻の近くに、平和がなぜ望まれるかが、書かれています。最初の巻では、経済的な混乱を原因に、マシューが亡くなりますが、巻が進み、母親になったアンは、国のために戦争に行く息子を、誇りをもって見送ります。 平和を学ぶのは、日頃の身近な争いを無くそうなんていう些細な目的ではありません。もっと切実な、自分の子どもたちが、自分よりも先に死ぬ世の中が来ないために学ぶんです。
- dsdna
- ベストアンサー率24% (308/1281)
>作文になんて書けばいいのでしょうか。 そのまま。「なんて書けばいいのか分かりません」と書く。 ええっと、社会の授業ではなく国語の授業という前提で回答します。 まずは質問文に書いた内容を書く。ネガティブな部分は柔らかくするか、書かない。最後に「なんて書けばいいのか分かりません。もうちょっと考えてから自分ができることを実行してみたいと思います」とか「もうちょっと勉強してから(以下同)」とか「他のヒトの意見もたくさんきいて、考えてから(以下同)」とか書く。 質問文を読めば、あなたには想像力、考察力があるのが分かります。しかし、勉強量と表現力が不足しているのも分かります。勉強量の不足はネットが使える環境にいるようだから、心配は不要です。いづれ身につくでしょう。表現力は考えたり、勉強したり、ヒトに聞いてみたりして、自分で発揮してください。このようなQ&Aサイトは良い練習場になるでしょう。
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1618/6634)
口先だけできれいなことを言う人に対して、嫌気がさしているのでしょう。自分がそのような人間にならないように、できそうなことを書くとか、今していることを書けば自分の言葉にウソがなくなると思います。
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